専門学校 桑沢デザイン研究所 GUIDEBOOK
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■■■■「観察」は創造の原点です。デッサン・彫塑では、構造と比率、面と陰影、固有色と質感といった「ものの見方」を理解し、適切な「段取り」を踏み、モチーフの姿を再現していきます。確かな「観察力」を身につけ、造形の「ものさし」を使いこなすことで、多様な造形活動を支える基礎を築きます。ライティングや構図、対象物の切り取り方、光や影や色など、写真の基本技術と知識を習得すれば、デザイン表現の可能性は大きく広がります。自然や社会に対する理解、制約がある中での構成力・判断力、そして既成概念にとらわれない発想の転換など、状況に柔軟に対応できる力を身につけます。対象をしっかりと観察し造形の「ものさし」を培う写真(カメラ)を利用して観察力・構成力・表現力を養う基礎造形■.「フォトグラフ課題:テクスチャー」学生作品■.「フォトグラフ」授業風景前期基礎造形総合デザイン科 昼間部 1年次 基礎造形■.「デッサン」授業風景■.「彫塑」授業風景前期・後期フォトグラフデッサン・彫塑126127

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