東京工科大学 大学案内 Guide 2026
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年須田 義大 教授・工学博士専門分野:車両制御動力学、自動運転年バイオミメティクスセンター4む4 05月より以下のメンバーが片柳研究所に加わります!廣瀬 通孝 教授・工学博士専門分野:システム工学、ヒューマン・インタフェース、AIテクノロジーセンターバイオミメティクスセンター長教授榎 学 教授・工学博士専門分野:材料インテグリティ、材料ヘルスモニタリング細田 奈麻絵 教授・理学博士専門分野:バイオミメティクス、接合科学バイオミメティクスとは、生物の高度な機能や構造を模倣したり、そこから着想を得たりして、新しい技術や製品を開発する手法のことです。たとえば蛾の目の微細構造を真似た光反射防止フィルムや、げっ歯類の歯の構造にヒントを得たハサミなど、実用化された技術や製品は既にあり、今後の発展がますます期待されています。この大きな可能性を持 つ 技術分野 の 研究を進めるために、東京工科大学 が 開設したの がバイオミメティクスセンターです。学部や 研究領域を問わない多様な研究者が、この施設を活用し、サステイナブルな社会に貢献する成果の創出をめざします。バーチャル・リアリティ上岡 玲子 教授・博士(工学)専門分野:バーチャルリアリティ、エモーショナルエンジニアリング、ウェアラブルコンピュータ青山 一真 教授・博士(情報科学)専門分野:バーチャルリアリティ、ヒューマン・コンピュータインタラクション、神経工学先 端 科 学 技 術「最先端」に挑む片柳研究所の詳細はこちら主席研究員の細田「私もデータを扱う研究をしているので、AIの便利さは実感しています。超高速なデータ処理が行えるこの施設は、学生の心強い味方になりそう!」「身の回りにバイオミメティクスの成果がたくさんあることを知り驚きました。これからどんな生物をお手本にした技術が生まれるのか楽しみです。」片柳研 究所AI技術を活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく人材を育成することを目的に設置された新しいセンターです。データの超高速処理が可能な演算装置など最先端の機器設備を導入し、AIに関する幅広い知識やスキルの修得に活用されるほか、高度なAI処理が求められる本学のさまざまな研究を推進していく拠点となります。東京工科大学片柳研究所は、最新の設備環境のもと、持続可能な社会の実現を支える先進的研究に取り組む施設です。産官学の連携をベースに幅広い領域にわたる社会課題の解決に貢献する、価値ある成果の創出をめざしています。AIテクノロジーセンター長2025月より、前国立研究開発法人物質・材料研究機構2025西尾和之細野 繁奈麻絵教授が活動に参加します。教授調 べ て み た!調 べ て み た!調 べ て み た!調 べ て み た!未知の可能性を切り開き未知の可能性を切り開き技術革新に挑む技術革新に挑む自然の法則を解き明かし自然の法則を解き明かし未来の課題に挑む未来の課題に挑む

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