明星大学 GUIDEBOOK 2026
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I4年  OFDESDEPARTMENTGNRESEARCHデザインに関する知識を積極的に吸収する﹁やる気﹂が大切デザイン学部 ─立川市のごみ分別を例に─デザイン学科DEPARTMENT OF DESIGNSTUDENT'S VOICE082 4東京都立南平高等学校出身SCHOOL OF DESIGNI.A.さんデザインの考え方は、あらゆる物事に活かすことができる。デザイン学部デザイン学科では、社会とつながるデザイン力を効果的に身につけるため「企画表現演習科目」を中心に、「理論科目」「技術実習科目」「専門演習科目」「キャリア科目」の連携を重視しています。このカリキュラムを通じて、身の回りの生活や地域・社会にある問題を調査・分析したうえで、それらの解決につながる具体的な企画を提案する力を育成しています。卒業研究紹介行動経済学や心理効果を活用し、人が自然と分別に興味を持つ仕組みを研究。ごみ分別のキャラクターを開発し、生活や遊びと結びつけ、分別を楽しく学べる工夫を提案。社会のニーズや自分の関心から研究テーマを定め、企画を提案2特に興味深かった授業は、5この授業では、回の発表を通じてプレゼンテーションの手法を学び、最終的に自身が制作した企画を題材として発表しました。人前で話すのが苦手で初めは緊張していましたが、この授業を通じて抵抗感がなくなり、今では人前で話すことを楽しめるようになっています。デザイン学部で身につけた協働力、企画力、表現力は、将来の仕事でも大きな武器になると感じています。玩具やホビー用品など子ども向け製品のデザインを通じて、人を笑顔にするという夢を実現したいです。デザインは新しい知識を積極的に学ぶ姿勢が重要です。楽しむ気持ちを大切に、やる気をもって挑戦してみてください。年次の「企画表現」です。行動に繋げるための、情報の渡し方の研究デザイン学科

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