東京工科大学 大学案内 2025
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5年間で学士と修士の学位を取得4年次前期3年次前期2年次後期2年次前期1年次後期1年次前期2年次後期2年次前期1年次後期1年次前期「新しい知」の創造とイノベーティブで実践的な研究活動を通じ、人材育成をめざすDATA女 96名(27.3%)2023年5月1日現在大学院 1.5年間102103男 256名(72.7%)学士取得修士取得学部 3.5年間3年次後期工学研究科/バイオ・情報メディア研究科八王子キャンパスデザイン研究科/医療技術学研究科蒲田キャンパス工学研究科サステイナブル工学専攻デザイン研究科デザイン専攻バイオ・情報メディア研究科バイオニクス専攻コンピュータサイエンス専攻メディアサイエンス専攻医療技術学研究科臨床検査学専攻大学院の 詳細はこちらこの期間は学部課程と大学院課程が同時に進行。 濃密かつ効率的な学修・研究が行えます。く卒業課題(卒業研究)を開始し、4年次前期修了時に卒業論文を完成させ学士の学位を取得します。また、4年次前期に大学院の一部科目も履修し、学部を卒業後そのまま修士課程に進むことで、プラス1.5年で修士の学位を取得できます。 進学メリットテーマをより深く追究することが可能で、将来性も向上学部教育で着手したテーマをより深く追究する研究に取り組むことができ、学会での発表や産学連携研究、他の機関との交流など、知識や視野、人脈を広げ、経験値を高める機会が豊富。また、一般的に大学院修了者は、学部卒業者に比べ専門性の高い職種に就きやすく、生涯年収も高くなる傾向にあり、多くの業界で、研究開発職に大学院修了者が求められています。国際性も身につく最先端の研究環境東京工科大学大学院には、世界各国から留学生が集まっており、研究科によって差はあるものの、大学院全体では在学生の 20%以上を外国人留学生が占めています。(2023年度実績)さまざまな活動や研究を行う中で、自然と留学生との交流が生まれ、国際性も身につけることができます。本学独自の給付型奨学金制度を用意本学の学部からの進学者は、入学検定料や入学金を免除。これに加え大学院独自に用意されている給付型奨学金※1や授業料減免制度※1を組み合わせると、国立大学大学院並みの学費で学ぶことができます。また、大学院生の教育研究能力向上と経済的支援の観点から、TA(Teaching Assistant)制度やRA(Research Assistant)制度を充実させています※2。※1:給付には一定の条件があります。 ※2:TAなどの制度についてはP.120もご覧ください。 東京工科大学大学院ならではのプログラム学士・修士一貫早期修了プログラム ※:八王子キャンパスの学部・研究科のみ東京工科大学は、学部課程と修士課程を一貫教育として5年間で修了し、「学士」と「修士」の両方の学位を取得可能な「学士・修士一貫早期修了プログラム」を導入しています。このプログラムでは、学部2年次修了時までに特に優れた成績を修め、早期に本学大学院進学を希望する学生が、通常より早未来社会の持続的発展と生活の質の向上に貢献していくために、東京工科大学では革新的な技術の開発・研究をはじめとする「新しい知」の創造と、その担い手となる人材の育成に取り組む拠点として大学院を設置しています。その大きな特色は、学部教育から一貫する「実学主義」の精神を、幅広い研究・教育活動の基盤としている点にあります。グローバルな時代にふさわしい国際教養を備え、実践的な専門知識や技術を身につけた高度な技術者、研究者、職業人を養成していくことが、本大学院の最大の目的です。広範なフィールドを見据えた多彩な研究科・専攻のもと、多様でハイレベルな学術活動を展開していきます。東京工科大学大学院

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