東京工科大学 大学案内 2025
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「NHK学生ロボコン」や「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト(ABUロボコン)」での優勝をめざして活動するプロジェクト。学生が主体となって、ロボットに関する勉強から構想、設計、材料の加工、組み立てまでのすべてを行います。機械工学科の「ロボット開発を題材とする先進的教育プログラム」の一環としてスタートした活動で、学部・学科の枠を越えた約40名のメンバーが活発にプロジェクトを推進しています。約2か月間の就業で想像想像してみようしてみようここ!早期にキャリアビジョンを 就業経験の前後には、専門家によるキャリアカウンセリングが実施されます。自身のキャリアビジョンを早期に描く良いきっかけになるでしょう。(2024年1月末日現在)CO2を排出しない環境に優しいEVカー(電気自動車)を製作し、「学生フォーミュラ日本大会」への出場をめざすプロジェクト。機械工学科、電気電子工学科、応用化学科の学生が力を合わせ、それぞれの技術を総合してEVカーを製作します。EVカーの研究・技術に興味のある学生はもちろん、ドライバー志望の学生や、マネージャー、広報、企業との交渉などプロジェクトの運営で活躍したい学生も参加できます。実習計画-雇用契約-企業訪問進捗報告-実習報告学生企業48492022年度に引き続き、2023年度も「学生 フォーミュラ日本大会」にエントリー。 書類と車体の準備を進め、車検を受け ましたが、残念ながら実走行へ進むことはできませんでした。この経験を 2024年度の大会に生かすべく、引き続き 熱烈活動中です。事前事後教育・状況把握・指導就業報告・相談・緊急連絡東京工科大学キャリアコーオプセンター就業経験就業指導プロジェクトR「NHK学生ロボコン」優勝をめざして活動中!2023年度は企業からの特別賞を受賞!プロジェクトの活動状況は事前審査のうえ、全国の大学、高等専 門学校などから約20チームのみが参 加できる「NHK学生ロボコン」に、2023 年まで7回連続で出場中。2023年度はシードチームとして出場し、「SMC株式会社特別賞」を受賞するなど、優勝候補の一角として大健闘しました。30万円前後の給与が就業経験で支払われる給与はもちろん自由に使用できます。学費や生活費に充てる、見識を広げるため海外旅行へ行く、運転免許を取得する、自己研鑽に使用する、趣味に使うなど、有効に活用しましょう。コーオプ教育の 詳細はこちらプロジェクトREVプロジェクトロボット開発に興味あり!工学部には、学生主体で行われる学科横断型学生プロジェクトや、大学と企業が連携して実施する教育プログラムがあり、専門性と実践力、国際性を養うことができます。工学を学んだ25年後のあなたは研究職として製品を開発しているでしょうか? それとも エンジニアになってサービスを設計しているでしょうか? 21世紀の半ば、世界は資源 エネルギー問題・温暖化問題を克服し、サステイナブルな社会を実現するための変革期を 迎えます。未来のあなたが、開発・設計を行う際には、「サステイナブル工学」がさまざまな 選択の指針を与えてくれるはずです。あなたもこの工学部で「サステイナブル工学」を学修し、今後来るサステイナブル社会へ備えましょう!描くきっかけに得られる就業経験先のメリットは電気自動車開発に興味あり!EVプロジェクト「学生フォーミュラ日本大会」本戦出場をめざして活動中!学生フォーミュラ日本大会2023にエントリー!プロジェクトの活動状況は運営体制学内の「キャリアコーオプセンター」を拠点に、一元的に運営をサポート。運営は、大学内に設置された「キャリアコーオプセンター」が一元的に行います。大学と企業の意向を反映させた実習プログラムの開発や、学生と企業の適切なマッチングなど、さまざまな役割を担います。カリキュラム内で 就業経験ができるコーオプ教育は大学のカリキュラムの一部なので、卒業に必要な単位として認定されます。インターンシップのように、授業以外の時間を確保する必要はありません。コーオプ教育(長期就業経験)社会人とのつながりができ、就職活動の強力な武器に普段なかなか触れ合うことのない企業の方との接点が生まれ、これをきっかけに就職につながるケースも。コーオプ教育での就業経験は、就職活動時の強力なアピールポイントにもなります。2525年後の自分これからの時代に重要な提携企業数630社学科横断型学生プロジェクト学科の枠を越えて参加でき、授業時間外に活動を行うものづくりプロジェクト。活動は学生主体で行われ、全学科の学生が1年次から参加可能です。大学と企業が連携して実施する教育プログラム学生は大学に在籍しながら約2か月間、受け入れ企業の社員として働くことで、 「社会人としての仕事」というものを理解することができます。サステイナブル工学サステイナブル工学をを学ぼう!

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