090 グローバル化・ボーダーレス化の進展により、人や文化の移動・交流が日常的かつ地球規模のものとなった現代。この激しく変化する世界で、多様で「異なる」他者の考えや立場を理解し、豊かな社会を築くためには、何を学び、どう行動すべきなのか。それは、21世紀に生きる私たちが向き合うべき大きなテーマです。 こうした新しい時代の要請に応えるため、異文化コミュニケーション学部では、日本の共通語である「日本語」、グローバルなコミュニケーションに用いられる「英語」に加え、もう1つの外国語が必要だと異文化コミュニケーション学部Webサイトデジタルパンフレットwww.rikkyo.ac.jp/admissions/brochure/www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/ic/考えます。複数の言語運用能力を身につけ、多様な文化や社会への理解を深めることが、他者とつながり協働するコミュニケーションには重要だからです。また、国際連携・協力分野や国内の多文化コミュニティにおいて力を発揮するには、自ら社会的課題に積極的に取り組み、知識を現場で生かしていく実践力も欠かせません。本学部は、「ことば」と「行動」の両面における多様な学びをとおして、他者を理解し、持続可能な社会を構築するために貢献できる人材を育成していきます。異文化コミュニケーション学科世界規模で広がる多文化社会を理解し、つなぐ、新しい知の体系複文化複言語コミュニケーション異文化コミュニケーション学部
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