職業能力開発総合大学校 大学校案内 2025
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1時限8:50~10:302時限3時限②③⑦④①⑤⑥4時限5時限精密加工応用実習技能・技術イノベーション論企業人材育成論指導員養成課程生産管理品質管理機械設計熱力学職業能力開発学精密加工応用実習メカトロニクス職業・技術者実習Ⅱ倫理計測制御工学中国語Ⅰ精密機器製作課題実習機械加工学Ⅱ指導員養成課程MON10:40~12:2013:05~14:4514:55~16:3516:45~18:25TUEWEDTHUFRI私の時間割をご紹介します!3年 仲谷 さん①精密加工応用実習/精密機器等の課題製作をとおして、加工工程計画の立て方、精密組立て・調整技術、製作課題の動作検証、性能評価方法の他、半自動フライス盤加工、半自動旋盤加工、研削盤加工、ワイヤカット加工、レーザ加工の技術・技能を習得できます。 ②生産ロボットシステム/パラレルリンクロボットや垂直多関節ロボットを配置し、生産ラインをイメージしたシステムです。AI、ロボット、ネットワーク制御(IoT)や自動化による生産性向上に関する技術・知識の習得が期待できます。 ③自動化機器製作課題実習Ⅱ/自動化機器の課題製作をとおして、仕様書などに従って自動化機器の細部まで機能設計・製作できる能力と各測定機器を用いて製作した自動化機器を評価し、報告書を作成できる能力を習得します。 ④AR溶接技能訓練システム/ARを使用することにより、溶接作業者に必要な情報や視覚的なガイドを提供するシステムで、技量の「見える化」により、従来の訓練手法と比較して短期間での技能習得が期待できます。 ⑤メカトロニクス実習Ⅱ/自動生産設備では、様々なメカトロニクス機器が使用されており、コントローラとしてPLCが、アクチュエータとしてモータ、油空圧機器などが用いられています。この実習では、PLCの入出力回路について理解し、センサや電気・空気圧・油圧アクチュエータなどを用いた制御システムの構築をとおして、生産設備の自動化技術を身につけます。 ⑥機械加工実習/生産現場で使用される工作機械の元となる旋盤、フライス盤を用いて、鋼を削る切削加工を行います。学生1人につき1台の工作機械を使用し課題を製作していきます。指定された図面どおりにどうやって作るか考えながら、基本的な機械加工を安全に行える作業を身につけます。 ⑦接合実習/接合実習では各種アーク溶接機を使用して基本的な溶接技能を習得するとともに、各種金属の溶接施工や溶接作業の安全衛生に関する知識などを学びます。12PICK UP! 授業スケジュールPICK UP! 授業・実習室・機器

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