工芸工業デザイン学科NDUSTRALNTERORANDCRAFTDESGN, I◇移動態デザイン研究Ⅰ・Ⅱ/◇プロダクトデザインプロジェクトA・B/◇OverseasActivities Ⅰ-1〜4・Ⅱ-1〜4ANDNDUSTRAL, I IIII 234 II I INTERORCRAFTDESGN4年間の学び1●基礎実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(金工/木工/陶磁/ガラス/テキスタイル/道具の意味と使い方/動くかたち/Gift Design〜想いをかたちに/座る形のデザイン−素材・構造・体感/デジタルを使ったものづくり)●基礎演習Ⅰ・Ⅱ(色彩演習/色彩・プランニング演習/製図・レンダリング/立体構成/コンピュータ演習)○絵画基礎(映像メディア表現を含む〈教職必修〉)●表現実習Ⅱ(素材−成型・編組・切削/コンセプト演習/コーナー)○表現実習ⅠA(絵画)○表現実習IB( 自由形態/空間表現)●プロダクトデザイン理論Ⅰ・Ⅱ/●彫塑ⅠCD│○クラフトデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(造形演習A〈イメージからの造形〉/造形演習B〈カタチの発想と展開〉/造形演習C〈デジタル演習〉)INT│○インテリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ(照明の形と効果/パーソナルスペースのデザイン〈身体・行為・空間〉/住空間のデザイン)●機構学/◇工業技術概論CD│○クラフトデザインⅣ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅣ・Ⅴ(ライフスタイルデザイン/プロダクトデザイン・ゼミ〈プロダクトインターフェース/機能と造形〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈モビリティーデザイン導入/モビリティーデザイン〉)○インダストリアルデザイン Ⅵ・Ⅶ(プロダクトデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/ユニバーサルデザイン〉/モビリティーデザイン・ゼミ〈生活環境とデザイン/都市モビリティーとユニバーサルデザイン〉)INT│○インテリアデザインIV・V(インテリアエレメントのデザイン/物販のデザイン)/○インテリアデザインVI・VII(住環境デザイン/チェアのデザイン)1〜4年次共通選択科目人を軸にした生活環境やプロダクトをデザインする工芸工業デザイン学科では、人間の生活すべてのコトとモノに関わりを持ちながら、心地良い暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。個人での創作活動が主となるクラフト、より望ましい社会生活全体を構築するインダストリアル、生活空間を思考するインテリアの3コースから構成され、必要であれば領域を超えてものづくりを追求できる柔軟な環境を整えています。077077クラフトデザインコース[CD]クラフトデザインコースは、私たちの生活に深く関わりのある金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイルを中心に、より良い生活環境を創造するために、ものづくりを実践する学びと試みの場です。工芸的な手仕事やプロダクトデザインの可能性を模索しながら制作、提案を行い、課題ごとに5専攻全体で行う作品の発表や講評もコースの大きな特徴です。インダストリアルデザインコース[ID]多岐にわたる工業製品全般を対象に、地球社会のニーズに応えるデザイナーの教養を身につけるため、実践的なプロセスを通してデザイン制作・研究活動を行います。多様化する人々の価値観と絶えず変革する技術を見据え、時代が求める解決策に積極的に取り組む思考・表現力を持ち、社会との連携を図れるインダストリアルデザイナーを育成します。本学科での学びの基盤となる考えや素材の基礎を経験し、各自の方向性を決める手掛かりとなるよう、11の講座基礎実習から4つを選択します。また、製図やコンピュータ演習などプロダクトデザインの基礎となるスキルを学びます。素材や色彩、造形感覚、構成力、美意識など、デザインに必要な感性を養います。多様な表現を学ぶ前期を経て、後期よりコースに分かれ、アーティストやデザイナーの指導のもと専門性を高めていきます。クラフトデザインコース[CD]│これからの発想につなげるため、技術と道具を徹底して覚えます。インダストリアルデザインコース[ID]│造形の美しさと機能の両立を目指して、実制作を重ねます。インテリアデザインコース[INT]│照明、パーソナルスペース、住空間のデザインを通して、インテリアの思考方法と制作の基礎を学びますCD│木工・金工・ガラス・陶磁・テキスタイルの各素材に分かれ、基礎技術にデザインコンセプトを絡めたものづくりを実践します。ID│造形と機能の両立に加えて、ターゲットユーザーを意識した制作を進めます。後期は家電・日用品とカーデザインのゼミに分かれ、専門性を深めます。INT│家具から住居や店舗などの空間までを学び、モノだけでなく周りの空間にも視野を広げる思考力を養います。また、椅子、本を置くためのプロダクトを原寸制作する体感的な学習も行います。CD│前期は自由課題を中心としたカリキュラムを多く設け、各自の創作活動・研究を深めます。ID│社会性をテーマにしたプロダクト制作と、卒業制作のリサーチを進めます。INT│地域やインテリアプロダクト、空間の選択課題を軸に、より深く制作に取り組みます。後期は4年間で培った知識・技術・造形力を集結し、各コース自由なテーマで卒業制作に取り組みます。インテリアデザインコース[INT]椅子などのプロダクトから、住空間や店舗などの空間、さらにその周辺環境まで、異なるスケールを対象とします。モノの存在のあり方、人間の行為に対して概念的なアプローチを行い、具体的な素材に触れながら学ぶことで、既成概念にとらわれないデザインを生み出す力、人間によって必要な価値を生み出す能力を養います。学科別科目●=必修科目 ○=選択必修科目 ◇=自由選択科目CD│○クラフトデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(専攻別:金工、木工、陶磁、ガラス、テキスタイル)ID│○インダストリアルデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(環境とデザイン/社会とデザイン〈問題発見と提案〉/社会とデザイン〈デザインの構築〉)INT│○インテリアデザインⅧ・Ⅸ・Ⅹ(「食」空間の企画とデザイン/Material Matters /人・環境・文化/Future Calling/インテリア環境のデザイン)●卒業制作専門領域を超えてものづくりを追求できる環境で素材に触れ、技の大切さ、品質を見分ける眼を養う。工工芸芸工工業業デデザザイインン学学科科
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