職業能力開発総合大学校 大学校案内 2024
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●アーク溶接特別教育修了証アーク放電の熱を利用したアーク溶接作業をするために必要な資格です。アーク溶接は、ビル建設現場、自動車メーカーなど幅広い工業分野で利用されています。●ガス溶接技能講習修了証可燃性ガスと酸素を使ったガス溶接作業をするために必要な資格です。ガス溶接は金属の溶接、溶断、加熱の作業に使われており、さまざまな職場で活用できます。●電気主任技術者※実務経験後申請で取得可能工場、ビル、発電所などの電気設備の工事、保安監督に必要な国家試験です。扱える電圧の規模によって第1~3種に分かれています。●第1種・2種電気工事士※在学中の受験サポート、卒業後は筆記試験免除住宅、ビル、工場、公共施設などの電気工事に必要な国家資格です。電気工事の規模・種類の違いによって、1種と2種に分かれています。●1級電気工事施工管理技士※実務経験年数の軽減建設工事の現場で、電気工事の施工計画の作成、工程管理や安全管理を行うために必要な国家資格です。1級電気工事施工管理技士は、大規模な工事の施工管理を行うことができます。●建築設備士※受験資格建築士に対して、空調・給排水・電気などの設備の設計や工事監理についてのアドバイスを行うための国家資格です。●工事担任者※所定の単位取得で一部試験科目免除通信回線に接続する端末設備の接続や配線工事を行ったり、監督したりするための国家資格です。●電気通信主任技術者※所定の単位取得で一部試験科目免除電気通信設備の工事や保守管理の監督責任者になるための国家資格です。●第1級陸上特殊無線技士※所定の単位取得で試験が免除テレビ局の中継局や携帯電話の基地局など多重無線通信設備の操作を行う、無線技術者の国家資格です。●第2級海上特殊無線技士※所定の単位取得で試験が免除小型船に搭載したレーダーや無線機の操作を行う、無線技術者の国家資格です。●1級・2級建築士※卒業時に受験資格(1級建築士は登録に実務経験が必要)建築物の設計・工事監理などの業務を行うための国家資格です。建築物の規模によって、1級・2級に分かれています。●1級・2級建築施工管理技士※1級建築施工管理技士は卒業後3年以上の実務経験で受験資格  2級建築施工管理技士は卒業後1年以上の実務経験で受験資格建設現場の監督や工程管理などを行うために必要な資格です。1級建築施工管理技士は、主任技術者・監理技術者になることができます。●木造建築士※卒業時に受験資格一般住宅など小規模な建築物の設計、監理を行うことができる国家資格です。テクノインストラクターになるための国家資格です。職業大で免許取得に必要なコースを受講すると、卒業時に免許取得の資格が得られます。各専攻の学びに関する技能・技術の証となる資格です。技能検定において筆記試験が免除されます。11職業訓練指導員免許技能士補在学中、卒業後に取得をめざす資格など活躍のフィールド自動車メーカー工作機械・産業機械関連企業計測機器メーカー職業能力開発施設 など電機メーカー電気設備関連企業・団体ゼネコン・建設設備関連企業職業能力開発施設 など情報通信建設会社エンジニアリング会社ソフトウェア企業職業能力開発施設 などハウスメーカー建設会社設計事務所職業能力開発施設 など 掲載ページp.12➡︎p.16➡︎p.20➡︎p.24➡︎

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