駒澤大学 Scoop campus side 2025
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CAMPUS SIDE第1研究館/心理学第Ⅰ実験室4号館/心理学実験室コミュニティ・ケアセンター(心理臨床実習施設)行動した後に、好ましい出来事が偶然付随することで形成される迷信行動の実験で主に使用する大型レバー装置が設置されています。このほか、ヒトの行動について実験を行うためのタッチモニターも設置されています。箱庭療法に必要な器具が備え付けられた多目的実験室です。箱庭療法の実習だけでなく、卒業研究のさまざまな実験や臨床実習が行える部屋になります。行動分析学のハトを用いた実験を行うための実験室です。実験制御室では、実験箱内のハトの様子をモニタリングすることができます。ハトの世話は学生ボランティアのハトスタッフにより毎日行われ、その際にハトの健康状態もチェックされています。実験・調査データの統計処理の他、レポートや研究発表資料の作成を行うことができます。コミュニティ・ケアセンターは、地域住民からのメンタルヘルス、対人関係、お子さんの発達・教育などの問題に関する相談をお受けしている心理相談室です。ここで学生が公認心理師や臨床心理士の資格取得を目指して実習を行っています。情報処理室にある大判印刷が可能なプリンターは、卒業論文の口頭試問で使う資料の作成に欠かせません。実際に印刷した→資料です学習実験室睡眠実験室睡眠実験ができるようにベッドが置かれています。実験参加者に実際に眠ってもらい、部屋の外にいる実験者はその様子をモニターしながら、脳波、眼球運動、筋電図など睡眠状態を評価するのに必要な生理指標を記録します。箱庭実習室脳機能計測実験室脳機能を測定するために、多チャンネル脳波計や脳血流計を備えた実験室です。視覚や聴覚を刺激するためのモニターやスピーカーが設置されており、色々な刺激に対する脳の反応を分析することで、脳機能を調べられます。視線計測実験室視線を計測するための機材が設置されており、ヒトは嘘をつくときに目が泳ぐのか、ゲームの達人はどこを見ているのかなど、目の動きに注目した実験ができます。動物実験室情報処理室相談室相談室プレイルーム(遊戯療法)プレイルーム(遊戯療法)17

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