基礎デザイン学科SCENCEOFDESGNSCENCEOFDESGNI I II 1234●デザイン論ⅠA・ⅠB/●色彩論Ⅰ/●形態論Ⅰ/●コミュニケーション実習/●言語表現論/●表示方法論Ⅰ/◇コンピュータ演習Ⅰ/◇プロダクト材料演習●デザイン論ⅡA・ⅡB/●記号論ⅠA・ⅠB/●色彩論Ⅱ/●形態論Ⅱ/○表示方法論Ⅱ・Ⅲ/○テクスト研究/○デジタルイメージ研究/○知覚方法論/○デジタルメディアとデザイン/○ヴィジュアルランゲージ研究/○タイポグラフィ研究/◇シルクスクリーン演習●デザイン論ⅢA・ⅢB/○デザイン演習Ⅰa〜Ⅰn(タイムアクシスデザイン/シナジェティクス/テクストインフォメーション/オブジェクトコミュニケーション/展示とデザイン/プロダクト環境/インターフェイスデザイン/エディトリアルデザイン/アプリケーション開発/写真表現/グラフィック/ヴィジュアルコミュニケーション/モーションデザイン)/◇コンピュータ演習Ⅱ●デザイン論ⅣA/●デザイン演習Ⅱa〜Ⅱh(ゼミ)/◇デザイン論ⅣB/●卒業制作・卒業論文◇Design Project E(英語による授業)○映像工学/○オートポイエーシス論/○言語論/○現代科学論/○コミュニケーション論/○詩学/○社会学特論/○人工知能論/○タイポグラフィ論/○デザイン記号論/○文化記号論2〜4年次選択共通科目3・4年次共通選択必修科目デザインとは、生活者が本来あってほしいと願う「かたち」をつくり出すこと。そして、生活の中の行為やふるまいなどを考察し、おのずと「かたち」が浮かび上がってくる瞬間に立ち会うことです。基礎デザイン学科は、すでにあるデザイン領域に対応する技術を教える場ではありません。分化されたデザイナー養成のあり方を見直し、「かたち」の生成力を身につけるカリキュラムで、生活の中で本来あるべきデザイン、「かたちの本質」を構想し、提案できるデザイナーを育成します。089089「デザイン学」のもとに、専門性を越境してデザインを展開できる人材の育成が本学科の目的です。1年次は近・現代のデザイン思想に触れるデザイン論を基盤に、形態論、色彩論で「かたち」や「いろ」の生成のもととなる造形の原像を実践的に探求します。デザイン論、形態論、色彩論を軸に、デザイン理論の学習と実践を深め、デザインに関わる諸学問へ視野を広げ、社会的な諸問題を考察します。また、造形を包含する言語体系として記号論を学びながら各種研究を選択し、各自の問題領域の水脈を見つけます。多様なデザインの方法を豊富な演習で経験します。デザイン演習Ⅰでは、インフォメーション、ヴィジュアルコミュニケーション、プロダクト領域を軸に13の演習を用意。オートポイエーシス論をはじめ、デザインの新領域を探求する理論演習も選択できます。デザイン演習Ⅱは、ゼミにおいて各自の研究テーマを発見・探求し、卒業制作・論文へと展開する場です。4年間の成果として、「デザイン学」の理念に基づき、横断的な学問分野の視点から社会への問題解決の提言や、デザインの脱領域的な取り組みなどが期待されます。学科別科目●=必修科目 ○=選択必修科目 ◇=自由選択科目4年間の学びやわらかな頭脳と感性を育みながら、デザインの新しい姿を問い続ける。基基礎礎デデザザイインン学学科科
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