杏林大学 GUIDEBOOK 2026
48/56

海外でのクリニカル・クラークシップを控えた5年生を対象に、1週間にわたって学内で事前研修が開催されます。カリフォルニア大学デイビス校のGeorge Meyer教授をお招きして症例検討を行います。診療参加型の臨床実習であるクリニカル・クラークシップをアメリカやイギリス、フランス、中国などの国々で行うこともできます。慣れない環境や異文化のもとでさまざまなことを体験し、学びます。1年生から4年生を対象とした医学英語セミナーが、毎年春季休暇中にイギリスのレスター大学で3週間にわたって開催されます。英語での問診やプレゼンテーションを、実習形式で学んでいきます。KYORIN UNIVERSITY5年次臨床医学セミナー※6年次海外のクリニカル・クラークシップ 希望者を対象イギリス・レスター大学で医学英語セミナーを実施学生が海外の臨床と文化を肌で体験して学ぶことは非常に意義深い。自分の可能性を広げるための手段のひとつが海外研修プログラムです。だ学習の機会を設けています。たとえば、基礎医学の研究に参加して、学会発表や論文執筆に挑戦したり、臨床カンファレンスに参加したりすることが可能です。また、学生が主体となって開催される研究会や読書会を通じて、臨床医学や手技をじっくりと学ぶこともできます。海外でのクリニカル・クラークシップに向けた事前の臨床医学セミナー海外の提携医療施設での貴重な体験クリニカル・クラークシップにのぞむ1〜4年次レスター大学医学英語セミナー6年次海外クリニカル・クラークシップグローバルな人材を育成するプログラム46TOPICS自由参加プログラム医学部では意欲のある学生のために、一歩進ん

元のページ  ../index.html#48

このブックを見る