杏林大学 GUIDEBOOK 2026
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PROBLEM-SOLVING SKILLSCOMPUTER SKILLSPRESENTATION SKILLS認定有効期限2027年3月31日まで認定有効期限2028年3月31日まで本学は、文部科学省「数理・データサイエンス・A I 教育プログラム認定制度」において「リテラシーレベル」(全学部対象)、「応用基礎レベル」(総合政策学部)に認定されています。 昨今の情報通信技術の進展とビッグデータの出現により、人工知能(AI)技術は急速に進化し、これに伴い働き方も大きく変化しています。こうした社会状況の変化のなかで、数理・データサイエンス・AIの知識は文理を問わず、必須の基礎的素養となりつつあります。 データサイエンスとは、伝統的な統計学だけではなく、 情報処理、人工知能などの情報科学系の知識も活用して、多様かつ膨大なビッグデータから人類にとって有益な洞察を導きだす学際的な領域です。ビッグデータを分析することによって、対象をさまざまなグループに「分類」したり、近い未来を「予測」したり、さらには有用なコンテンツを「生成」したりする能力を養うことをめざします。みなさんも、杏林大学でAIに触れ、AIに置きかえられないスキルを身につけたデジタル人材をめざしてください 杏林大学では2021年にデータサイエンス標準教育プログラムを導入し、全学的な教育を推進しています。すべての学生がきめ細かく柔軟に学べるカリキュラムとなっており、ITリテラシー、情報処理、情報科学、AI、統計学などをわかりやすく、かつ分野を横断して教えることで、データサイエンスを幅広い視野で活用できる人材を育成しています。データサイエンス予測分類生成データサイエンスではこんな力が身につきます!データサイエンス教育研究センター長・教授・論理的にものごとを考えられる・データをもとに、課題を把握できる・データ分析の結果を的確に解釈できる・コンピューターの基本操作ができる・文章・表計算アプリの習熟が進む・プログラミングスキルが習得できる・データやグラフなどを使い説明ができる・分析力を活かしてさまざまな提案ができる坪下幸寛デジタル時代に欠かせない基礎的な素養を学ぶビッグデータから新しい視点を導きだす文科省認定レベルのプログラムでこれからを生きぬくスキルを身につける問題解決力ITスキルプレゼン力GUIDEBOOK 202611DATA SCIENCE EDUCATION 現代社会に求められる基礎力を養う データサイエンス教育

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