?!?!?!基本は週に1回。多彩な活動も実施入学前に知っておきたい…最小1人から、最大30人以上まで!社会で役立つ“実践力”を磨ける「何をどう学ぶの?」と、入学希望者の誰もが気になる演習(ゼミナール)。まずはゼミにまつわる基本情報をQ&A形式で集めました。役立つの?週に何回くらい実施しているの?何人くらいで学んでいるの?就職活動や社会生活で毎週、決まった時間に集まり、互いの学びの進捗を共有したり、ディスカッションを行ったりする。その他、座学や実習、研究テーマに関連する施設の見学を行ったり、研究のためのアンケート調査を実施したりすることも。週1回の授業以外にも自主的な研究や合宿、他大学も参加するシンポジウム、ディベートへの参加、懇親会など活動は多岐にわたる。「自分の知らなかったことを知りたい」という知的欲求を高め、知見を広げる機会を得られるだろう。担当教員の方針によって、人数は異なっている。駒澤大学では最小1人から、最大30人以上のゼミまで。少人数だからこそ、一人ひとりの考えを尊重しながら議論を重ね、互いの理解を深め、新たな視点と出会えることも。また、ゼミ生同士で勉強会やフィールドワークといった場をともにすることは、かけがえのない友人をつくる機会となるだけでなく、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につけることにもつながる。ゼミの専門性をいかした知識はもちろん、人間としての成長を促し、社会に出た時に役立つ“実践力”を養うことができる。例えば、インプットした情報を論理的に考え、言葉や文章でアウトプットするスキルを身につけられるゼミや、誰にでもわかりやすいように視覚表現での工夫を取り入れた資料制作など、社会で即戦力となるプレゼンテーションスキルまで得られるゼミもある。わかりやすくまとめる分析力や発信力、大人数の前でのプレゼンテーション能力や度胸を身につけ、就職後にも役立てよう。グループワークで得られるコミュニケーション能力や組織力など、ゼミは就職活動の準備として大切な授業形態である。113Komazawa University GUIDE BOOKWHAT’S? SEMINAR
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