武蔵大学 GUIDEBOOK 2026
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» P.093 005オンライン授業講義型の授業は、主に大教室で大人数の学生が一緒に教員の話を聴講するスタイルで行われ、専門分野の研究に必要な基礎知識や思考力を身につけます。さらに、専門科目や総合科目、外国語科目などにわたる幅広い分野の講義を履修することは、自らの知見を広げ、教養を深めることにもつながります。なかでも大事なことは、講義の内容を鵜呑みにせず、つねに「なぜそうなのか?」という疑問を持ち、追究することです。その積極的に学ぶ姿勢が自ら課題を発見する力となり、ゼミでの主体的な研究に結びついていきます。一部の授業では、オンライン授業を実施しています。時間や場所を選ば ず受講できる、わからない箇所を繰り返し学べるなど、学習効果を高めることができます。専門科目ディス カッション総合科目外国語科目発 表学部・学科・専攻ごとに設置されている授業。幅広く学べるよう、他学部の科目も履修可能です。2つの専門領域にまたがり知見を深める副専攻もあります。「情報とコミュニケーション」「歴史と文化」「現代社会」「自然と環境」「心と体」「ライフマネジメントとキャリアデザイン」の科目群で教養を磨きます。英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、イタリア語、ロシア語を開講。選択外国語科目は学科や学年に関係なく履修可能です。トピックス自分で集めた資料・データをもとに意見を発信。他者の意見にも耳を傾け、ときには反論からも学びます。相手を「論破」するのではなく、粘り強く考えをぶつけ合いながら、お互いに学び合います。自分の考えを論理的にわかりやすく伝えます。プレゼンテーションの技術の向上だけでなく、自身が提示した結論や 解決策の妥当性、長所や短所などたくさんの気づきや学びがあります。授業科目の構成授業科目は、下記の3つに大別されます。講 義

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