詳しくはこちら詳しくはこちら064REPORT 01スパコン「富岳」を利用した新型コロナウイルス感染症関連研究新詳しくはこちらREPORT 02観光学部×武蔵野銀行マップ作成プロジェクト立REPORT 03経済学部×サンヨー食品株式会社共同研究スタート経詳しくはこちら型コロナウイルスの変異ウイルスの感染メカニズムについて、理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」を用いたシミュレーションに、理学部の望月祐志教授を始めとする研究室(望月研究室)の助教や学生が取り組んでいます。研究グループでは、2020年度にスーパーコンピュータ「富岳」の優先的な試行的利用として「新型コロナウイルス関連タンパク質に対するフラグメント分子軌道(FMO)計算」を行いました。教大学と武蔵野銀行は、埼玉県の地域活性化に貢献することを目的に、2007年から産学連携協定を締結しています。観光による地域の活性化をめざした「ぶらって埼玉プロジェクト」では、観光名所やグルメスポットをまとめたまち歩きマップを制作。これまでに8冊を刊行し、学内や武蔵野銀行、対象地域の観光協会などで配布しています。済学部客員教授の井田純一郎氏とともに、「JAPAN発食品文化の可能性」をテーマとした共同研究を開始。インスタントラーメンがこれまでの社会にどんな影響を与えてきたのか、未来の社会でどのように受け入れられていくのかなどについて、共同研究で明らかにしていきます。提供: 理化学研究所REPORT 04バーチャルキャンパス実現に向けた取り組み立REPORT 05「はやぶさ2」の光学航法カメラ開発・運用協力2019詳しくはこちらイラスト:池下章裕教大学大学院人工知能科学研究科とNTT東日本が、バーチャルキャンパスの実現に向けた実証実験について相互協力協定を締結しました。立教大学が研究・開発を進めているAI搭載ロボットや、開発支援パートナー※が提供する高精度3Dモデル作成技術を活用したリアルなVRと、NTT東日本が提供するネットワークやプラットフォームを掛け合わせ、3Dアバターによるバーチャルキャンパス上での円滑なコミュニケーション、共同学習・研究の実現をめざします。※株式会社ギャラクシーズが開発している、Hyper Reality(高精度3Dモデル作成技術・AIを用いた身体動作リアルタイムコピー技術等を組み合わせ、実在感を高めたVR)を立教大学が活用しています。年2月22日に小惑星リュウグウへの着地に成功した小惑星探査機「はやぶさ2」。搭載している光学航法カメラシステムの開発・着陸運用に、理学部の亀田真吾教授と研究室の学部学生、大学院学生が協力しました。さらに、立教大学は「はやぶさ2」の次のサンプルリターン計画として検討中の火星衛星探査計画(MMX)にも、カメラ開発の主担当として参加しています。今回の「はやぶさ2」の着地運用で得られた経験を生かすため、現在も研究活動を進めています。2018年6月27日に「はやぶさ2」光学航法カメラで 撮られた「リュウグウ」 (©JAXA) 立教大学の先端研究を紹介
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