駒澤大学では、さらに高度な学究の場として、8研究科14専攻の修士課程(2年制)と博士後期課程(3年制)、および法科大学院(専門職学位課程)を置いています。大学院では専用のパンフレットを用意していますので、興味のある方は是非そちらもご覧ください。自身を磨く、さらなる学究の場へ専門職学位課程修士課程博士後期課程それぞれの専攻に沿った講義や演習形式の授業に加え、論文を書くにあたり指導教員によるマンツーマン指導が行われます。研究用の院生室には個人の机が用意され、独自の調査・研究に取り組むことができます。2年間の課程を修了し、修士論文の審査に合格した方には「修士」の学位が授与されます。大学院生は、研究科・専攻別に用意された院生研究室で個別のデスクとロッカーを利用できます。また、国内・国外学会発表助成制度、研究用複写補助制度、ノートパソコン購入補助制度など、大学院生の学修・研究に係る経費の一部を助成する制度があります。駒澤大学の卒業生が駒澤大学大学院に進学した場合、入学金の一部が免除され、教育後援会入会金と同窓会費は徴収しません。年に2回(6月と11月に予定)、大学院進学相談会を実施しています。各研究科・専攻の担当教員や大学院生に、勉強や研究内容について聞くことができる個別相談の機会を設けています。駒澤大学の卒業生が駒澤大学大学院に進学した場合、修士課程で最大2年、博士後期課程で最大3年、授業料が減免される制度があります。修士課程修了後、専門分野の研究者を目指すための課程です。指導教員による講義・研究指導で成り立っています。所定の単位を取得し、独自の研究の成果として博士論文の作成を目指します。博士論文の審査に合格した方には、「博士」の学位が授与されます。特定の高度専門職業人の養成に特化して、国際的に通用する高度で専門的な知識・能力を涵養(かんよう)する課程です。駒澤大学から、駒澤大学大学院修士課程に進学を希望する場合、学内推薦制度を利用することができます。学内推薦制度を導入している専攻は、英米文学、地理学、社会学、心理学(心理学コース)、経済学、商学、公法学、私法学、経営学、診療放射線学、グローバル・メディア専攻です(2024年度実績)。詳細については、駒澤大学Webサイトを確認してください。研究科仏教学研究科人文科学研究科経済学研究科商学研究科法学研究科経営学研究科医療健康科学研究科グローバル・メディア研究科研究科法曹養成研究科(法科大学院)特徴1充実した研究環境特徴4入学金の割引制度Komazawa University GUIDE BOOK仏教学専攻国文学専攻英米文学専攻地理学専攻歴史学専攻社会学専攻心理学専攻 経済学専攻商学専攻公法学専攻私法学専攻経営学専攻診療放射線学専攻グローバル・メディア専攻法曹養成専攻特徴2進学相談会の実施特徴5授業料の減免制度専 攻専 攻※法曹養成研究科(法科大学院)は2023(令和5)年度より学生募集を停止しています。授与する学位修士課程修士(仏教学)修士(国文学) 修士(英米文学) 修士(地理学) 修士(歴史学) 修士(社会学) 修士(心理学)修士(経済学) 修士(商学)修士(法学)修士(法学)修士(経営学)修士(保健衛生学)修士(メディア学) 授与する学位専門職学位課程法務博士(専門職)特徴3学内推薦制度[主な進路]修士課程修了後教員(中学・高校)、学芸員、公務員、学校職員(スクールカウンセラー等含む)、税理士、病院(技師等含む)などのほか、高度な専門知識を必要とする職業博士後期課程修了(または単位取得退学)後大学教員等の研究職博士後期課程博士(仏教学)博士(国文学) 博士(英米文学) 博士(地理学) 博士(歴史学) 博士(社会学) 博士(心理学)博士(経済学) 博士(商学)博士(法学)博士(法学)博士(経営学)博士(保健衛生学)博士(メディア学) 125□□□□□□□□□□□□□□□□
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