国際教養学部/国際教養学科グローバルスタディーズ専攻学 び の流れ週4回の集中英語と学修力養成仁木 采子 さん 東京都・都立国立高等学校出身英語習熟度をさらに高め専門性を深める彦田 匡就 さん 埼玉県・県立朝霞高等学校出身海外/国内で専門分野を追究する「Capstone Project」で学びをまとめる■教員 紹介■ 小林・ハッサル 柔子 教授〈アジア太平洋地域における移民移動の社会史〉■ 中村 詩のぶ 准教授〈英語学習法、第二言語習得論、外国語の自律学習支援〉■ 新田 万里江 専任講師〈トランスナショナル・ヒストリー、アジア・太平洋諸島系アメリカ人■ ジョン・ハノン 特別専任外国語講師〈コンピューター支援言語学習、第二言語習得 モチベーション〉■ エディー・ハーン 准教授〈国際関係論、国際政治経済学、外交政策〉■ スティーブン・ブルックス 特別専任外国語講師〈学術目的の英語教授法〉■ ジェイソン・ホロウェル 教授〈英語学/言語学(第二言語習得論、応用言語学、■ ブライアン・マサハート 准教授〈国際関係、比較政治、日米関係、未来研究、国際教育〉■ ポール・ミンフォード 教授〈ポスト・コロニアル文学、20世紀イギリス文学、■ リンジー・モリソン 准教授〈日本文化論、日本文学〉氏名 職位〈専門分野〉学位週3回のアカデミック英語(EAP)と週1回 のIELTS™対 策 実 習 で 基 礎力 を身 につ けます。さらにGlobal Studies 1st-Year Seminar や 1 年生向けの必修講義などで学修力を向上させます。 海外ボランティアや海外集中英語研修などを提供国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻 1年*人文学部GSC(英語プログラム)は、2022年度より国際教養学部 国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻に移行しました。週3回の授業により英語力をさらに高めながら、本格的に始まるゼミや講義での学修に取り組み、少しずつ専門性を深めていきます。自分の関心にあわせて、さまざまな科目を選択することができます。株式会社NTTデータ グローバル・サービス 内定専 門 分 野 の 知 識 を 深 め て い き、Capstone Projectの 準 備を始 めます。Academic Supervisorのアドバイスを受けながら留学先と履修科目を決めた上で、長期留学をすることを強く推奨しますが、武蔵大学での授業履修を継続することもできます。長期留学(半年/ 1年間)奨学金サポート有4年 間 の 学 修 の 総まとめとして、個人指導のもと、1年をかけて研究を行います。自ら選んだテーマに取り組み、その成果を「卒業論文」「ポートフォリオ制作」「アドボカシー・キャンペーン」のいずれかの方法で結実させます。研究を通じて批判的思考力や 問題解決力、主体性 および 独創性を養います。Ph.D. in Asian History, Australian National UniversityM.A. in Teaching English as a Second Language (TESL),Saint Cloud State University Graduate School研究、トランスナショナル・フェミニズム、食文化研究〉Ph.D. in American Culture, University of MichiganM.A. in Applied Linguistics (TESOL), University of LeicesterPh.D. in Political Science, Florida State UniversityM.A. in Teaching and Practice of Creative Writing, Cardiff UniversityM.A. in Teaching English to Speakers of Other Languages, University of Nottingham 音声言語習得)〉国際医療福祉大学、博士(言語聴覚学)Ph.D. in Political Science, University of Hawaiʻi at Mānoa 現代イギリス移民文学〉M.Phil. in Economics, B.A. in Classics & English, University of Oxford国際基督教大学、博士(学術)各教員の情報はWebサイトをご覧ください2年次Global Relations / Global Communication Studies / Global Cultural StudiesGSC所属*(人文学部 英語英米文化学科 4年)と、ディスカッションやグループワークを重ねた経験から、論理的な思考力や協調性が養われたと感じます。なかでも印象に残っているのは、ミンフォード先生のゼミです。社会的な問題や情勢、環境問題などの知識を活用しながら文学を読み解くことで、新たな価値観や気づきを得ることができました。ここで身につけた力を活かし、将来は日本と海外をつなぐ役割を担いたいと思っています。1年次学習サポート英語で行われる授業が中心で、語学力を磨きながら国際社会への知見を広げられる点に魅力を感じてGS専攻を志望しました。初めは戸惑いましたが、先生方との距離が近く気軽に質問しやすい環境だったこともあり、徐々に英語力が向上してきたと感じます。学生が能動的に参加する授業も多く、学習に対するイメージが高校までとは大きく変わりました。今後はさらに積極的に学び、3年次には憧れの協定留学を実現させたいと思っています。3年次4年次アカデミック英語(EAP)のスキルを高めながら、Global Relations、Global Communication Studies、Global Cultural Studiesの3分野の学びで幅広い教養を身につけ、グローバルイシューへの多様な視点を養います。それとともに、英語力向上を目的とした集中的な英語学習カリキュラムなどの実践的な英語の授業と留学等の体験で、着実に語学力を鍛えていきます。最終年次には、4年間の研究を英語でまとめ、発信する力を身につけます。087 積極的に学びに取り組み英語力を一 層高めたい英語力とコミュニケーション能力を社会に活かしたい4年間で英語でのコミュニケーション能力はもちろんのこStudent’s VoiceStudent’s Voice
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