立教大学 GUIDE BOOK 2023
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1232年次1年次Department of Culture and Tourism Studieswww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/tourism/department_02.htmlPICK UP専任教員や仲間とのディスカッションをとおして、観光学の理論やキーワードなどに対する理解を深めるとともに、自分の将来設計を考え、観光学部での4年間の学びの目標を明確化します。PICK UP138自然暮らし[観光学部]詳しくは交流文化学科Webサイトへ詳細はP.176観光学への入門として、さまざまな観光現象や観光産業への理解を深め、その歴史的展開や意義について学びます。観光にまつわる新しい事象や諸問題を考察し、観光を学問的に捉える面白さを体感しながら、「なぜ?」を考え抜く力や、観光をとおして世界を理解するための素養を身につけます。主な授業紹介● 観光学概論● 観光地理学概論● 観光人類学概論● 観光社会学概論● 観光人文学概論● 観光文学概論上西 智子長期海外インターンシップ川嶋 久美子観光社会学(ジェンダー)■野 浩昭観光人類学(文化の表象)、人類学工藤 正子観光人類学概論、観光人類学(エスニシティ)基礎演習● 観光歴史学概論● グローバル・スタディ・ プログラム1● Introduction  to Tourism1多様な視点から観光を捉えるための理論を学ぶと同時に、体験的学習によって実践を積み、双方を結び付けながら学びを深めます。2年次から始まる「演習」では、国内外でのフィールドワークや企業・自治体とのコラボレーションも実施。「グローバル・スタディ・プログラム」では、海外の協定校に2週間滞在し、異文化交流を体験します。人間と自然との関わりに着目する生態人類学の視点から観光について考えます。山村における自然資源を利用する人々の生活、観光資源としての自然資源などから、観光のホスト社会の暮らしと観光の関係について検討します。主な授業紹介● 観光地理学(リゾート地)● 観光人類学(宗教)● 観光社会学(メディア)● 観光文学(SF)● 観光歴史学(近代)● Tourism Study(Culture)● グローバル・スタディ・プログラム2● 演習(2年)佐藤 大祐観光地理学概論、観光地理学(リゾート地)千住 一観光歴史学概論、観光史高岡 文章観光社会学概論、観光社会学(移動)観光人類学(生態)ハサン イードゥルTourism Study(Culture)、Tourism Study(Society)舛谷 鋭観光人文学概論、観光文学(移動)松村 公明観光地理学(都市)、観光地理学(外国地誌1)導入期形成期現場での発見を生かす豊富な体験型授業視野を広げる海外フィールドワーク自ら情報発信する力を高めるプログラム観光の楽しさを伝え地域・文化を結ぶ国際人へこれからの観光は、産業としての側面だけでなく、人と人との交流や文化的影響といった側面からの考察も重要です。交流文化学科では、国際親善や文化交流など「観光のもつ交流的側面」に着目し、観光が地域にもたらす文化的影響を解明する「地域研究の方法論」を用いて学びます。国内外における多様な体験型授業をとおして、地域研究をベースに多文化への視点を養い、国際的な人材を育成します。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許■ 旅行業務取扱管理者観光現象を多角的に捉え学びの基盤を築く専任教員と主な担当科目石橋 正孝観光文学概論、観光文学(SF)大橋 健一観光社会学(文化)、観光社会学(都市)門田 岳久観光人類学概論、観光人類学(宗教)年間の学びのステップ理論と実践の相乗効果で専門性を高める44交流文化学科

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