駒澤大学 大学案内 2026
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文学部英米文学科1234564年次3年次2年次1年次5● 演劇特講(イギリス・アメリカ)13224698123456789この中から2科目を選択します。● 英語演習● スピーチ・アンド・コミュニケーションⅠ● 英語学概論● 作品講読● スピーチ・アンド・コミュニケーションⅡ● 英語史● 英語表現法● イギリス文学特講Ⅰ〜Ⅴ● アメリカ文学特講Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ● イギリス文学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ● アメリカ文学演習Ⅰ〜Ⅴ● 3年次ゼミ● イギリス文学史Ⅰ● イギリス文学史Ⅱ● アメリカ文学史● 英米文化● 演劇演習(イギリス・アメリカ)● 時事英語● 商業英語● ギリシャ語● ラテン語● 卒業論文● 外国文学● 現代美術● 英米思想史● 日本文化史7● 翻訳演習 ● 英作文演習 ● 英語学演習Ⅰ〜Ⅴ● オーラル・イングリッシュ● TOEIC®・TOEFL®講座● キャリア・プランニング● 4年次ゼミ2026年度(予定)変更になる場合がありますネイティブ講師担当の「スピーチ・アンド・コミュニケーション」と「オーラル・イングリッシュ」によって実践的な英語運用能力を強化し、「英語演習」と「作品講読」で3年次から本格化する専門分野の研究において必要な基礎知識とリテラシーをじっくりと身につける。英米文学を原文で読むには高い英語力が求められます。聞く、話す、読む、書くの4技能を総合的に学習し、英語力の基礎を固めます。発音やプレゼンテーションの練習も行います。日本人によく見られる英語表現の誤りを取り上げ、名詞、動詞、時制など項目別に講義します。日本語と英語の違いを理解し、正しい文法と語法を身につけ、自然な英語表現を学びます。単語力だけではできない翻訳。この講義では、後期の前半まで翻訳技法をじっくり身につけ、後半では論文の一部や短編の物語を翻訳。直訳ではなく、日本語らしい翻訳を目指します。中野 可奈さん英米文学科 3年埼玉県立越谷北高等学校 出身Komazawa University GUIDE BOOK卒業に必要な単位:124単位多彩な特殊講義科目や演習科目のほか、自分の関心・興味に従って選択できる少人数の「3年次ゼミ」で深い専門知識と研究方法を学ぶ。Mon.英語表現法作品講読Tue.英語ⅡBb英語史スピーチ・アンド・コミュニケーションⅡアメリカ文学特講Ⅱイギリス文学特講Ⅰ中国語ⅡAbイギリス文学史Ⅰ専門教育科目:70単位全学共通科目:32単位広域選択:22単位「4年次ゼミ」において3年次まで易しい言葉で書かれたものから複雑な心理描写を含む作品まで、英語の短編小説を幅広く講読。物語の構成や会話の背景に潜む意味、主題の読み取りなど、基本的な読解力を身につけます。キュビスム、シュルレアリスム、ポップ・アートなど、20世紀以降の美術作品を鑑賞。技術革新やメディアの発達、環境問題など同時代の様相との関わりも含め、その変革をたどります。大学卒業後、社会人として適切な英語表現を使えるようになるために、ビジネス文書の読解・作成や電話応対等の会話トレーニングを行います。また、3年次以降の研究活動に必要となる英語論文を読む力を鍛えながら、プレゼンテーションに役立つ表現を学びます。表現にも違いが生まれるところです。英語には曖昧な表現があまりないと言われますが、例えばビジネスシーンなどで相手の責任の所在を明らかにしたい時はYouを主語に置いた文を使い、柔らかく問題点を指摘したい場合は主語に置かずに受身の文にするなど、文脈によって使い分けています。今まで当たり前に使っていた英語も、改めて専門的に学ぶことで、「どんな理由があってそのような使われ方をしているのか」を理解することができます。Wed.Thu.イギリス文学演習Ⅴ中国語スキルアップb英語ⅡAb中国語コミュニケーションBb必修:32単位選択必修:8単位選択:30単位の授業で学んだ研究をさらに深め、個人指導のもと4年間の学びの集大成である卒業論文に取り組む。[ 2年次 ]後期Fri.Sat.ネイティブ・スピーカーが講師となり、時事的なテーマをトピックにしてグループ・ディスカッションやプレゼンテーションを行います。ユーモアやジェスチャーについても理解を深めます。ブロードウェイをはじめ、独自の発展を遂げたアメリカ演劇。それを代表する2人の作家の作品を、映像や英文テクスト、当時の時代背景などから読み解き、面白さを探ります。現代英語の様々な特徴について理解を深めながら、ときには日本語や他言語との対照を行うことで、人間言語の個別性や普遍性について考察します。文学作品を扱う授業では、日常会話だとあまり使われることのない表現や、アメリカ英語とイギリス英語の違いを知ることができました。作品を読むことよりも英語を学ぶことそのものに興味があった私ですが、実際に授業を受けてみて、英語の理解を深めるたくさんのことを学ぶことができました。「英語学」を学ぶ中で一番楽しいと思うことは、英語と日本語との比較、それぞれの母語話者の考え方の違いから英語学演習Ⅱ英語演習英語表現法翻訳演習スピーチ・アンド・コミュニケーション演劇特講(イギリス・アメリカ)英語学演習英語を専門的に学び、英語母語話者の考え方から生まれる表現を理解作品講読現代美術英作文演習成長のプロセス必 修選択必修選 択□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□67

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