専門科目12345KOMAJO Guide Book 2026KOMAJO Guide Book 2026 共創文化学部|国際日本学科●歴史資料論 ●日本の歴史と文化 ●日本の伝統芸能●日本の古典文学 ●仏教と古典●グローバリズムと日本●英語で日本文化●ジャパン・スタディ●日本と英文学●多文化共生論 ●デジタル文化論 ●ポピュラーカルチャー論●日本の現代文学 ●子どもと日本の文化 ●現代〈禅〉文化論日本の現代文化は、伝統的日本文化のコンテンツに加え、アニメ・マンガ・ポピュラーカルチャーなど多様な分野に広がっています。海外からも注目される日本の現代文化を深く学んで現代的視点を磨くとともに、「伝統日本」や「国際日本」との横断的な学びを通して、重層的な視点から「日本」をとらえる思考力を身につけます。日々変化していく現代的事象は、日本文化の本質に根差す変革ととらえるべきか、それとも一時の流行なのか、深く考えていきます。歴史・文学・習俗など現代にまで引き継がれた日本の伝統文化を広く学び、日本文化の担い手として、幅広い視座から立体的に日本文化をとらえる力を身につけます。また、「江戸文化体験実習」「京都文化体験実習」などの基本科目を通して、日本の伝統文化に“直”に接し、その深さと魅力を“心身”をもって体得することができます。「伝統日本」に関する学びは、歴史・文学・民俗学などの学問領域を横断して幅広い知識を習得するとともに、日本の伝統文化が現代社会においてどのような意義を持つか考えていきます。21世紀において、グローバル社会のなかの日本を知ることは今まで以上に重要なものとなっていきます。「伝統日本」や「現代日本」で日本のことを学び、「国際日本」で世界を学ぶことで、両方の知識を融合して社会を見渡す俯瞰的な思考力を培うことができるようになります。わずかな出来事が、大きな変化を生み出し、信じられないスピードで変容していくグローバル社会を知ることで、改めて「日本を世界に発信する」ことが、いったい何なのかを考えていきます。日本のマンガ文化やアニメ文化を中心として、昭和の時代は児童向けとされた分野が、メディアの変化とともに幅広い世代に浸透し、現代では海外からも日本文化の中心として注目されるに至った経緯を学びます。また、マンガなどを取り巻く社会状況や送り手・受け手の変化など、ポピュラーカルチャーを支える母体の特徴や課題についても考えます。伝統日本研究科目例国際日本研究科目例現代日本研究科目例教養科目基本科目伝統日本研究科目現代日本研究科目国際日本研究科目専門ゼミ科目※教養科目は国際日本学科に関連性の高い一部の科目をあげています。※2026年度カリキュラムは予定であり、一部の科目名などを変更する場合があります。 建学の精神と仏教Ⅰ・Ⅱ哲学 心理学 など日本の文化と歴史西洋文化史 日本美術史 など法学 生物と生命 など海外英語研修Ⅰ などキャリアデザインⅠ女性とウェルビーイングⅠ・ⅡスポーツⅠ・Ⅱ言語表現演習Ⅰ・Ⅱ英語(会話表現)Ⅰ・Ⅱ英語(読解)Ⅰ・Ⅱ基礎ゼミⅠ・Ⅱ日本文化体験実習江戸文化体験実習 日本文化入門仏教と古典 近現代文学入門地域文化概論 ポピュラーカルチャー論デジタル文化論 現代日本の音楽と映像文化 多文化共生論 人間文化学類 日本文化専攻(現 国際日本学科)2年東京都立若葉総合高等学校 出身民俗学 考古学歴史地理学海外英語研修Ⅱ 国際協力実習 などキャリアデザインⅡキャリアデザインⅢ国際日本学ワークショップⅠ・Ⅱ国際日本学ワークショップⅢ・Ⅳ日本語表現Ⅰ・Ⅱ言語文化体験実習 京都文化体験実習 日本の古典文学Ⅰ・Ⅱ日本の歴史と文化Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ日本の宗教と思想 日本の伝統芸能文化交流史Ⅰ・Ⅱ 日本の文化財 歴史資料論 日本語学概論Ⅰ・Ⅱ現代日本語学Ⅰ 現代日本語学Ⅱ日本の近代文学 日本の現代文学 異文化理解Ⅰ・Ⅱ 国際教育論国際社会と日本の憲法日本と英文学ジャパン・スタディ東アジアの文学現代ヨーロッパ社会論韓国の文化英語で日本文化 英語でボランティア太平洋地域の文化と社会グローバリズムと日本 日本語学概論ⅠキャリアデザインⅣビジネスキャリア演習子どもと日本の文化現代〈禅〉文化論 国際日本学ゼミⅠ・Ⅱ国際日本学ゼミⅢ・Ⅳ 卒業論文国語教育概論Ⅰ英語 AⅢ古典文学Ⅰ(上代・中古)日本語表現Ⅰ近現代文学Ⅰ(近代)日本の歴史と文化Ⅰ近代文学概論 発達心理学小論文の作成を通じて論理的思考が身につきました木戸口 凜2827SCHOOL TIMETABLE (旧カリキュラム)色文字は必修科目英語 BⅢ道徳教育の指導法総合的な学習の時間の指導法ICT活用の理論と方法教育方法・技術神楽、能、文楽、歌舞伎などの日本を代表する演劇をはじめ、映画・歌謡・舞踊・落語など、日本文化におけるさまざまな芸能を学びます。また、現代の新しい芸能文化についても学ぶ予定です。なお、本学がある稲城市の里神楽について知り、身近な日本の伝統芸能に親しむことも視野に入れています。現代日本の食文化、消費文化、日常生活を中心に学び、日本文化の基礎知識を海外へ発信・紹介する力を養います。また、「西洋社会からみた日本文化」といったトピックは、長く西洋社会で研究されてきました。この授業ではその歴史を振り返り、そこから日本文化の理解のあり方について考えます。高校時代から文学が好きで、近代文学や日本語学について学べるこの専攻を選びました。年中行事やお祭りなどのテーマに沿って小論文集を作る「日本の文化と歴史」では、論理的に考える習慣が身についたと思います。疑問点などはすぐに質問するようにして理解を深めています。年次2年次3年次4伝統日本 education & support歴史や文学など古くから伝わる「伝統日本文化」を深く見つめる国際日本 education & support「世界の中の日本」を知り、日本を世界に発信していくPickup科目日本の伝統芸能現代日本 education & supportアニメやポピュラーカルチャーなど世界を魅了する多彩な「現代日本文化」を幅広く考えるポピュラーカルチャー論Department of Global Japanese Studies国際日本学科の根幹と学びの3つの柱基本科目ジャパン・スタディ010302MonTueWedThuFri02現代日本01伝統日本03国際日本curriculum年次1KOMAJOの実 践 的な学び
元のページ ../index.html#15