駒澤大学 大学案内 2026
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令和6年度「駒大生社会連携プロジェクト」採択プロジェクト駒澤大学の定める「社会連携・社会貢献に関する基本方針」に基づき、大学と社会が協働して課題を発見・共有し、新たな価値を生み出す活動を促進するため、学内公募型の2つの制度を設けています。支援を目的とした学内公募型の助成をスタートしました。して、「駒大生社会連携アイデアコンテスト」をスタートしました。本学と関わりのある企業や組織等が抱える社会的課題について、学生が若者ならではの自由闊達な想像力と本学で学んだ知識を活かして、持続可能な解決策を提案してほしいと考えています。産学官連携部門文学部 歴史学科 考古学専攻 藤野 一之 先生SDGs部門SDGs部門経営学部 経営学科 村山 元理 先生1.駒大生社会連携プロジェクト2022(令和4)年度より「駒大生社会連携プロジェクト」として、本学における社会連携・地域貢献にかかわる様々な教職員と学生の活動への2.駒大生社会連携アイデアコンテスト2023(令和5)年度より実社会から本学に寄せられる社会的課題の解決に向けたアイデア創出や価値共創への参画を期待する声を集約過去に発掘調査が実施されたものの、未報告となっている榛東(しんとう)村内の長久保古墳群を紹介するリーフレットを作成、埋蔵文化財の活用を図る。SDGsへの行動変容を促すとともに、駒澤大学ならではのサステナブル・ブランドの向上を目指す。SDGsターゲット8.5に関連し、文献調査や行政・企業・団体等でのインタビュー調査を基に、障害者雇用に関する研究を進める。ANAの創業者である美土路昌一氏の経営理念を研究し、その成果をインフォグラフィックを用いて表現する。中高と連携し、自作教材を用いた放射線リテラシー教育の持続可能かつ拡張可能な形で実践し、普及を目指す。大学生による埋蔵文化財活用事業の実践モデルの構築サステナブル・アクション・プロジェクト(SAP)〜SDGsへの行動変容とその広報活動による駒澤大学のサステナブル・ブランドの向上経営学部 市場戦略学科 青木 茂樹 先生障がい者の雇用に関する研究 ANA創業者美土路昌一の経営理念の研究持続可能な放射線リテラシー教育:自作教材を通じた教育連携の拡大と普及産学官連携部門経営学部 市場戦略学科 小野瀬 拡 先生SDGs部門医療健康科学部 診療放射線技術科学科 村田 渉 先生詳しくはこちらKomazawa University GUIDE BOOK51社会連携の取り組み

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