■■■■■■■4 科学的思考と専門知識を修めて︑心理学を広く社会で活用する︒心理学とは、人間行動の科学的な探究と、その成果を活用して人間や社会のさまざまな問題に取り組む実践です。心理学を実社会で活用するには、幅広い専門知識を修得する必要があります。心理学部では、「人間科学」、「産業・社会」、「カウンセリング」、「発達支援」の4つの履修モデルでカリキュラムを構成し、心理学を通して学んだ科学的思考や専門知識を一般企業などで活用できる職業人の育成と、大学院での教育も経て医療・福祉・教育・司法・産業のさまざまな現場で技能を発揮する専門家になるための基礎教育を行っています。心理学の多様な領域・考え方に関心をもっている人。心理学を社会で活用するための知識が学べます。085英語、数学、国語の基礎学力をそなえている人自己の内面の「心」だけに縛られない広い視野をもっている人友人・教員と協調して計画的に学びを深めていける人「文系」・「理系」の枠にとらわれず、実験、検査、調査、統計処理、外国語文献読解などに取り組める人アドミッションポリシーカリキュラムポリシー将来のキャリアを見据えて学ぶ、認定心理士認定心理士(心理調査)つの履修モデルキャリア形成科目臨床実践科目ディプロマポリシー一般企業などへの就職卒業後に児童指導員などの専門職へ大学院に進学して、公認心理師(国家資格)や臨床心理士を取得独力で問題を発見し、その問題に対処できる力が身につきます。カウンセリング産業・社会発達支援人間科学−どんな力が身につく?−どんな人に向いている? −何が学べる?
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