東京工科大学 大学案内 2025
51/64

高い実践能力と明確な問題意識を持って 社会に貢献する人材の育成をめざしています。医療専門職としての意識向上やこれまで学んできた知識や技術、価値観を統合するために、さまざまな医療機関の現場に触れることのできるカリキュラムを用意しています。医療保健学部の臨床実習施設は、総合病院から専門医療機関まで、他に例を見ないほど充実しており、さまざまな環境で実習を経験できます。こうした実習での学びを通して、多くの学生が自分の将来の進路を決定しています。東京工科大学の医療機関との強力な連携体制臨臨臨床床床実実実習習習 主たる実習病院 関東労災病院/東京労災病院 実習施設 東京都 小石川東京病院/東京都立墨東病院/東京都立大塚病院/東京都立小児総合医療センター/東京都立松沢病院/河北総合病院/東京小児養育病院/荏原病院/東京武蔵野病院/東京都済生会中央病院/東京蒲田医療センター/品川リハビリテーション病院/大田区、品川区、目黒区、杉並区の訪問看護ステーション/ケアホーム西大井こうほうえん/NTT東日本/富士通/パナソニック/日立製作所/東芝/JR東海/東京海上日動火災保険/三井化学/JAXA宇宙航空研究開発機構/日鉄ソリューションズ/アルビオン/東京都特別区保健所(大田区・世田谷区・杉並区)/大田区地域包括支援センター/大田区立保育園/ベネッセスタイルケア・ベネッセ保育園 神奈川県 川崎市立川崎病院/虎の門病院分院/済生会横浜市東部病院/横浜労災病院/新横浜リハビリテーション病院/川崎市立井田病院在宅ケア部門/かわさき記念病院/川崎市地域包括支援センター ほか 実習施設 東京都 東京大学医学部附属病院/慶應義塾大学病院/東京慈恵会医科大学附属 病院/昭和大学病院/東邦大学医療センター大森病院/日本赤十字社医療センター/イムス東京葛飾総合病院/国立国際医療研究センター病院/東京女子医科大学病院/東京都健康長寿医療センター/杏林大学医学部付属病院/東海大学医学部付属八王子病院/東京医科大学八王子医療センター/三井記念病院/東京都済生会中央病院/日本医科大学付属病院/昭和大学病院/東邦大学医療 センター大橋病院 神奈川県 横浜市立市民病院/湘南鎌倉総合病院/済生会横浜市東部病院/ 横浜市立大学附属病院/横浜市立大学附属市民総合医療センター/聖マリアンナ医科大学病院/ 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院/関東労災病院/川崎幸病院/横浜栄共済病院/湘南藤沢 徳洲会病院 千葉県 亀田総合病院 /東京慈恵会医科大学附属柏病院/順天堂大学医学部附属浦安病院 埼玉県 川口市立医療センター/埼玉石心会病院 ほか 実習施設 東京都 東京慈恵会医科大学附属病院/東京都済生会中央病院/牧田リハビリテーション病院/品川リハビリテーション病院/国立病院機構村山医療センター/東邦大学医療センター大森病院/東京大学医学部附属病院/北里大学北里研究所病院/苑田会リハビリテーション病院/東京都リハビリテーション病院/蒲田リハビリテーション病院/大森赤十字病院/初台リハビリテーション病院/博慈会記念総合病院/小平中央リハビリテーション病院/日産厚生会玉川病院 神奈川県 虎の門病院分院/汐田総合病院/麻生リハビリ総合病院/中央林間病院/神奈川リハビリテーション病院/ 湘陽かしわ台病院/湘南鎌倉総合病院/聖マリアンナ医科大学病院/相模原協同病院/介護老人保健施設ライフプラザ新緑/湘南平塚済生会病院/祐昇会関連病院 千葉県 松戸整形外科病院/船橋整形外科市川クリニック/船橋総合病院 埼玉県 みさと健和病院/所沢リハビリテーション病院 茨城県 筑波記念病院 ほか 実習施設 東京都 初台リハビリテーション病院/蒲田リハビリテーション病院 /牧田リハビリテーション病院/赤羽リハビリテーション病院/イムスリハビリテーションセンター東京葛飾病院 /イムス板橋リハビリテーション病院/小金井リハビリテーション病院/東京品川病院/大内病院/お花茶屋ロイヤルケアセンター/五反田リハビリテーション病院 /山王リハビリ・クリニック/慈雲堂病院/台東区立台東病院/多摩病院/明理会東京大和病院/西八王子病院/東大和病院 神奈川県 久里浜医療センター/福井記念病院/横浜新都市脳神経外科病院/イムス横浜狩場脳神経外科病院 /横浜旭中央総合病院/ リハビリセンター彩/江田記念病院/イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院/湘南平塚病院/湘南慶育病院/川崎協同病院/湘南鎌倉総合病院 千葉県 船橋市立リハビリテーション病院/ 行徳総合病院/総武病院/松戸リハビリテーション病院 埼玉県 久喜すずのき病院/埼玉みさと総合リハビリテーション病院/埼玉セントラル病院/埼玉石心会病院/新久喜総合病院 茨城県 筑波記念病院/筑波大学附属病院 ほか 実習施設 東京都 日本歯科大学附属病院/東京労災病院/東京蒲田医療センター/初台リハビリテーション病院/慶應義塾大学病院/永生病院/国立病院機構 東京病院/蒲田リハビリテーション病院/牧田リハビリテーション病院/練馬駅リハビリテーション病院/港区児童発達支援センターぱお/大田病院/東京都リハビリテーション病院/池上総合病院 神奈川県 横浜市立脳卒中・神経脊椎 センター/聖マリアンナ医科大学病院/新横浜リハビリテーション病院/横浜なみきリハビリテーション病院/桜ヶ丘中央病院/川崎市立多摩病院/聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院/太田総合病院/ 横浜市総合リハビリテーションセンター/済生会湘南平塚病院/横浜鶴見リハビリテーション病院/ 神奈川リハビリテーション病院 千葉県 順天堂大学医学部附属浦安病院/東船橋病院 埼玉県 戸田中央リハビリテーション病院 ほか 実習施設 東京都 東京医科歯科大学病院/東京慈恵会医科大学附属病院/東京医科大学病院/東京医科大学八王子医療センター/東邦大学医療センター大森病院/東京臨海病院/東京女子医科大学病院/永寿総合病院/東京山手メディカルセンター/大森赤十字病院/公立昭和病院/国立病院機構災害医療センター/関東労災病院 神奈川県 東海大学医学部付属病院/横浜市立大学附属病院/聖マリアンナ医科大学病院/聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院/横浜中央病院/横浜市立みなと赤十字病院/大和市立病院/湘南鎌倉総合病院/横須賀共済病院/湘南藤沢徳洲会病院/けいゆう病院/横浜労災病院/茅ヶ崎市立病院/済生会横浜市東部病院/横須賀市立うわまち病院 千葉県 千葉大学医学部附属病院/君津中央病院/亀田総合病院/船橋中央病院 埼玉県 埼玉医科大学国際医療センター/越谷市立病院/戸田中央総合病院/埼玉県済生会川口総合病院/上尾中央総合病院/防衛医科大学校病院/川口市立医療センター 茨城県 東京医科大学茨城医療センター/筑波メディカルセンター病院 栃木県 自治医科大学附属病院 群馬県 群馬大学医学部附属病院 石川県 公立松任石川中央病院 福島県 いわき市医療センター 静岡 国際医療福祉大学熱海病院/磐田市立総合病院/沼津市立病院 ほか ADL室9899作業療法学専攻1年次には、作業療法士のさまざまな職場を見学し、その多様性を実感します。2年次には、実際の現場の指導者や利用者を学内に招き、実践的演習を行います。3年次以降は、臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを通して、必要な知識・スキル・態度を修得します。言語聴覚学専攻3年次後期、4年次前期に、合計14週間の臨床実習を行います。事前に学内演習・実習でこれまでの学修内容の振り返りや臨床態度の確認を行ったうえで、学外の臨床実習施設において言語聴覚障害学を実践的に学びます。病棟模擬実習室臨床工学実習室音声検査室機能訓練室生理学実習室学内の実習設備実際の病室・ナースステーションなどを模してつくられた、 臨床現場と同様の設備を使って臨床判断を学べる施設です。障害を持つ人の日常生活活動(Activities of Daily Living = ADL)を学ぶ部屋で、バリアフリー設計のバス、キッチン、トイレ、和室などを設置しています。手術室、ICU、透析のゾーンを設けた実習室。実際の病院と同等の機材を整えており、各機器の操作、運用方法などを学ぶことができます。多種多様な機器を活用して発声機能、音響分析の検査・演習を実施します。隣接する演習室では、嚥下の検査・訓練、実際の嚥下食を用いた演習も行います。実際に体を動かす治療や訓練を学ぶ施設。治療ベッドや運動能力を高めるための設備のほか、高度な動作解析装置も完備しています。心電図検査、超音波検査、脳波検査、肺機能検査などの演習を行うためのハイレベルな機器を完備した実習室です。看護学科臨床実習は、2年次の「基礎看護学実習」にはじまり、3年次から4年次にかけての領域別の実習では、7つ看護領域を体験します。そして集大成となる「統合看護実習」を経て、複雑・多様かつ個別化する健康問題に対応できる看護を身につけます。臨床工学科6週間の臨床実習では、医療機関の手術室、集中治療室、血液浄化室などで各種医療機器(人工心肺装置、人工呼吸器、血液浄化装置など)の操作や運用、また医療機器管理部門では医療機器の保守管理を体験します。リハビリテーション学科理学療法学専攻150を超える病院や施設を実習施設として登録。早い時期から卒業後の姿をイメージできるよう、1年次の「見学」、2年次の「体験」という短期の実習を経て、3・4年次の総合的な実習では実際に患者さんを担当して理学療法を実践します。臨床検査学科臨床検査技師の主な業務について、必要な知識、スキル、マナーに至るまでを身につけます。病院での実習を通し、医療に携わる専門家としてのモラルと確かな自覚を持ち、医療の質の向上に貢献するための技術と知識を身につけます。臨床実習は医療の本質・原点を理解する機会臨床実習の目的は、学内で学んだ知識・技術を臨床の現場で統合することです。また臨床実習は、医療専門職に要求される責任、ふさわしい行動や態度を、経験を通して体得する場です。医療保健学部では、この臨床教育の重要性に鑑み、学科・専攻によっては低学年次から臨床実習を実施しています。自分がめざす仕事をしている人たちから直接学び、緊張感のある中で患者さんに触れ、機器を扱うという経験は、その後の勉学や実践の過程で、医療の本質・原点を模索していく原動力となるでしょう。多数の医療機関との協力連携がもたらすメリット学内で学び、現場を知り、また学修に励む。学内教育と学外での臨床実習は密接に関係し、相乗効果によってより高い学修効果を得ることが可能です。例えば、医療保健学部で学ぶコミュニケーションやコラボレーションする力が、現場でどれだけ必要とされているかが理解できれば、学生たちの取り組み方も違ってきます。本学には、附属病院や医学部はありませんが、多数の病院や施設と連携し、充実した実習環境を整えています。医療機関との協力連携体制が十分に整っており、学生がさまざまな医療の現場を知ることができるのは大きな強みです。主な臨床実習先

元のページ  ../index.html#51

このブックを見る