明星大学 GUIDEBOOK 2026
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DEPARTMENTOFEDUCATON模擬授業や教育現場での実習など︑実践的な機会を大切に教育学部教育学科I年■    特別支援教員コースSCAN ME !ゼミ紹介DEPARTMENT OF EDUCATIONSTUDENT'S VOICE実践躬行の体験教育07210特別支援の実際にふれて理解を深める 4晃華学園高等学校出身障害理解を深め、企画運営力を身につける療育キャンプSCHOOL OF EDUCATIONA.S.さん生徒と保護者を招いて実践的な指導方法を研究子どもの多様な個性に対応できる想像力と専門性をあわせもつ教師へ。教育学部 教育学科特別支援学校の児童生徒は、この発達障害児への対応が課題となっています。特別支援教員コースでは、さまざまな個性をもつ子どもの自立と社会参加に向けた、適切な指導と支援のあり方を学びます。障害のある子どもたちとふれあう実践的な機会を大切にし、一人ひとりに適切な配慮ができる素養を育みます。年間増加しています。また、小学校、中学校でも【教育学科特別支援教員コースの体験教育】特別支援教員コースでは、実際に支援が必要な生徒や保護者を大学に招いて交流するなど、実践の機会を多く設けています。講義だけではうまく理解できない内容も、直接指導する場面に接することで、より理解が深まることもあります。教育現場での豊富な経験をもつ先生方のもとで専門的な知識を学びたいと考え、特別支援教員コースを選びました。授業では、院内学級の先生がゲスト講師として来校し、現場での経験や課題について詳しくお話を伺う機会があり、講義で学んだ理論を現場の実情と結びつけて深く理解することができました。また、「教育インターンシップ」では学校現場に入り、子どもたちと直接関わりながら、支援の方法や環境づくりの大切さを実感しました。専門知識を学ぶだけでなく、現場での実践を通じて、子どもたちの多様なニーズに応える力を培えたと感じています。この経験を基盤に、子どもたちが自分らしく成長できる安心で温かな教育環境をつくる教師をめざしていきたいです。特別支援教員コース

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