武蔵野美術大学 大学案内 2026
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工芸工業デザイン学科●機構学/◇工業技術概論CD│○クラフトデザインⅣ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)○インダストリアルデザイン Ⅵ・Ⅶ(プロダクトデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/ユニバーサ● 表現実習Ⅱ(素材−成型・編組・切削/コン● 基 礎 実 習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(金 工/木 工/陶磁/ガラス/テキスタイル/道具の意味と使い○絵画基礎 (映像メディア表現を含む〈教職必修〉)ANDIII,II1234 CRAFTDESGNNTERORNDUSTRAL1〜4年次共通選択科目 ◇ 移動態デザイン研究Ⅰ・Ⅱ/◇プロダクトデザインプロジェクトA・B/◇OverseasActivities Ⅰ-1〜4・Ⅱ-1〜4○ 表現実習ⅠA(絵画)○ 表現実習IB(自由形態/空間表現)● プロダクトデザイン理論Ⅰ・Ⅱ●彫塑ⅠCD│○クラフトデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ロダクトインターフェース/機能と造 形〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈モビリティーデザイン導入/モビリティーデザイン〉)ルデザイン〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/都市モビリティーとユニバーサルデザイン〉)案〉/社会とデザイン〈デザインの構築〉)/人・環境・文化/Future Calling/インテリア環境のデザイン)方/動くかたち/Gift Design〜想いをかたちに/座る形のデザイン−素材・構造・体感/デジタルを使ったものづくり)ピュータ演習)● 卒業制作※本冊子に記載している カリキュラム・科目名および学生の学年表記は2025年3月時点のものですセプト演習/コーナー)〈カタチの発想と展開〉/造形演習C〈デジタル演習〉)〈身体・行為・空間〉/住空間のデザイン)2年次後期・3・4年次クラフトデザインコース[CD]金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイルの5つの素材を中心に、ものづくりを実践する学びと試みの場です。各素材(専攻)に分かれ、自由な発想をかたちにするための技術と道具を徹底して覚えた上で、基礎技術にデザインコンセプトを絡めたものづくりを実践し、自由課題を中心とし取り組みます。2年次1年次・2年次前期1年次は、本学科の学びの基盤となる考えや素材の基礎を経験し、各自の方向性を決める手掛かりとなるように、専任教員全員が開設する各専門分野の講製図やコンピュータなどの基礎を基礎演習で学びます。2年次前期は多様な表現を学ぶ実習や理論科目などを経て、後期よりコースに分かれて専門性を高めていきます。 ID│○インダストリアルデザインⅣ・Ⅴ(ライフスタイルデザイン/プロダクトデザイン・ゼミ〈プ INT│○インテリアデザインIV・V(インテリアエレメントのデザイン/物販のデザイン)/○インテリアデザインVI・VII(住環境デザイン/チェアのデザイン)CD│○クラフトデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(環境とデザイン/社会とデザイン〈問題発見と提INT│○ インテリアデザイン Ⅷ・Ⅸ・Ⅹ(「食」空間の企画とデザイン/Material Matters 学科別科目 ●=必修科目  ○=選択必修科目  ◇=自由選択科目1 年次三宮駿之介『Culm Chair』竹の新しい製材方法を探り、現代の住環境に溶け込む姿を求めた椅子の提案(2023年度卒業制作)士林(林士琳)『 百器夜行』深夜に鬼や妖怪が□徊する「百鬼夜行」の様子を、手捻り、タタラ成形を使って表現した陶製花器(2023年度卒業制作)岩片智『ROLE』「犬ぞりレース」から着想を得た未来のスポーツドライビングの提案。各タイヤが役割を持ち、それをドライバーがコントロールすることで一体感のある走行を可能にする(2023年度卒業制作)小林椿『もりには かみさまの たましいが こもっている』季節に囲まれて遊ぶ子どもたちを絵巻物のように描き、植物をモチーフとした図柄と合わせて絹地にシルクスクリーンで捺染した着物作品(2023年度卒業制作)た4年次前期を経て卒業制作に場」を思考し、デザインするコー空間にも思考を向け、椅子などのプロダクトを原寸制作する課題にも取り組みます。4年次は地域、インテリアプロダクト、空間の選択課題を軸により深く制作にインテリアデザインコース[INT]「家具」ではなく「モノが存在するスです。スケールの異なる課題でインテリアの思考と制作の基礎を学び、3年次はモノから周りの取り組み、卒業制作に臨みます。4年次クラフトデザインコース[金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル]インダストリアルデザインコース(3年次後期からプロダクトとモビリティのゼミに分かれます)インテリアデザインコースインダストリアルデザインコース[ID]多岐にわたる工業製品全般を対象に、地球社会のニーズに応えるデザイナーの教養を身につけるため、実践的なプロセスを通してデザイン制作・研究活動を行います。3年次後期からプロダクトとモビリティのゼミに分かれて専門性を深め、4年次は自由なテーマで卒業制作に取り組みます。企業や地域とのコラボレーション授業も積極的に実施しています。3年次専門領域を超えてものづくりを追求できる環境で素材に触れ、技の大切さ、品質を見分ける眼を養う。研究室サイト 優秀作品集サイト座(基 礎 実 習)を自 由 に選 択し、● 基礎演習Ⅰ・Ⅱ(色彩演習/色彩・プランニング 演習/製図・レンダリング/立体構成/コン工芸工業デザイン学科にはクラフト、インテリア、インダストリアルの3コースがあり、人を軸にした生活環境やプロダクトを創造し、心地良い暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。学生は入学後2年次前期までは、各コースを体験しながら、すべての分野に共通する素材・造形感覚、色彩感覚、構成能力、美意識を養い、自分の適正を見極めた上で、2年次後期から選択するコースを自ら決定し、より専門性の高い学びを追求します。 ID│○インダストリアルデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(造形演習A〈イメージからの造形〉/造形演習B INT│○インテリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(照明の形と効果/パーソナルスペースのデザイン087

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