1232年次1年次Department of Communication and Media StudiesDepartment of Communication and Media Studieswww.rikkyo.ac.jp/undergraduate/sociology/department_03.htmlPICK UPメディアとコミュニケーションにかかわる諸現象について、その背景や意義、限界を理論的に理解し、現代のメディア状況に対する〈批判的知性〉を養います。PICK UP124プライバシーPRESS報道の自由[社会学部]詳しくはメディア社会学科Webサイトへ詳細はP.176学部共通の必修科目をとおして、社会学や社会調査法の基礎を学びます。並行して「メディア社会学」や「情報社会論」、「メディア・コミュニケーション論」などの入門科目を履修し、本学科生としての基本的な知識と素養を修得。メディアと社会を取り巻く問題を理解し、自ら課題を発見する力を養います。主な授業紹介● 基礎演習● メディア社会学 ● 情報社会論 ● メディア・コミュニケーション論 ● ジャーナリズム論 メディア社会学「社会システムとテクノロジー」「生活世界の経験と歴史」「ジャーナリズムと公共性」の3領域で展開される専門科目を履修。さらに「実習・実践科目クラスター」を通じて調査や取材、討論、文章表現力を磨き、企業や諸組織での実践も体験。理論と実践の両面から、社会におけるメディアの役割を学びます。*国際社会コースは「Reading Sociology in English」取材・報道における表現の自由は、どの程度守られるべきでしょうか? 犯罪報道や法廷カメラ取材などの具体事例をとおして、メディアと法の関わりを学びます。主な授業紹介● 専門演習1(2年ゼミ)■● メディア・テクノロジー・社会 ● メディア史● 情報法 ● メディア・ジャーナリズム実習基礎・応用木村 忠正ネットワーク社会論、ネットコミュニケーション論、ソーシャルメディア論是永 論情報行動論、言説分析林 怡蕿 (リン イーシェン)オルタナティブ・メディア論、エスニック・メディア論長坂 俊成リスクコミュニケーション論、災害情報論砂川 浩慶メディア制度・政策論、放送ジャーナリズム和田 伸一郎デジタルメディア論、情報社会論川畑 泰子Webスタディーズ、計量文献学情報法導入期形成期メディア社会を多面的に考察する力を養う調査力や表現力を鍛える実習・実践科目現場経験をもつ多彩な教員陣による指導メディアの光と影を知り時代を分析・表現する力を培うデジタルメディアの発達は社会を変容させ、旧来のマス・メディア産業にも新たな挑戦を求めています。しかし、過去のものは一方的に古びてゆくだけではなく、制度や慣習、価値観は、集合的な記憶や歴史と切り離せないものです。メディア社会学科は、メディアの歴史やそれを受容する人々の意識と暮らし、言論・出版の自由と公共圏の思想などを広く学びの対象とし、柔軟な知性と行動力をもった人材を育てます。学びのPOINT取得を目指せる資格■ 中学校教員免許■ 高等学校教員免許■ 社会調査士メディアと社会のかかわりを読み解く力を養う専任教員の研究領域橋本 晃ジャーナリズム論、メディア・ジャーナリズム思想黄 盛彬 (ファン ソンビン)メディア・文化研究、国際コミュニケーション論井手口 彰典ポピュラー音楽、メディア文化論井川 充雄メディア社会学、メディア史年間の学びのステップ3つの専門領域を軸に実践をとおして深く学ぶ44メディア社会学科
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