明星大学 GUIDEBOOK 2025
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A立川シティハーフマラソン事業継続に向けたブランディングBコンプライアンスを周知するための動画による企画提案C立川市クリーンセンターたちむにぃで実施するイベントD地域包括支援センター・福祉相談センターの周知を目的とE消防団の魅力を伝え、団員を増加する企画提案004005PROJECT 1PROJECT 2PROJECT 3PROJECT 4PROJECT 5#TAMA明星大学で行われているプロジェクトの多くは、多摩との関わりを通じて学生たちの学びとなり、成長につながっています。した企画提案プログラミングパーク(情報学部)情報学部では山中脩也教授を中心に、日野市などとコラボレートした「CABA(Computer-Assisted Bouken & Asobi)」を立ち上げ、誰でも参加できるプログラミングパークを夏休みに開いています。会場のひとつはJR豊田駅前の日野市多摩平の森産業連携センター「PlanT」。山中先生は、遊びの中の試行錯誤は 「ココロ」と「知」と「未来」の「クロッシング」と考え、ビギナーから指導者まで、入門、応用、指導の3つのコースで、誰でも、いつでも、何度でも学べるプログラミングパークを開設しました。2023年度は8月に7日間開講され、のべ185名が参加しています。さあ君も、カバ(CABA)と一緒に、プログラミングの冒険へ出発してみませんか。培ったデザイン力で、課題と向き合う立川活性化プロジェクト2023(デザイン学部)デザイン学部の3年生100名以上が地域にあるリアルな課題に向き合う4ヵ月。それまで学んできた企画力と表現力を活かして地域の課題を解決する新しい企画を提案しました。人と社会がともに育つ夏休み科学体験教室(理工学部)理工学部の教員・大学生が中心となり、近隣の小・中学生を対象に科学の実験、実習を行います。子どもたちの科学に対する興味や関心を育てること、大学の人的資源を活かして地域の小・中学生の自主的な夏休みの課外活動に貢献することを目的として行い、年によっては800名以上が参加しています。企業とのつながりが、未来を拓く「夏祭りジェラート」を商品化(経営学部)明星大学とオネスト社および多摩信用金庫との産学連携活動として、オネスト社より「夏に贈るギフトセット」の考案について依頼を受け、経営学部の学生が授業内で新商品の企画提案に挑戦しました。地元の「夏祭り」や「花火大会」といったイベントからインスピレーションを受けた企画を提案し、オネスト社によって「夏祭りジェラート」セットが商品化! 学生考案の「チョコバナナ」「りんご飴」「ラムネ」「練乳イチゴ」といった夏祭りを連想するフレーバーがジェラートで表現され、オネスト社が展開するイタリアンジェラート専門店「ダ ルチアーノ」のオンラインショップおよび堀之内本店にて、数量限定で販売されました。多摩を歩いて、触れて、感じるフィールドワーク「多摩を歩く」(全学共通)地形図を片手に多摩の各地を歩き回りながら多摩の多様性や可能性を肌で感じ、発見する授業です。地形図読図の基礎確認、多摩の人文条件・自然条件の成り立ちやそれらの相互関係の考察、さらに土曜日を中心に半日のフィールドワークを4~5回実施。現地を歩いて感じることや、そこから発見できることは人それぞれ異なります。自ら歩き、自分で観察し、風を肌で感じて、現地で考える経験は、学部学科の専門分野にも活きてくるはずです。明星から広がるSDGs明星SATOYAMAプロジェクト(全学生・教職員、地域の人たち)異なる場が入り組んでいる里山の生物多様性に着目し、地域の文化・歴史、暮らしや仕事を含めた、これからの時代にふさわしいSATOYAMAを模索します。キャンパス内の里山の保全をはじめ、日野市役所との連携、他大学との共同イベント・研究などを企画。明星大学の緑地を中心に、学部をクロスして学生、教職員、そして地域の住民、自治体、他大学など、多様な人々や組織と連携して、地域に広がっていく活動です。多摩共創プロジェクト

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