卒業後を知りたい!P.123特定化学物質等作業主任者 • •危険物取扱者 •技術士補 •アロマテラピー検定 ほか •情報処理技術者試験公害防止管理者研究室の詳細はこちら生命医薬実験食品衛生監視員 • •食品衛生フードアナリスト •就職実績はをご覧ください。創薬の一連の流れを学ぶとともに、医薬品を対象疾患や物質ごとに分類し、その作用機序を分子レベルで理解。さらに、近年注目されている「バイオ医薬品」の基礎研究、非臨床研究、臨床試験などの研究開発動向について、実例を示しながら解説します。病態生理学は、病気の状態と原因を解明する学問です。解明された病気の本質と原因を治療に結びつける医薬品や治療法が開発されており、これらを学ぶことで、論理的な思考力と問題解決力を修得。また、器官系別にさまざまな疾病の病態とその背景にある分子機構を学ぶことで、実学に基づく専門能力を修得します。生命科学の研究や医薬品の開発・製造に関わる業界の仕事や求められている人材、製品の販売を認可する政府の役割、医薬品の開発受託機関や治験施設支援機関の仕事について学修します。実務経験のある社会人講師による具体的な事例を教材とした講義を通じて、理解を深めます。 •毒物劇物取扱責任者 •責任者•※化粧品製造販売責任者 •色彩検定それぞれの資格には、取得条件や種別などがあります。スキンケアアドバイザー •登録販売者 • •環境計量士臭気判定士 • •生物創薬研究室教授(DNAやRNA)など、生体由来の物質からつくられる医薬品である「バイオ医薬品」に関する先端研究を行っている研究室です。バイオ医薬品は、遺伝子組換えや細胞融合、培養などのバイオテクノロジーを使って製造される薬で、高確率で薬効が期待できるうえ、副作用が少ないという利点があることから、大手製薬会社も開発に大学院進学/化学製品関連/医薬品製造・販売関連/飼料関連/農林漁業関連/資源・エネルギー関連/病院・医療機関/研究機関※創薬の本流「バイオ医薬品」の開発をめざす人の体内にある抗体などのタンパク質や核酸力を入れており、現在、世界の医薬品の売上・開発トップ 10 のうち7~8 品目は、バイオ医薬品が占めています。生物創薬研究室では、自然免疫で機能するタンパク質であるラクトフェリンに着目し、その機能を高める製剤開発と、バイオベンチャー企業と共同で、がんや敗血症、脊髄損傷治療薬としての創薬化に取り組んでおり、人々の健康増進につながることをめざしています。Fe at u res主 な専門教育科目64佐藤 淳新しい医薬品や医療システムで人々の健康を支えていく専門実験紹介遺伝子工学や細胞培養技術などにより作られるバイオ医薬品に関する基礎知識や技術、細胞工学に関する基礎的実験手法とそのデータ解析、微生物バイオテクノロジーに関する抗菌物質の評価、タンパク質生産および環境モニタリング技術などを、実験を通して修得します。考察する論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決能力の養成を図ります。 ほか生物分類技能検定食品衛生管理者 •eco環境社会検定(検定)ビオトープ管理士 • •創薬学病態生理学生命医薬産業概論医薬品の研究CRO(治験業務受託業)関連/家庭用品製造・販売関連/肥料・卒業後の進路関連する資格•上級/中級バイオ技術者生命の極めて精緻な遺伝や代謝の仕組みを理解し、医薬や健康管理に生かすための先進技術を学修 核酸医薬、タンパク質医薬、遺伝子診断、再生医療など、新しい創薬技術を学修最先端かつハイレベルな研究に幅広く対応する、充実した実験機器・設備を用意生命医薬コース生命医薬コース
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