東京工科大学 大学案内 2025
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※当インタビューの内容は当時の入試の内容に基づいています。2025年度入試の情報は決定次第、本学Webサイトや募集要項でお知らせします。IRセンターSA(Student Assistant)・TA(Teaching Assistant)・RA(Research Assistant)GPA担を軽くできると両親からも感謝されました。勉強やサークル活動など、興味があることに集中できるのは奨学金のおかげです。もしも経済的な理由で大学への進学を躊躇している人がいるならば、ぜひ一度奨学生入試について調べてみてください。自分で道を切り拓く意志と行動力があれば、きっとハードルを越えられるはずです。医療保健学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻3年(取材時)県立所沢高校出身(埼玉県)120121Students’ Voices経済的な心配をせず学業に専念できています将来は理学療法士になりたいという夢があり、それを実現できる大学を志望していました。当初は国立大に絞っていたのですが、東京工科大学の奨学生入試の存在を知り、受験しました。現在は、返還義務のない年額130万円の奨学金を受給し、主に学費に充てています。しかもこの奨学金は、最長4年間支給されるので、経済的負教育・研究に関する情報の収集と分析教育・研究活動の企画・推進など学生の学修動向・教育成果のモニタリングと分析学士・修士一貫早期修了プログラム(八王子キャンパス)スポーツ大会図書館ヘルスサポートセンター学費サポートプラン大学と提携したクレジット会社を利用できる制度。利用者はクレジット会社に分割納付が可能で、大学への納付金や寮費の支払いはクレジット会社が立て替えます。詳細はHPをご覧ください。看護学科/奨学金貸与の病院看護学科の学生には、学業に集中できるようにとの配慮から奨学金の貸し付けを行う病院もあります。▶︎ 詳細は蒲田キャンパス学務課 ( tel. 03-6424-2115)までお問い合わせください。東京工科大学の「Best Care」のひとつとして、担当教員によるアドバイザー制度を導入しています。これは担当教員から学生が履修計画や大学生活全般、将来のキャリア形成について相談とアドバイスが受けられるというもの。1年次から卒業研究室配属まで学生一人ひとりにきめ細かく対応し、卒業研究室配属後は、指導教員が密にコミュニケーションをとり、学生生活が有意義で充実したものになるよう、学修と進路の両面から支援しています。東京工科大学は、「学士・修士一貫早期修了プログラム」を導入しています。大学院への進学は学部を卒業してからとなるため、大学院で修士を取得するには、 通常は最短でも学部課程4年+修士課程2年=6年が必要です。しかし、このプログラムでは、意欲と能力のある優秀な学生なら、最短5年間で、修士課程まで修了できます。卒業に向けた研究を半年早く開始することで、学部を3.5年で早期卒業。さらに、4年次前期には大学院の一部の科目を履修するため、学部を早期卒業後1.5年で修士の学位を取得可能です。これにより、早い時期からハイレベルな学問や研究に打ち込めるのはもちろん、学費の負担も軽くなるメリットがあります。八王子キャンパスは、近隣の駅とキャンパスを結ぶスクールバスを運行しています。JR「八王子みなみ野」駅と学生会館(寮)からは約5分、JR「八王子」駅からは約10分。通学が集中する時間帯には、数分間隔でバスを運行しています。2023年10月には、優れた環境性能を持つ燃料電池バスを導入しました。年に一度、八王子キャンパスの充実した体育施設を利用して開催されるスポーツ大会は、全学部合同で行われます。他学部の学生、八王子と蒲田それぞれキャンパスの異なる学生が一堂に会し、テニス、サッカー、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球などで熱戦が展開されます。なお、企画から運営については、体育会系学生役員を中心とした多くの学生スタッフによって行われています。学部生が授業を支援するSA制度や、大学院生が授業補助を行うTA制度を導入しています。さまざまな講義や演習にSA・TAが参加し、学生の理解をアシスト。同じ授業を経験した先輩が対応してくれるため、質問もしやすくわかりやすいと、好評を得ています。また、成績優秀な大学院生が本学の研究プロジェクトなどに参加するRA制度も用意しています。これらの制度では給与が支払われます。 特に、TA・RA制度は大学院生を経済的に支援することも目的としています。革新的で魅力的な大学として今後も存続するためには、さらに大学教育・研究の質を高め、健全な管理運営を確立するための改革を推し進めていくことが必要です。東京工科大学では、大学内の情報収集を行い、集めた情報を数値化・可視化し、分析した結果を、これからの大学教育や研究、学生サポートの改善・改革に活用していくことを目的に、「IR(Institutional Research)センター」を設置しています。東京工科大学では、学業成績を測る基準としてGPA制度を採用しています。GPAとは「Grade Point Average」の略。S、A、B、C、D、Xの成績評価を4.0~0.0の数値に置き換えることで客観的に成績が把握できるようになります。GPAを目安にして計画的に履修すること、学修目標を明らかにし個々のレベルアップを図るようにすることが目的であり、成績の振るわない学生に対し、担当のアドバイザー教員が中心となって適切な指導を行うことにも活用されます。八王子、蒲田の両キャンパスの図書館では、学修・研究に必要な資料を提供しています。各キャンパスの設置学部に配慮した蔵書を充実させることはもちろん、幅広い分野の資料を用意しています。また図書館内には、個室や映像を視聴できるコーナーも設置しています。学生の健康相談や応急処置などのフィジカルヘルス、学生生活を送るうえで生じる 精神障害やさまざまな悩みなどのメンタルヘルス、また、障害者支援について、 看護師や公認心理士、臨床心理士、作業療法士の有資格者が、学生生活をサポート。 医務室と学生相談室からなるヘルスサポートセンターで、「からだの健康」「こころの 健康」「障害支援」などについて、相談できる体制を整えています。東京工科大学同窓会奨学金制度(2023年度実績)経済的に学業の継続が困難になった在学生の支援を、東京工科大学同窓会奨学金予算をもって行う制度です。支給額は10万円で返済の義務はありません。卒業生、在校生のご子息等入学金免除制度東京工科大学をはじめ、日本工学院専門学校など、学校法人片柳学園の卒業生または在校生のご子息、ご令嬢、ご令孫、ご兄弟姉妹、配偶者が東京工科大学の学部に入学される場合、その際の入学金が免除となる制度です。免除額は一律25万円です。学修サポートアドバイザーその他のサポートスクールバス(八王子キャンパス)特長萩谷 太陽奨学生入試 (2024年度入試実績)本学では、“実学主義”の教育を通して社会で活躍できる前途有為な人材を育成するために、全学部において「奨学生入試」を実施。奨学生合格者(全学部合計103名)として入学した方には、返還義務のない年額130万円の奨学金を最長4年間【520万円】支給します。さらに、奨学生入試では、奨学生合格者に加えて一般選抜免除合格者も発表しています。 詳細は、募集要項などをご確認ください。表彰制度学生の努力や創意工夫、大学への貢献を評価することを目的として、表彰 制度を設けています。一部の表彰では、副賞として奨励金を支給します。 詳細は入学後、学生便覧などでご確認ください。奨学金制度等日本学生支援機構奨学金制度は、例年全学生の40%ほどの学生が利用 しています。また、成績・経済状況などにより、各地方自治体の奨学金制度や適切な 奨学金を受けることができます。さらに本学独自の奨学金制度として、大新東奨学金、有隣堂奨学金、東京工科大学同窓会奨学金など充実した奨学金制度を設けているほか、医療 保健学部 看護学科を対象とした東京都看護師等修学資金もあります。 なお、実施状況は学部により異なります。高等教育の修学支援新制度2020年度からスタートした国の支援措置。授業料や入学金の免除または 減額が受けられる制度で、本学はこの制度の対象となっています。詳しくは 日本学生支援機構や文部科学省のHPをご覧ください。奨学金

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