● 留学報告書で情報収集● 全学共通科目「中国語圏の社会」を履修。 台湾の歴史について学ぶCHECK2019年8月〜2020年6月 留学0462018年8〜11月留学プログラム・留学先大学の検討2018年12月派遣留学学内選考2019年4月留学先大学へ願書提出2020年8月帰国後、インターンシップ参加4年次2021年4月内定立教大学が国際交流協定を結ぶ197の海外の大学へ留学できるプログラムです。派遣先大学では、語学力や専門分野に応じた授業を履修し、現地の学生と共に大学生活を送ることができます。派遣期間は1年間または半期で、一部の協定校を除き基本的に派遣先大学の学費は免除されます。なお、留学までに約1年間の準備期間が必要です。亀口 望未 観光学部 交流文化学科 4年次 神奈川県 日本女子大学附属高等学校国立政治大学(台湾)へ派遣留学[亀口さんの留学ロードマップ]大学間協定による派遣留学全学部の学生が応募可能です。世界26カ国・地域、95大学に年間約100名の学生を派遣しています。学部間協定による派遣留学学部が独自に協定を締結した協定校への留学で、所属学部の学生のみが応募可能です。年間約120名の学生を派遣しています。その他、長期留学が可能な制度もあります学費非免除留学プログラム2022年度はアメリカ・ケント州立大学およびセントクラウド州立大学、カナダ・ニューファンドランドメモリアル大学で実施予定一部の協定校では、派遣留学制度とは別に、学費非免除による留学プログラム(1年間・半期)を実施しています。大学付属の英語教育機関にて語学授業の履修または、正規課程にて専門科目が受講できます。認定校留学制度(私費留学)学生が自らの目的に合わせて留学する大学を決定し、立教大学の公式な許可を受けて留学する制度です。認定校として許可を受けた場合、派遣留学制度に準じた学籍や単位認定等の措置が適用となります。1年次て学びました。授業以外にも、台湾大学の日台サークルに所属し、中国語の習得や異文化理解に励みました。留学当初は、周りの留学生と自分を比べて落ち込む日もありましたが、自分が何をしたいのかを大切に考える異国の友人たちの存在が良い刺激に。留学の終わりには、台湾の田舎に一人旅ができるほど挑戦心が芽生え、自分の成長を実感できました。 今後も中国語を極めるために検定に挑戦したり、中国語圏の留学生をサポートしたりしたいと考えています。また、卒業後に働く予定の繊維商社でも、留学中に得たさまざまな学びや経験を生かしていきたいです。2年次派遣留学生は留学中の学籍について、「在学留学」か「休学留学」を選択することができます。「在学留学」は留学期間が本学の在学期間に算入されるため、4年間で卒業することも可能です。留学先で修得した単位は本学の卒業要件単位の一部として認定を申請することができます。「休学留学」は、留学先で修得した単位は本学の卒業要件単位に振り替えることはできません。留学期間は在学期間とならないため、卒業は半期または1年遅くなります。3年次海外協定校への派遣留学留学REPORT外国人留学生とともに、中国語の習得と異文化理解に励んだ 1年次に参加した観光学部の早期体験プログラム*で、インドネシアに1週間滞在。そこで出会った学生たちが、英語や中国語を流暢に話す姿に刺激を受け、留学を決意しました。派遣留学は授業料が免除される上、給付型奨学金制度が申請できることも大きな後押しになりました。 台湾は、世界で母語話者が一番多い中国語を標準語とする親日国です。勉学に集中するため、国際的な大学でありながら日本人留学生が少ない国立政治大学を選びました。前期は諸外国からの留学生と共に、中国語の授業を毎日受講。後期はさらに現地の台湾人学生が受ける授業にも参加し、日本の歴史や台湾の旅行産業につい*現グローバル・スタディ・プログラム留学中の学籍と単位認定長期留学
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