芸術文化学科●芸術文化演習Ⅱ(ゼミナール)/●卒業研究・制作○ミュゼオロジー実習Ⅱ○ミュゼオロジーと運営/○ミュゼオロジーと資料/○ミュゼオロジー実習Ⅰ●マネジメント入門/●マネジメント実践○ミュゼオロジーと保存/○ミュゼオロジーと教育/○ 日本美術史概論/● 芸術文化学概説●プランニング入門/●プランニング実践/●デジタルデザイン基礎Ⅰ/○デザイン基礎●芸術文化学入門/●芸術文化特論I○ミュゼオロジー入門/○西洋美術史概論ANDII, CULTUREDESGNSTUDESART○ 芸術文化研究(空間とメディア/クロスメディア/展覧会&ワークショッププロデュース/世界デザイン文化研究/美術史・文化史研究と文章技術演習/映像文化研究/都市と書物/現代芸術論/ブランディング/マーケティング/イメージ人類学) ● 芸術文化演習I(ゼミナール)/● 芸術文化特論II● デジタルデザイン基礎Ⅱ/● 展示基礎/●造形基礎世界の縮図であり、芸術文化学を実践している場としてのミュージアムの活動(収集、保存・修復、調査・研究、教育、展示)を学ぶ芸術文化学の視点から、社会的な課題解決に向けた、アート・デザインを活用した企画・計画の立案と、計画を実施する方法を学ぶ※本冊子に記載している カリキュラム・科目名および学生の学年表記は2025年3月時点のものです社会において芸術文化の知を生かし、普及・持続させるために必要な人や場所、情報、時間、費用などを管理し評価する方法を学ぶ4年次1年次プランニング系マネジメント系ミュゼオロジー系実技鑑賞プログラムデザイン/ドローイング・デザイン/空間デザイン/絵画Ⅱ/映像デザイン/文章表現デザイン/編集計画/ウェブデザイン/絵画Ⅲ/イベント計画理論メディアと情報Ⅰ・Ⅱ/造形民俗学Ⅰ・Ⅱ/原書講読/文化社会論Ⅰ・Ⅱ/アートセラピー/写真論Ⅰ・Ⅱ/芸術文化論Ⅰ/広報論/アートマネージメントⅠ・Ⅱ/表象文化論(絵本・ポップカルチャー研究・マンガ・国際芸術祭の探究〜世界を眺める文化装置〜・イメージとジェンダー)実践アーツプロジェクトⅠ〜Ⅵ2年次3年次2年次芸術文化学の基礎的知識を得るとともに、最新の知見を反映したマネジメントとミュゼオロジーの理論を研究し、具体的な方法論を実践的に学びます。また、実技系科目を選択的に履修することで、デザインや造形表現の理論的、実践的理解を深めます。3・4年次1年次3つの柱を軸に、本学科で学ぶための基礎力を理論と表現の両面から身につけます。「見る」「聞く」「読む」「話す」「書く」「つくる」という創造行為の基本的な力や、グループ 制作などを通して、コミュニケーション能力も育みます。3つの柱を軸に理論と表現を学び芸術文化を読み解き、社会に活用する能力を育む右ページ上│3年次:芸術文化研究C (Micro Museum Market. プロジェクト2024)オープンキャンパスでの実践 左下│2年次:ドローイング/デザイン アトリエでの制作 右下│1年次:デザイン基礎 プレゼンテーション学科別科目 ●=必修科目 ○=選択必修科目3つの形式と主な授業 (選択)本学科では左の図のように、プランニング、マネジメント、ミュゼオロジーという3つの柱を基盤に、それぞれの領域の多様な理論と、アート・デザイン表現を学べるカリキュラムを設計しています。さらに、学内外のさまざまな機関やアーティストと協働するプロジェクト型授業─学外プロジェクトやアーツプロジェクトなどを用意することで、講義や演習を通して得られた理論や表現を実践につなげ、他者からのフィードバックを受けながら芸術文化を社会に発信・活用する能力(リテラシー)を高めていきます。1・2年次の学びをベースに、学生が主体的に自身の学びをデザインしながら、芸術文化領域の専門性を追求します。3年次後期から始まるゼミでは各自がテーマを設定して研究を深化させ、4年次の卒業研究・制作につなげていきます。なお、4年間で必要な科目を履修することで、学芸員資格と教員免許を取得することができます。芸術文化を社会で活かすプロフェッショナルになるための学び。研究室サイト 優秀作品集サイト芸文のカリキュラム「芸術文化学」の構造たなビジョンを提案できるプロフェッショナルを育てます。人々が作品の創造や鑑賞などの行為によって心身の充実を追求する「芸術」と、精神的・身体的活動を通じて確立し、継承、変化させ続けてきた「文化」、その「芸術」と「文化」の社会における活用について、領域横断的かつ実証的・実践的に研究する学問領域である「芸術文化学」を、本学科は学びの中心に据えています。芸術文化学の視座に立ち、現代社会をアートとデザインの視点から広く見つめ直し、人が豊かに生きるための新103
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