%1234561234561年次時間割(春学期)3年次時間割(春学期)4年次3年次法学部TOPICSPICK UP身近な消費税から、個人に課せられる所得税や相続税、企業に課せられる法人税まで。さまざまな税にかかわる法律とその解釈・運用について学びます。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバスQ&ATUE.MON.TUE.MON.国際私法(1)環境政治129公平な税負担とは卒業後はどのような進路が想定されますか。本学科の学びをとおして養われる法的思考能力(リーガル・マインド)は、業種・職種を問わず幅広く役立つ力であり、裁判官や検察官、弁護士といった法曹以外にも、さまざまな進路を選択することができます。卒業生は金融・保険業や製造業、官公庁のほか、商社、運輸・通信業といった多彩なフィールドで活躍しています。想定される進 路2020年度以降の本学科入学者を対象に、法曹(裁判官・検察官・弁護士)を目指す学生をサポートする「法曹コース制度」を導入します。希望者は2年次進級の際に選抜を行います。また、本コース所属学生が法科大学院に進学する場合、指定の条件を満たすと3年次修了時で卒業できる「早期卒業制度」を開始。首都圏を中心とした有力法科大学院と連携し、連携先の法科大学院に特別枠での受験が可能となります。専門科目に加え、「環境法」や「租税法」などの発展科目を学修。法と制度の運用方法について、さらに理解を深めます。専門分野ごとの「演習」では、法を用いて社会的問題を解決する方策を検討し、学生同士で議論を重ねます。実際の裁判や事件でどのような法が適用され、どのように紛争を解決へ導いたのかなどを深く考察することで、あらゆる分野で求められる法的思考能力(リーガル・マインド)を養います。主な授業紹介● 環境法● 金融取引法● 社会保障法租税法● 租税法● 知的財産法● 少年法● 外国法● 演習● 演習論文● 法曹 ● 国家公務員・地方公務員 など● 民間企業STUDENTʼS VOICE正解のない問いに向き合い発見した法学に求められる力 法学の勉強には六法や判例をひたすら覚えるイメージがありましたが、学びを深めるにつれて、本当に重要なのは学んだ知識を応用する力だと気がつきました。現実には条文だけでは判断できないような想定外の状況が生じ、判決にも正解は存在しないからです。法学科の講義では、基本的に一つの問題に対して複数の学説が紹介されます。どれが妥当であるのかは常に自身で判断しなければならず、知識を活用するための多角的な分析力や理解力を身につけることができていると感じます。 2年次で受講した授業をきっかけに、経済学の分野に強く関連している「租税法」に興味をもちました。グローバル化が進む社会において、まさに今、世界全体の租税体制は見直しが求められています。世界的に注目を集めるテーマなので研究のしがいを感じており、卒業後も大学院で学び続けたいです。劉 欣悦 4年次 中国陝西省西安市陝西省西安中学英語プレゼンテーション法学入門スペイン語基礎1基礎文献講読法学基礎演習比較憲法アメリカ政治論法学特殊講義(立法学)憲法A(人権)刑法各論英語リーディング&ライティング1民法1スポーツスタディ1(太極拳)スペイン語基礎1商法(3)社会政策論労働法国際法1刑事学倒産法刑事訴訟法刑法(1)WED.英語ディスカッション1THU.FRI.SAT.WED.民法2THU.FRI.SAT.Read More完成期発展的な科目や少人数の演習を通じ法を用いて社会問題を解決する方策を探る「法曹コース制度・早期卒業制度」を新設
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