東京工科大学 大学案内 Guide 2026
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412344144~4年[ 卒業後を知りたい!月に開設された専攻のため、国家試験合格率などの実績はまだありません]学べる内容の詳細はこちら人間形成や学問の基礎を固 めるとともに、言語聴覚障害学の土台としての基礎医学系の科目や、ことばや発声、コミュニケーションに関する専門基礎科目を学びます。講義・演習・見学実習で言語聴覚障害の種類や特徴、言語聴覚士の仕事などの基礎を理解します。主な科目例◦哲学 ◦心理学 ◦科学論◦フレッシュマンイングリッシュⅠ・Ⅱ◦コンピュータリテラシー演習◦フレッシャーズゼミⅠ・Ⅱ ◦発達心理学◦医学概論 ◦解剖学Ⅰ ◦生理学Ⅰ◦言語学 ◦音声学 ◦音響学◦言語聴覚障害学概論◦言語聴覚基礎実習 ほか※ 代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります。リハビリテーションや言語聴覚療法の実際に触れる病院見学実習を行います。言語聴覚士の業務を見学し、言語聴覚士に必要となる知識や技能、人間性などについて考えます。2021言語聴覚障害や摂食嚥下障害を引き起こす疾患や治療について学びます。また、人が使用する言語の基礎と特徴を学修します。加えて基礎的な評価法や分析法の知識を獲得するとともに、演習や臨床実習で臨床的態度や姿勢、対象者支援の技能を修得します。主な科目例◦リハビリテーション医学 ◦神経内科学◦耳鼻咽喉科学 ◦形成外科学◦口腔外科学 ◦認知・学習心理学◦コミュニケーション演習Ⅱ・Ⅲ◦失語・高次脳機能障害学Ⅰ・Ⅱ◦言語発達障害学Ⅱ・Ⅲ◦発声発語障害学Ⅰ・Ⅱ ◦聴覚障害学Ⅰ・Ⅱ◦言語聴覚臨床実習Ⅰ ほか入学後、早期にガイダンスを行い、国家試験に向けた学修計画を提示します。これに基づき試験との関連性や出願傾向を随時示します。また、アドバイザー教員による個別指導も行い、効率的な学修ができるよう支援しながら、3年次は定期的に模擬試験を行い、試験を用いた学修を進めます。特に講などでレベルアップを図ります。さらに、オンラインでの対策講座やドリル、個別相談体制も整え、国家試験対策から健康管理や生活面の助言・サポートを行い、一人ひとりがベストな状態で国家試験に臨めるよう支援します。言語聴覚障害 の 原因・症状・評価・支援の理解に加え、科学的、論理的な思考から解決法を導く力を修得します。学内での評価演習を経て、学外の協力施設で行う臨床実習で、コミュニケーションおよび評価に関しての知識・技術、臨床的態度を実践的に学修します。主な科目例◦心理測定法 ◦保健医療福祉総論◦言語聴覚障害診断学◦言語聴覚療法管理学◦吃音・流暢性障害学 ◦摂食嚥下障害学◦言語聴覚総合演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ◦地域言語聴覚療法学◦言語聴覚臨床実習Ⅱ◦言語聴覚研究Ⅰ・Ⅱ ほか臨床を想定した実践演習、シミュレーション演習などを行います。言語聴覚療法の流 れを体験し、臨床技能や臨床的思考、表現技術などを再確認します。学外の協力施設で、長期にわたる言語聴覚臨床実習を行います。実習では対象者の評価や支援の実践を行い、高度な臨床技術の修得や、対象者の背景を理解した支援や家族との関わり、多職種連携までの総合的な臨床能力の修得をめざします。主な科目例◦言語聴覚臨床実習Ⅲ◦言語聴覚卒業研究◦言語聴覚障害学特別講義Ⅱ・Ⅲ ほか年次から学修習慣を固め、授業では国家年次は対策講座や相互学習、得意・苦手分野の分析、補言語聴覚総合演習Ⅰ・Ⅱ・ⅢFe at u res96リハビリテーション学科リハビリテーション学科コミュニケーション能力、嚥下能力の改善を探究し続ける力をはぐくむピックアップ国公私立・大学病院、総合病院、リハビリテーションセンターなどの医療機関/介護老人保健施設、デイケアセンター、訪問リハビリテーション事業所などの介護施設/肢体不自由児施設、重症心身障害児施設 な どの 福祉施設 / 特別支援学校、研究施設 な どの 教育機関 /大学院進学 ほか専門分野の基礎と深い教養を学ぶ年次国家試験対策 卒業後の進路専門知識と技能を修得する年次言語聴覚療法学を体系的に学ぶ年次年次年間の学びの集大成へ取得可能な資格•言語聴覚士国家試験受験資格言語聴覚士に欠かせない職業人としての使命感・倫理観を持ち、主体的に学ぶ能力を身につける自身の専門性をより高いレベルで発揮するため、多職種と協働できる調整力とコミュニケーション能力を身につける科学的・論理的な思考力と判断力に加え、人に対する洞察力と包容力、想像力を身につける年間の学びの流れ言語聴覚基礎実習言語聴覚学専攻言語聴覚学専攻

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