東京農工大学 大学案内 2024
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オックスフォード大学[イギリス] ライプニッツ農業景観研究センターZALF農工協創新産業創出ダイバーシティ  [ドイツ] ボン大学[ドイツ] ライプニッツ農業工学・生物経済研究所ATB[ドイツ] ガジャマダ大学[インドネシア] ベトナム林業大学[ベトナム] コーネル大学[アメリカ] カリフォルニア大学(デービス校)[アメリカ] ノースカロライナ大学(チャペルヒル校)[アメリカ]4年制博士課程35学部で身につけた知識や実験・実習のスキルを活かして、自ら研究課題を見つけ出し、解決方法を模索していくのが大学院の学び。研究課題に関するコミュニケーションや発表のスキルも磨くことができます。企業や行政機関の研究職を目指す場合、大学院の研究、ラボ活動の経験が、将来の選択肢を広げてくれます。また、大学で研究を続け、研究者・指導者を目指すこともできます。生命工学専攻生体医用システム工学専攻応用化学専攻化学物理工学専攻機械システム工学専攻知能情報システム工学専攻生命工学専攻生体医用システム工学専攻応用化学専攻化学物理工学専攻機械システム工学専攻知能情報システム工学専攻共同サステイナビリティ研究専攻産業技術専攻農学専攻 ● 生物生産科学コース● 応用生命化学コース● 自然環境資源コース● 食農情報工学コース● 地球社会学コース● 国際イノベーション農学コース共同獣医学専攻2023年4月に、欅型教育の完成を目指して、博士前期課程6専攻、専門職学位課程1専攻、博士後期課程6専攻へと改組し、また2019年4月には博士後期課程に東京外国語大学及び電気通信大学と連携した共同専攻「共同サステイナビリティ研究専攻」を設置しています。工学府では、所属専攻で高度な専門性を身につけるとともに専攻横断型の学際科目も用意し、企業などとの共同研究を通して、他の専門分野の人とも協働できる人材を育成することを目標にしています。工学府は社会にも広く開かれた学びを展開しており、企業や研究機関に所属する研究者なども就業しながら博士後期課程を修了することができます。「農学」を基盤として地球規模の課題に挑める人材を育成するために、農学府(修士課程)は2019年4月、改組を行いました。旧来の9専攻のすべての分野を1専攻に集約し、専門分野間の学術交流を活性化します。また、海外の研究留学や提携大学とのダブルディグリープログラムも整備。グローバル社会のニーズに応えるスキルの養成にも注力します。共同獣医学科の卒業生は、岩手大学と共同で設置している獣医学の大学院博士課程(修業年限4年)に進むことができます。動物基礎医学、獣医衛生科学、獣医臨床医科学のうちのひとつに所属して研究を進めます。34本学、茨城大学および宇都宮大学の大学院農学研究科(農学府)修士課程を母体として編成された博士課程のみの大学院です。学生1名に関係分野の教員3名を指導教員として配置し、濃密で効率的な研究指導体制をとっています。全学生の約3割が留学生という国際色豊かな大学院です。「生物に学び、新しいシステムを創造する」をコンセプトとし、農学、工学およびそれらを融合した学際領域の教育研究を行っています。生物機能システム科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)および、実践科学リーディング大学院プログラムの教育拠点である食料エネルギーシステム科学専攻(一貫制博士課程(5年))、さらに早稲田大学との共同専攻である共同先進健康科学専攻(博士課程(後期3年))を設置して新しい科学技術を創造するためのさまざまな取り組みを行っています。修了後のキャリア東京農工大学/茨城大学/千葉大学/秋田県立大学/農林水産省/農研機構/理化学研究所/東京都/University of California - Davis/カセサート大学/マレーシア工業大学/野村證券/森永乳業/第一三共/キユーピー/中部電力/アジア航測 ほか修了後のキャリア旭化成/ソニー/全日本空輸/オリンパス/パナソニック/東京エレクトロン/日産自動車/プリマハム/キヤノン/日揮/村田製作所/花王/トヨタ自動車 ほか博士前期課程博士後期課程博士課程(後期3年)専門職学位課程修士課程連合農学研究科農学研究院工学研究院海外博士課程(後期3年)生物生産科学専攻応用生命科学専攻環境資源共生科学専攻農業環境工学専攻農林共生社会科学専攻博士前期課程生物機能システム科学専攻博士後期課程生物機能システム科学専攻一貫制博士課程(5年)食料エネルギーシステム科学専攻博士課程(後期3年)共同先進健康科学専攻「卓越大学院プログラム」は、各大学の強みを核としつつ国内外の大学や研究機関、民間企業等と連携し、世界最高水準の教育研究力によって博士人材を育成する、文部科学省による5年一貫のアドオンプログラムです。本学では、農学と工学による協創、民間企業や海外研究教育機関等との協力、「新産業創出」と「ダイバーシティ」を特色とした教育で、農・工両分野の知識やスキルをもって超スマート社会を牽引する、卓越した博士人材の養成を行っています。研究資金獲得指導、ポートフォリオとコンピテンシー評価など、既存の大学院にはないシステムを取り入れ、効果的な教育と持続的な展開をめざしています。GRADUATE SCHOOL連携機関国内●東京エレクトロン(株)● (株)クボタ● イオン アグリ創造(株)● (株)島津製作所● (一財)日本自動車研究所● (公社)日本農業法人協会● (一社)首都圏産業活性化協会● (株)リバネス● (株)リクルートキャリア● 実践女子大学● (一社)AgVenture Lab「超スマート社会」を新産業創出とダイバーシティにより牽引する卓越リーダーの養成博士前期課程・博士後期課程・専門職学位課程修士課程共同獣医学専攻4年制博士課程学府工学府農学府生物システム応用科学府研究科研究院(教員が所属)博士課程(後期3年)博士前期課程・博士後期課程・一貫制博士課程(5年)・博士課程(後期3年)東京農工大学卓越大学院プログラム大学院工学府農学府連合農学研究科生物システム応用科学府

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