明星大学 GUIDEBOOK 2025
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3重複障害・LD等の心理・生理・DEPARTMENTOFEDUCATON   I12456※ (小)=小学校、(中)=中学校、(高)=高等学校教育学部教育学科教科専門︵音楽︶コースSTUDENT'SVOICE教育インターンシップ2和楽器1初等国語科教育法(書写を含む)教育の方法及び技術・情報通信技術の活用064065MON英語4A英語4BWED音楽理論2(応用)音楽科教育法2昼休み初等英語科教育法声楽・歌唱4TUE教育心理学教育学基礎演習2SCAN ME !初等家庭科教育法初等算数科教育法ピアノ4病理教員77%DEPARTMENT OF EDUCATIONSCAN ME !THUFRIその他(民間企業等)23%主な就職内定先・進学先 (2021~2023年度)【教員】東京都教育委員会(小・中・高)埼玉県教育委員会(小)千葉県・千葉市教育委員会(小)茨城県教育委員会(小)栃木県教育委員会(小)静岡市教育委員会(小)横浜市教育委員会(小)相模原市教育委員会(小)さいたま市教育委員会(小)【企業】株式会社明日葉アポロリンク株式会社【進学】大学院進学(東京学芸大学、埼玉大学)留学(ケルン音楽舞踊大学〈ドイツ〉)学生が学びたい楽器を持ち寄って自由に演奏することも音楽コースの全学年が参加する「春の演奏会」日本の伝統的な和楽器を実際に演奏してみる授業身体運動を活用した音楽教育法「リトミック」を体験ゼミ紹介教育学科 音楽コースの体験教育演奏や歌唱を通して楽しさを体験音楽コースでは、さまざまな種類の楽器や演奏法、歌唱法を自ら体験することを大切にしています。それらで培った成果を、毎年3月に音楽コースの1年生から4年生までほぼ全員が出演する「春の演奏会」などで発表する機会があります。特色ある科目ピアノ1基本的なピアノ曲を正確に弾くための基礎を修得するとともに、「正しい読譜、多面的な理解に基づき自分が感じた音楽を豊かに表現する」ことを学習します。前期・後期の最後に公開で試験を行い、人前で演奏する経験を積みます。ソロ曲以外に連弾曲も取り上げます。学年末には発表の機会もあり、音楽の指導に必須である、演奏能力を確実に身につけます。就職・進路データ※2021~2022年度卒業生のデータ声楽・歌唱1「器楽」と並ぶ重要な能力であり、必須の技術である「声楽・歌唱」を学ぶ授業です。発声の基本である姿勢・呼吸法・共鳴法を重視し、日々のトレーニングと声に対する感性を高めていきます。歌詞や曲想にふさわしい表現ができるように徐々に声域を広げ、無理のない豊かな発声法を身につけます。さらに「声楽・歌唱」においては言葉が重要な関連をもつため、言語の発音・意味など言葉を音楽化する表現力を演習形式で修得します。時間割【例】※2年生後期卒業後の進路学びの場第2音楽室(19号館)音楽コースの代表的な学びの場は第2音楽室です。「音楽科教育法」をはじめゼミ等でも使用していますが、その最大の特徴は高性能なAV機器が揃っていることで、さまざまな音楽&映像をハイレゾで再生可能です。また、教育現場で用いられる楽器もほとんど揃っており、新しいところではリズムマシンと電子ドラムを導入しました。近年、学校でも子どもたちがデジタル楽器を使用する傾向があることに対応したものです。履修モデル子どもたちの感性を豊かに育み、音楽の楽しさを伝えられる教師へ。いつも私たちの身近にある音楽。教育現場でも、子どもたちの心を豊かに育む手助けとなる音楽指導が求められています。教科専門(音楽)コースでは、専門家の指導のもと、ピアノ、声楽、作曲、和楽器、指揮など幅広い演奏技術を修得。指導者として必要な音楽理論や教育法も学びます。小学校や中学校・高等学校の音楽教諭の教員免許状取得をめざすことができ、多くの卒業生が夢を叶えています。学生の興味・関心に応じて一人一人の音楽性を活かしながらスキルアップできる環境ですオープンキャンパスに参加した際、高い専門性をもつ先生方の指導のもと、一人一人の音楽性を活かしながらスキルアップをめざせる点、「春の演奏会」というコース全体の行事がある点に魅力を感じました。先生方は「この曲に挑戦してみたい」「音楽教育におけるICTの活用を学びたい」など学生の興味・関心や目標に応じて、演奏技術や音楽指導力の向上のために指導してくれます。「春の演奏会」では実行委員長を務めることで、物事を円滑に進める力や周囲を巻き込む力が身につき、仲間の大切さを感じられる貴重な経験ができました。将来は小学校の教師として、実行力やチームワークを大切にし、子どもたちとともに充実した日々を過ごせるように頑張ります。高橋 菜月 さん教育学部 教育学科 教科専門(音楽)コース 2024年3月卒業神奈川県立麻溝台高等学校出身教育学部 教育学科教科専門(音楽)コース

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