I年 OFARCHTECTUREDEPARTMENTLABORATORY現役や現場の方のリアルから具体化した目標と新たな視点建築学部建築学科SCAN ME !詳しくはこちらDEPARTMENT OF ARCHITECTURESTUDENT'S VOICE090 4八王子実践高等学校出身SCHOOL OF ARCHITECTURES.I.さん立体的な力の流れを活かす構造デザイン・構法の研究松尾研究室(構造デザイン・空間構造研究室)建築学部温暖化などの自然環境の変化や、超高齢社会の到来による社会構造の変化、災害の頻発などにより、建築環境を取り巻く課題は多様化・複雑化しています。こうした多岐にわたる現代的な課題に「建築のチカラ」で挑み、確かな建物・空間を通じて、たくさんの笑顔を生み出すことができる建築のプロフェッショナルを育成します。研究室紹介構造設計や耐震改修など、住宅から大空間まで手がけた実績を基に、低炭素社会・建物の長寿命化に適応する構造デザイン、構法を研究しています。構造原理模型の制作や実験など、実物からその特性や挙動を観察することによって、本質的な理解を深めることを大事にしています。建築のチカラで世の中にもっと笑顔を。もともと住宅やインテリアに興味があり、文系理系の枠を超えた視点で建築を学べる点に惹かれ、建築学科を選びました。特に印象的だったのは、現役の専門家を招いた講義で、業界のリアルな話を聞くなかで、将来の目標がより具体的になったことです。また、研究室では建築物の見学を行い、現場の方から建築過程や構造の話を伺い、多様な意見に触れることで、新しいアイデアを設計課題に反映させることができました。設計製図や構造の知識を学ぶなかで、機能とデザインを両立させる視点が身についたと感じています。図書館や製図室など、集中して作業できる施設が整っており、友人と意見交換しながら学びを深める環境が充実している点も魅力です。建築学科
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