武蔵野美術大学 大学案内 2025
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I II II IGRADUATETHNKNGFORSOCALSCHOOLOFNNOVATONCREATVE研究科サイトクリエイティブリーダーシップコース映像・写真コース新井恒陽『Self-Nudge Technology:人の意思決定を引き出すための情報技術のあり方に関する研究』リュウゼイカネイ『八十一』クリエイティブリーダーシップコース本学が独自の造形・教養教育で培ってきた「創造的思考力」および「批判的思考力」をもとに、徹底したプロジェクト実践型のカリキュラムを展開することで、社会問題の解決や新しい仕組みづくりにおける「クリエイティブリーダーシップ」を身につけ、企業のマネジメントや、起業・スタートアップ、ビジネス戦略といったフィールドで活躍する人材の育成を目指します。また、造形構想学部クリエイティブイノベーション学科との連続性のある学びにより、学部生のマネジメントを経験したり、分野を横断したサービスデザインやデザインビジネス研究を通じて、新しいビジネスやサービスを生み出す方法を実践的に研究します。※本コースとクリエイティブイノベーション学科では、4年間の学部教育と1年間の大学院教育(修士課程)を有機的に組み合わせた「学士・修士5年プログラム」を用意しています。詳しくは研究室へお問い合わせください。造形構想研究領域本研究領域では、分野横断的かつ超領域的な新しいサービスやビジネスの創出、新たなメディア表現や文化価値の創造に向けた、より高度な創造的思考力の応用発揮を教授研究し、徹底した実践とマネジメント教育によって、広く社会問題の解決や新たな人類価値の創出を推進しうる人材を養成し、もって社会に貢献することを目的とします。映像・写真コース各映像領域における専門的表現の深化発展から、映像メディアに潜在する多様な可能性を掘り起こし、既存のジャンルにとらわれない映像表現の模索や映像領域の拡張、さらには社会実装へもつなげていけるような創造者の育成を目指します。各自が社会や世界に開かれた眼差しをもって実践的に思考・行動しながら、美意識や価値観、表現手法、人間力、プロデュース力を改めて修練していく場ともなります。各映像領域に分かれて研究を進める中で、学部教育とも連動し、あらゆる側面で機能している映像のさまざまなかたちを分析して、「映像とは何か」、「どんな映像が可能か」、個人的表現から社会的機能までその可能性の追求を行い、教員と共に、全方位的・複合的に考察・研究・制作を展開していきます。作品紹介修士課程 造形構想専攻博士後期課程 造形構想専攻大大学学院院造造形形構構想想研研究究科科

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