立教大学 GUIDE BOOK 2023
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112345621234561年次時間割(春学期)3年次時間割(春学期)4年次3年次社会学部TOPICSPICK UP気候変動対策からエネルギー転換、SDGs、そして農業や林業のゆくえまで。「サステイナビリティ」をキーワードに、脱炭素を目指す現代の環境政策の課題について考えます。上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバスMON.TUE.MON.TUE.WED.THU.FRI.SAT.WED.THU.SAT.FRI.123SDGsカーボンニュートラル卒業論文テーマ例分析思考アプローチ多彩な専門科目の履修によって高度な専門知識を身につけながら、文献講読や本格的なフィールドワークを行い、関心のあるテーマについて調査研究を進めます。教員や学生同士の議論をとおして考察を深めるとともに、4年次には培った力を総動員して卒業論文・研究に取り組み、研究結果を実践的な提言へと導きます。現代社会や多種多様な文化への深い理解に基づき、未来を構想し、提言する力を養います。主な授業紹介● 専門演習2(3年ゼミ)● 都市社会構造論● グローバル都市論● 文化変容論● エスニシティ論環境政策論● 環境と文化● くらしの環境史● 消費文化論● アートの社会学● 環境政策論● 卒業論文演習1・2 および卒業論文● 卒業研究1・2◆ 新型コロナウイルス感染症下における 環境教育施設の取り組みや課題についての考察◆ ベジタリアニズムの変遷:なぜアメリカで ベジタリアンフードが広まっているのか◆ 多文化共生と防災−「外国人ネットワーク」と 「地域コミュニティ」は地域社会の共助力を高めるか−◆ 在日華僑の生活史からみる彼らのダブル・ アイデンティティ:新華僑1世と2世の比較を通して◆ ワーキングホリデーの負の側面:制度の中で いかにして搾取の仕組みが機能しているのか◆ 都市におけるアートと地域の共創関係の可能性: 「アーツ千代田 3331」を事例に◆ 秋葉原の歴史的変遷と現在: 店舗数から見る電気街の観光地化ライフスタイル領域都市とコミュニティ領域価値と環境とエコロジー領域グローバル化とエスニシティ領域STUDENTʼS VOICE社会学の手法を用いて地方と都市の差異を読み解く 写真や映画、美術といった文化から、地球環境や移民などの社会問題まで、幅広くかつグローバルな学びができることが本学科の魅力です。「こんな分野まで学べるのか」と驚かされることも数多くありました。特に現代文化の歴史を読み解いていく授業は面白く、産業革命によって男女の装いが変化するなど、ジェンダーに代表される現代の社会問題は、時代背景に大きく左右されることを知りました。 地方から東京に出てきたことをきっかけに、地域による発展の違いが生まれる要因に興味をもち、消費社会学・都市社会学を学ぶゼミに所属しました。現在は、生活の中における自動車の存在感が、地方と都市に大きな差異を生んでいると考え、地方での自動車の利用状況や若い世代の購買意欲などを調査しています。この研究をとおして、私自身が感じた疑問に対して一つの答えを出すことを目標にしています。国際社会の中の宗教英語リーディング&ライティング1地誌学朝鮮語基礎1アジア地域での平和構築メディア産業論専門演習企業情報分析観光地理学4(文化)情報処理1(入門)朝鮮語基礎1文化の社会理論英語ディスカッション1英語プレゼンテーション社会学原論1社会グローバル調査法1社会論宗教社会学都市社会構造論ストレスマネジメント都市計画論現代のビジネスを学ぶ観光地理学6(日本地誌)公共性の社会学Read More完成期本格的なフィールドワーク・調査を通じて自ら設定したテーマを探究する現代文化に迫る4領域現代文化の多様性を考察する「価値とライフスタイル」、人と自然や環境との関係を検討する「環境とエコロジー」、多種多様な文化間の関係をグローバル化の文脈の中で捉える「グローバル化とエスニシティ」、さまざまな文化が集う場のあり方を、都市やコミュニティに焦点を当てて検討する「都市とコミュニティ」の4領域から、現代社会と文化を学びます。福島 大樹 4年次 熊本県熊本学園大学付属高等学校

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