武蔵大学 GUIDEBOOK 2025
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免許資格取得支援/大学院095(経済・経営・ファイナンス専攻)ポイントポイント① 専門研究コース多様な科目のなかから一定の条件に従って30単位以上の科目を履修し、修士論文を作成するコースです。入学時に各学生の指導教授が決まり、履修科目の選択から修士論文作成に至るまで、さまざまな過程で指導教授より研究指導を受けることができます。② キャリアアップコース教員、学芸員、専門社会調査士などの専門的な職業に就くために必要とされる能力を身につけ、自らの知見を伝達するための表現力を培い、修士論文の代わりに特定課題研究に取り組むコースです。以下の3つのプログラムがあります。◆教員能力開発 ◆学芸員研究能力開発 ◆専門社会調査士資格取得③ 生涯学習コース教養の深化や語学力の強化、専門的知識の幅広い習得をめざすコースです。以下のような研究テーマ例を参考に履修計画を立て、修士論文の代わりに特定課題研究に取り組みます。・語学力強化 ・総合的ジェンダー研究・ヨーロッパ中世研究・日本伝統文化研究 ・文化交流研究 ・地域・市民メディア研究(欧米文化専攻/日本文化専攻/社会学専攻)ポイント高度な専門知識・研究能力の修得と、専門性の高い職業に就きうる知識と思考力の涵養を目的とします。経済理論、経済史、応用経済、経営、経営情報、会計、ファイナンスに関する研究指導を行い、経済社会の安定と発展に貢献しうる有為な人材の育成をめざします。研究者コースと高度職業人コースの2つのコースを設置しています。基礎的な学力の上に積み上げられた高度な専門能力、応用能力の養成に主眼を置き、カリキュラムは少人数で行われる講義科目と、論文指導のための演習科目で編成されています。●経済学部の「大学院進学奨励生制度」に申請して、4年次から大学院の科目を履修し、大学院入学後に「早期修了制度」の条件を満たせば、1年間で修士号の取得が可能●経済学部の「早期卒業制度」を利用すれば、3年間で学士号を取得して、学部入学後5年間で修士号を取得可能●社会人として働きながら、修了まで3年または4年間かけて学ぶ「長期履修学生制度」あり経済理論、経済史、応用経済、経営、経営情報、会計、ファイナンスの7分野があります。大学やシンクタンクなどの研究機関で研究活動に従事する研究者の養成を目的とし、指導教授の指導と助言にもとづいて研究テーマを定め、博士論文の完成をめざします。●働きながら学ぶ社会人に向けて、平日夜間と土曜日の履修も教員によっては可能な場合があります。① 研究者コース博士後期課程への進学を視野に、研究者となる人材を育成します。研究テーマに応じて約40名の専任教員の中から修士論文作成の指導教授を選択します。経済学研究科のすべての科目から選択でき、また少人数の授業ですので、多様かつ密度の濃い指導を受けることができます。② 高度職業人コース修了してすぐに、身につけた専門知識を生かして活躍したいと希望する学部卒業生や社会人を対象に、社会から要請されている高度な専門知識の修得をめざすコースです。<キャリア別プログラム>と<テーマ別研究プログラム>が用意されています。専攻分野に関する高度の専門知識・研究能力の修得と、関連分野を横断する学際的素養を培うことを教育上の目的とします。また、国内外において卓越した学識をもって教育研究機関で活動する研究者や、文化と社会の発展に貢献しうる職業人を育てることを人材養成の目的とします。3専攻それぞれに専門研究コース、キャリアアップコース、生涯学習コースを設置。人文学、社会学の諸分野において高度の専門的知識、研究調査能力、言語の運用能力、成果公表の構成力と表現力を養成するためのカリキュラムを編成しています。●人文学部、社会学部の「大学院進学奨励学生制度」に申請して、4年次から大学院の科目を履修し、大学院入学後に「早期修了制度」の条件を満たせば、1年間で修士号の取得が可能●社会人として働きながら、修了まで3年または4年間かけて学ぶ「長期履修学生制度」あり●大学卒業後2年以上の方を対象にした「社会人入試制度」あり3専攻それぞれが高等教育機関などで活動しうる学識と、独自の問題設定によって新たな知見をもたらしうる研究能力の養成を目的とし、指導教授が行う「特別演習」で研究指導を受けながら、博士論文の完成をめざします。大学院の詳細はWebサイトをご覧ください最先端の専門分野の研究や、キャリアアップ、生涯学習としての探究など、学問をさらに深めたい人のために、さまざまなコースを用意しています。経済学研究科人文科学研究科»博士前期課程博士後期課程博士前期課程博士後期課程大学院

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