武蔵野美術大学 大学案内 2025
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工芸工業デザイン学科NDUSTRALNTERORANDCRAFTDESGN, I●機構学/◇工業技術概論CD│○クラフトデザインⅣ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅣ・Ⅴ(ライフスタイルデザイン/プロダクトデザイン・ゼミ〈プロダクトインターフェース/機能と造形〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈モビリティーデザイン導入/モビリティーデザイン〉)○インダストリアルデザイン Ⅵ・Ⅶ(プロダクトデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/ユニバーサルデザイン〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/都市モビリティーとユニバーサルデザイン〉)INT│○インテリアデザインIV・V(インテリアエレメントのデザイン/物販のデザイン)/○インテリアデザインVI・VII(住環境デザイン/チェアのデザイン)●表現実習Ⅱ(素材−成型・編組・切削/コンセプト演習/コーナー)○表現実習ⅠA(絵画)○表現実習IB(自由形態/空間表現)●プロダクトデザイン理論Ⅰ・Ⅱ/●彫塑ⅠCD│○クラフトデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(造形演習A〈イメージからの造形〉/造形演習B〈カタチの発想と展開〉/造形演習C〈デジタル演習〉)INT│○インテリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(照明の形と効果/パーソナルスペースのデザイン〈身体・行為・空間〉/住空間のデザイン)●基礎実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(金工/木工/陶磁/ガラス/テキスタイル/道具の意味と使い方/動くかたち/Gift Design〜想いをかたちに/座る形のデザイン−素材・構造・体感/デジタルを使ったものづくり)●基礎演習Ⅰ・Ⅱ(色彩演習/色彩・プランニング演習/製図・レンダリング/立体構成/コンピュータ演習)○絵画基礎(映像メディア表現を含む〈教職必修〉)工芸工業デザイン学科にはクラフト、インテリア、インダストリアルの3コースがあり、人を軸にした生活環境やプロダクトを創造し、心地良い暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。学生は入学後2年次前期までは、各コースを体験しながら、すべての分野に共通する素材・造形感覚、色彩感覚、構成能力、美意識を養い、自分の適正を見極めた上で、2年次後期から選択するコースを自ら決定し、より専門性の高い学びを追求します。※本冊子に記載している カリキュラム・科目名および学生の学年表記は2024年3月時点のものですクラフトデザインコース[金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル]インダストリアルデザインコース(3年次後期からプロダクトとモビリティのゼミに分かれます)インテリアデザインコースインダストリアルデザインコース[ID]多岐にわたる工業製品全般を対象に、地球社会のニーズに応えるデザイナーの教養を身につけるため、実践的なプロセスを通してデザイン制作・研究活動を行います。3年次後期からプロダクトとモビリティのゼミに分かれて専門性を深め、4年次は自由なテーマで卒業制作に取り組みます。企業や地域とのコラボレーション授業も積極的に実施しています。3年次0710711年次・2年次前期1年次は、本学科の学びの基盤となる考えや素材の基礎を経験し、各自の方向性を決める手掛かりとなるように、専任教員全員が開設する各専門分野の講座(基礎実習)を自由に選択し、製図やコンピュータなどの基礎を基礎演習で学びます。2年次前期は多様な表現を学ぶ実習や理論科目などを経て、後期よりコースに分かれて専門性を高めていきます。1年次1〜4年次共通選択科目◇移動態デザイン研究Ⅰ・Ⅱ/◇プロダクトデザインプロジェクトA・B/◇OverseasActivities Ⅰ-1〜4・Ⅱ-1〜42年次後期・3・4年次クラフトデザインコース[CD]金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイルの5つの素材を中心に、ものづくりを実践する学びと試みの場です。各素材(専攻)に分かれ、自由な発想をかたちにするための技術と道具を徹底して覚えた上で、基礎技術にデザインコンセプトを絡めたものづくりを実践し、自由課題を中心とした4年次前期を経て卒業制作に取り組みます。2年次ツルタシュリ(鶴田朱里)『CROZZY』プロダクトデザイン│ステンレス、ガラス各H340×W660×D510mm(2点)、H380×W760×D450mm、H440×W525×D495mm、H510×W650×D615mm(2022年度卒業制作)研究室サイト向井奈生子『水生陶器標本』陶土、手びねり、たたら成形、練込[最小]H20×W20×D50mm〜[最大]H150×W180×D260mm(54点)(2022年度卒業制作)学科別科目●=必修科目  ○=選択必修科目  ◇=自由選択科目北條良孝『Moving Park』プロダクトデザイン│PLA樹脂、PVC樹脂、レジン、アルミ、布、3Dプリント模型│H285×W1200×D250mm(2022年度卒業制作)インテリアデザインコース[INT]「家具」ではなく「モノが存在する場」を思考し、デザインするコースです。スケールの異なる課題でインテリアの思考と制作の基礎を学び、3年次はモノから周りの空間にも思考を向け、椅子などのプロダクトを原寸制作する課題にも取り組みます。4年次は地域、インテリアプロダクト、空間の選択課題を軸により深く制作に取り組み、卒業制作に臨みます。4年次CD│○クラフトデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(環境とデザイン/社会とデザイン〈問題発見と提案〉/社会とデザイン〈デザインの構築〉)INT│○インテリアデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(「食」空間の企画とデザイン/Material Matters /人・環境・文化/Future Calling/インテリア環境のデザイン)●卒業制作INDUSTRIAL, INTERIOR AND CRAFT DESIGN1234 II I I工芸工業デザイン学科工芸工業デザイン学科

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