芸術文化学科ARTSPOLCYANDMANAGEMENT兄母妹 I 12父FUMIYASUUP車が好き(mini)。鎌倉には母と時に行っている。今回の旅の主題。小さい頃はよくminiに乗ってドライブをしてくれてた。アンティークものが好き。HARUTO大学生。あまり会わない意外と旅などのお出かけが好きで、あそびにいっている。。多趣味で一眼レフや食べる事が好き。FUMIKOハンドメイドが趣味鎌倉好き。今も昔も変わらず紫陽花が好き最近仕事で疲れていると思うので和ませたい。HINAKO大学生。鎌倉は小さい頃に行ったきり行ってないので行きたい。mano family旅したいと最近思っている。東京都だけでも移動販売の需要が高まっていることがわかる。地域性を生かしながら高麗川団地周辺の活性化を目指しながら、キッチンカーを試してみたい方をターゲットとしている。レンタル・カー太郎くんレンタルの為に走り回っている焼き芋が好きイエローブルー色違い制服はエプロンでマークをつけるたい芸文の学科パンフレットを分析するグループワーク入門と実践でプランニングをリアルに学ぶ立川まんがぱーくのSWOT分析ソーズビー キャメロンさん│1年土屋道信さん│2年芸術文化学の基礎知識や考え方を身につけるリアルな企業や施設の現状を分析し経営戦略を策定する間野日南子さん│1年芸術文化学入門1年次開講プランニング入門・実践1年次開講マネジメント入門・実践2年次開講狩俣こみちさん│2年北田花梨さん│4年実技体験から理解する多様な表現のプロセスやエッセンス実務体験を通して4年間の学びを理解につなげる2022年10月から11月まで3期にわたり開催した『1992板金考ー板金工2022 彫刻家・吉雄介 トタンと歩んだ30年』の設営の様子と展示風景田口トキオさん│2年他授業との結び付きも実感できるアートマネジメントの実践2 美術館・図書館の収蔵品を整理・分類しデータベース化する実習の様子造形基礎2年次開講アーツプロジェクト1〜3年次開講ミュゼオロジー実習4年次開講1 武蔵野美術大学美術館で開催された「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」展を利用して展示品の清掃や配置の提案などを行った立体造形演習で制作した粘土の立体作品H50×W200×D150mm095どんな旅の目的があるのか?「昔はもっと家族で旅に行ってたよね」「昔のように」気ままに旅したい。そんな願いを叶える為にこの企画を提案します。私も大学生になり、家族皆帰りが遅っかたり、休みのタイミングがズレていたり...なかなか旅のできる状態ではないです。だからこそ、この旅企画で過去の楽しかった思い出を振り返れるよう考えました。10CAR+入門編の企画書『Drivetrip』(左)と実践編の企画書『CAR+』(右)13移動販売の需要増加傾向の移動販売デザイン案ロゴ・制服・キャラクター店名の由来CAR+移動販売車の今後の可能性 プラス車と〇〇 プラスを意味した店名ロゴ専任教員是枝開教授[主任]絵画立体造形造形演習近・現代美術杉浦幸子教授美術館教育鑑賞教育ミュゼオロジーアートプロジェクトデザイン&マネジメント春原史寛教授近代日本美術史博物館学美術教育ポップカルチャー研究米徳信一教授映像デザイン映像文化研究ヴィジュアルコミュニケーションデザイン映像技法研究古賀稔章准教授タイポグラフィデザイン論メディアの批判的実践視覚文化研究佐々木一晋准教授空間デザイン空間芸術研究地域文化研究デザイン方法論客員教授林家たい平伝統芸能表象文化村井良子博物館学ミュージアムマネジメント―どんな授業・課題でしたか?企画の発想方法やリサーチ、マーケティング、ブランディングなどの基礎知識を入門と実践を通して学びます。初めて聞くような専門用語ばかりでしたが、現役のプランナーをゲスト講師に迎えた事例紹介やアドバイスもあり、プランニングとは何かをリアルに学ぶことができました。―今回の提案について教えてください。入門編では身近な人との旅の企画を練る課題に取り組み、鎌倉が好きな家族との2泊3日の旅行計画を立てました。地域が必要としている文化・商業施設を考える実践編の課題では、坂道が多く買い物が困難な高齢者をサポートする移動販売車のレンタルサービスを提案。社会では企画を立案し、遂行できる能力がますます重要になっていると聞いているので、今後もプランニングの学びに力を入れて、プレゼン力やデザイン力も高めていきたいです。―どんな授業・課題でしたか? 芸文に入学して最初の授業です。芸文の教授それぞれの専門分野を学ぶ講義をはじめとした、芸術文化学の入門授業です。映像や絵画の基礎を学んだり、スマホを使った映像表現や学生同士で顔をドローイングし合ったりと実践も多く、グループワークにもたくさん取り組みました。論文やレポートなどの学術的な文章を書く技術(アカデミック・ライティング)の課題も出ます。今でも「あの授業は面白かった」と学生の間で話題になります。―今後の目標は?クラシック・バレエの伝統を継承するためのコンテンツをつくり、バレエ界に貢献できればと思って芸文に進学しました。芸術文化学の領域から研究や実践を深めて、舞台芸術、パフォーミングアーツの文化継承や発展を促せる人になりたいです。―どんな授業・課題でしたか?文化施設・事業やアーツプロジェクトなどのマネジメントに必要な基礎知識や方法論を学ぶ授業です。入門編では企業と文化施設を題材に、SWOT分析を用いて現状分析と経営戦略を策定し、実践編では自由なプロジェクトを立ち上げ、具体的な計画書の作成を通して、プロジェクトマネジメントのプロセスを実践的に学びました。―今回の提案について教えてください。入門編では立川まんがぱーくを取り上げました。SWOT分析の際に心がけたのは、実際に施設へ足を運んで一次情報を得ること。また、事業報告書やアンケート調査報告書など二次情報も調査・分析し、客観的な現状分析に努めました。文化施設がどのように地域に寄与しているのか考察したくて立川市の行政資料にも当たり、利用者の立場になって調査できたことが講評でも評価してもらえました。―どんな授業・課題でしたか?アーティストをプロデュースする立場として必要不可欠である造形の基本的な要素を学ぶ授業です。1年次にも造形総合科目で絵画や彫刻の実技がありますが、自己表現が目的のそれらと違い、造形基礎は色彩演習、模写演習、ピクセル・デッサン演―どんな授業・課題でしたか?学芸員資格取得に向けた集大成として、学芸員の業務や博物館運営を現場で体験する実習です。3年次後期に多摩六都科学館や東京都写真美術館の学芸員の方々から、館の運営方法や展覧会企画の背景などのお話を伺う「見学実習」があり、4年習などさまざまな実技を体験しながら、多様な表現のプロセスや共通するエッセンスを学びました。―制作した作品について教えてください。2つの異なるモチーフを組み合わせて粘土で表現する「異種統合」がテーマの立体造形演習で制作した作品です。美術系の高校に通っていたので実次前期から夏休みには学内で「実務実習」と「館園実習」に臨みました。ムサビの美術館と民俗資料室で行う実習では、収蔵品の調書の取り方や梱包方法などさまざまな実務を体験しました。―どんな学びがありましたか?現場のリアルな声を聞ける貴重な機会を得られた技の経験はありましたが、異質なものを組み合わるアプローチの表現は経験がなく、純粋な驚きがありました。この授業を受けてからは作品との向き合い方も変わり、色や線、明暗の変化など作品の細部にも目が行くようになりました。―どんな授業・課題でしたか?アーツプロジェクトはさまざまな人と関わりながらアートマネジメントを実践的に学ぶ、芸文の醍醐味を一番感じられる授業です。2022年は彫刻家の吉雄介氏と協働で、ムサビで開催する個展をプロデュースしました。1〜3年生の有志が広報・展示・記録などの各班に分かれ、私は運営班として総務・人事・経理・授業の進行アシスタントを担当しました。―どんな学びがありましたか?プロジェクト全体に関わりたくて運営班を希望しましたが、想像以上に仕事が多く、人間関係の難しさも感じました。ただ、展示期間も後半になるとブラッシュアップした運営ができるようになったと思います。1年次のプランニング入門・実践や、アーツプロジェクトと並行して授業が進んでいたマネジメント入門・実践との結び付きも実感でき、学びを深めることができました。ことで、今までの学びをしっかりと理解につなげられたと思います。学芸員には専門知識だけでなく、コミュニケーション力や臨機応変な対応力なども必要です。この実習での学びを生かせるような仕事に携わっていきたいと思います。
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