■自由選択科目(英語、医学英語)■臨床実習(ベッドサイドラーニング)■臨床実習(クリニカル・クラークシップ)■公衆衛生学■臨床総合演習6F5F4FERUTAE3FERUTAE2FERUTAE1FERUTAEERUTAEERUTAEOFFACULTYMEDICI NEキャンパスがある三鷹市の協力のもと、地域の医療や福祉についての学習課題を学生自身が設定し、実際に街に出て情報収集を行います。その情報をもとに、医学・医療と地域社会のかかわりについてグループで検討を行い、その結果を研究報告としてまとめます。4年次から始まる病院での臨床実習を前に行われるのが白衣式です。一人ずつ教員から白衣をかけてもらい、医師の道に進む決意を新たにします。同窓会から贈られる白衣には、「良き医師」に育ってほしいという願いが込められています。最終学年では、卒業後の臨床研修に向けて全科目の総仕上げに取り組み、医師国家試験への準備を進めていきます。また、 5年次に引きつづいてのぞむクリニカル・クラークシップは、海外を含めて他施設の病院で行うこともできます。4年次に引きつづき、臨床実習に取り組みます。また、診療参加型実習(クリニカル・クラークシップ)にものぞみ、患者の担当医の一員として病歴を聴取し、治療のための検討に参加します。より高度な医学英語を身につけるための授業を選択することもできます。問題解決型(PBL)チュートリアルでは、自ら問題を発見し、解決法を考える力を養います。与えられた課題を通じて、自己学習とグループ討論により適切な情報を探しだし、討論を進め、意見をまとめる能力も養います。眼科学の授業では、手術室と講堂を生中継でつなぎ講義をするライブサージェリーが行われます。ハイビジョンによる鮮明で高精細な画像は臨場感あふれ、学生に人気のある講義のひとつです。高度に科学的な問題解決能力を備えた臨床医や、基礎医学・生命科学の研究者をめざす学生のために、医学部では大学院医学研究科を設けています。5年次6年次高度な研究に取り組む大学院医学科の特徴医師国家試験合格率(新卒 過去5年間平均)課題を見いだす力を育むPBLチュートリアル手術を実況で講義するライブサージェリー地域の医療課題に取り組む地域学習授業医師への第一歩「白衣式」にのぞむ病名や治療法を検討する臨床推論演習学んだ知識を実地で応用する臨床実習医療現場での体験を通じて、臨床医学を深く習得する6年間の総まとめ。希望者は海外でのクリクラにのぞむFEATURES OF THE DEPARTMENT臨床推論演習では、与えられた症状の情報から、それがどんな病気かを、各自で調べ、考え、判断します。さらに、それらをもとに、グループで議論を重ね、正しい病名や治療の方法を検討していきます。実臨床で必要となる、知識や情報を多面的に検討する能力を養います。実際の患者に接する臨床実習は、それまでに得た医学知識を実地臨床に応用するための能力育成を目的とするものです。4年次の後期から約2年にわたり、小グループで各診療科を順次回りながら行います。(全国平均94.3%)GUIDEBOOK 20264596.6%
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