東京工科大学 大学案内 2025
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メディア社会コース経済経営調査研究 ◦産業調査◦社会事象・芸能・スポーツ等の実地調査◦経済・金融等のデータ分析デジタルマーケティング 進藤 美希 教授(出身企業:日本電信電話(NTT))◦インターネットマーケティング◦新しい広告◦イノベーション研究スマートインストラクショナルメディア(Smart-IM) ◦大規模講義向け協調スクリプト適用CSCLシステムの構築◦モーションセンサーを活用した指文字学習支援システムの設計◦視線分析に基づく算数困難ろう児向け学習支援コンテンツの開発相互行為とメディア 竹島 由里子 教授伊藤 謙一郎 准教授椿 郁子 准教授(出身企業:シャープ)太田 高志 教授(出身企業:日本アイ・ビー・エム)大淵 康成 教授/学部長(出身企業:日立製作所)羽田 久一 教授(出身企業:キヤノン)菊池 司 教授「あそび」のデザイン/Design of “Fun” 安原 広和 特任准教授(出身企業:UnityTechnologies)◦ゲームデザインと教育・知育◦ゲームデザインの社会や産業への応用◦仮想空間やメディア媒体とのインタラクティブ・コミュニケーションミザンセーヌデザイン ◦シナリオ・ストーリーの構造分析と執筆支援手法◦キャラクター設定の分析と制作支援手法◦アニメ・映画のためのシナリオ・キャラクターを踏まえた演出設計exSD ◦音楽情報処理を基盤とした新たな音楽・音響作品の制作 ◦映画・映像・アニメ作品のサウンドデザイン ◦ゲーム・xRなどのインタラクティブ・サウンドデザイン次世代CGクリエイション ◦次世代アニメ制作手法◦次世代バーチャルプロダクション ◦ゲームビジュアル表現技術の応用戀津 魁 助教専門分野: Webアプリケーション・データベースシステム、シナリオ・キャラクターの制作技術、 健康メディアデザイン ◦音と音楽による集中力改善アプリ制作◦眼精疲労回復アプリ制作 ◦猫背を矯正し集中力を高める健康アプリ制作人工知能/地図メディア活用/モバイルメディア技術 ◦DeepLearningを用いた画像認識(どんぐり分類・鳥類分類) ◦段差や階段を考慮したナビゲーションシステム ◦位置情報を活用した新しいエンタテインメント顔画像と音声の感性情報解析 ◦顔画像の解析◦画像認識◦感性情報解析言語メディア ◦自然言語処理技術による小説テキストの分析◦比喩、言葉遊び、キャラクター性を感じる言葉遣い、役割語の研究◦テーブルトークRPGへの自然言語処理技術の応用メディアエルゴノミクス ◦次世代メディアデバイスの人間工学的評価◦クロスモーダル現象を利用したインタラクション◦ヒトの視覚特性に基づいた映像コンテンツの制作寺澤 卓也 教授加藤 邦拓 助教専門分野: ヒューマンコンピュータインタラクション、ユーザインタフェース、 渡辺 大地 教授盧 承鐸 助教専門分野: コンピュータグラフィックス、ビジュアルコンピューティング、ユーザインタフェース榎本 美香 准教授栗原 渉 助手専門分野: ヒューマンコンピュータインタラクション、メディアアート、ユーザインタフェースビジネス・プランニング ◦ライブ・イベントに関する新しい事業の研究◦ネット・コンテンツを利用した新しいビジネスの研究 ◦ファッションや占いに関連したビジネスの研究広告クリエイティブ 藤崎 実 准教授(出身企業:アジャイルメディア・ネットワーク)◦可能性を広げる新しい広告コミュニケーション◦SNSやソーシャルメディアを活用したマーケティング◦ブランドのファンに着目した「アンバサダープログラム」デジタルジャーナリズム 森川 美幸 准教授(出身企業:デジタル・フロンティア)◦デジタルメディアが社会に与える影響◦誤報と捏造報道◦メディアビジネス研究聴覚障害支援メディア 吉岡 英樹 講師(出身企業:ミュージックエアポート)◦聴覚障害児の療育向けデジタルコンテンツ開発◦オンラインを活用した言語聴覚指導の研究◦聴覚障害者が音楽イベントに参加する際の課題及び実態の調査榊 俊吾 教授松永 信介 教授山崎 晶子 教授飯沼 瑞穂 准教授川野 文子 就職担当特任講師専門分野: 就職支援、キャリアデザイン川島 基展 特任講師(所属企業:もももワークス)千種 康民 准教授(出身企業:東芝)盛川 浩志 講師(出身企業:リ・インベンション)兼松 祥央 講師伊藤 彰教 特任講師藤澤 公也 准教授永田 明徳 講師松吉 俊 講師小林 克正 准教授4445ジタル技術や映像コンテンツについても学びたいと思い、東京工科大学に入りました。楽器の演奏技術や作曲能力を高めたいなら音楽大学を選ぶという選択もありますが、自分が本当にやりたいことができるのは本学のメディア学部だと判断しました。伊藤 メディアコンテンツと技術の融合領域を学べるのが本学部の特長ですからね。この研究室でも、ICTを活用した音楽の分析や、それに関連する事象の研究に力を入れていて、ボカロなど新しいテクノロジーを題材にしている学生も多く、幅広い音楽の創作の秘訣やヒットの仕掛けをさまざ多くの情報を貪欲に吸収!友人との交流が増えると ともに視野が広がり、 インプットする情報の量が格段に増えた時期。まな切り口で追究できます。藤田 私も伊藤先生の「先端メディア学」で、コンサートの照明演出と楽曲構成との関係を、Excelを使って分析しました。実際に分析を始める前に、先生から広い視野で情報を集めるよう助言していただき、満足のいく分析結果が得られました。伊藤 私の意見を一方的に吸収するだけではなく、自分で新しい情報を調べたうえで、ちゃんと提示してくれるのが頼もしいですね。意見のキャッチボールができるから、 教える側も刺激を受けられます。藤田君は4年次後期から「学士・修士一貫早期修了プログラム」で大学院生になりましたので、今後の研究に大いに期待が持てます。にギターの音色を多彩に変化させるシステムの開発です。従来、ライブ演奏中にギターの音色を変えるには、ペダルで操作する方法が一般的でしたが、このシステムを使えば、斬新な方法で音色を操ることができ、ライブパフォーマンスの可能性も広がります。今後は使いやすさと音楽的な効果の最適なバランスを実現することが課題です。伊藤 藤田君は、コンサートの企画や音響関連の企業など、自分の研究と関わりの深い業界への就職を希望していますが、この研究室では音楽・音響関連だけでなく、幅広い分野を進路として選択できます。音楽を題材に広い視野で分析を行ったり、新しい音楽の創造や関連技術の開発に取り組んで身につけた力は、どんな業界、職業でも必ず役に立つはずです。ペースを掴むのに苦労コロナ禍で入学直後からリモート授業の日々。自分で計画を立てて勉強を 進めるのが大変だった!追究したいテーマが決まった研究室での活動がスタート。研究の新規性や社会への貢献度などを考えてテーマを絞り込んだ。後期から大学院生に!前期で学部を卒業し、後期から大学院生に。授業に追われつつ、研究のアップデートに奮闘中!客員教授◦人と人との関わりにおいて、言葉と身体などの用い方を研究◦ミュージアムガイドロボットや、読み聞かせロボットの開発ソーシャル・デザインプロジェクト ◦国際教育開発◦デジタル教材やICTを使った教育に関する研究 ◦持続可能な社会に向けた取り組みとメディア松任谷 正隆多くのアーティストの作品に携わる音楽プロデューサーで、コンサートや芝居の舞台演出も手がける。中村 俊介AR楽器KAGURAをはじめ、ライブ映像演出や参加型サイネージなど、UX分野の先駆者として世界各国のアワードを受賞。『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』をはじめ、3DCGクリエイターとしてハリウッドを拠点に活動。スマートデバイス向けアプリ制作デジタルファブリケーション糸数 弘樹夏目 公一朗アニプレックス代表時代から現在まで多くのアニメ作品を製作。世界中にアニメ文化を拡げるIPプロデューサー。研究室一覧の詳細はこちら※2024年4月の教員情報です音楽の秘密にICTで迫ろう!音楽研究で身につけた力は幅広い仕事に生きる藤田 現在、進めている研究は、スマートフォンのセンサーを利用してギター演奏者の身体動作を計測し、それをもと先生とトークたいむライブ演出がもたらす効果をデジタルで解き明かした藤田 子どもの頃からピアノを弾いたりパソコンで曲を作ったりするのが好きで、大学では音楽とその周辺のデプログラミングスキルを生かしソフトウェアも自ら開発研究室の詳細はこちら メディア技術コースコム・メディア・デザイン ◦生活環境としてコンピュータの機能が存在する場のデザイン ◦コンピュータの新しい使い方を提案するインタラクションデザイン ◦共感や驚きによって人を動かす仕掛けのデザインサウンド×ヒューマン ◦音声認識や音声アーカイブのための雑音処理技術の研究 ◦バイノーラル録音を利用した立体音響の研究 ◦人の感情と音声・音楽の相互作用に関する研究ビジュアルインフォマティックス 柿本 正憲 教授(出身企業:シリコンスタジオ)◦画像処理とCG技術を組み合わせて便利で新しいツールを作る ◦映像コンテンツの制作技法を分析して新たな知見を得る ◦デザイン・コンテンツの制作を行う人を支援するソフトを作るネットワークメディア ◦Web上の新サービスの開発◦機械学習の応用による問題解決 ◦IoTを利用したシステムの開発A.E.D. Lab/人と自然の界面 ◦自然現象を応用したメディアアート作品◦自然な人間の振る舞いによるインタフェース◦実世界指向による解りやすいコンピュータとの接点ゲームサイエンス ◦リアルタイムグラフィックス技術◦ゲームAI◦自然現象・社会現象シミュレーションコミュニケーション・アナリシス ◦言語コミュニケーションの分析◦マルチモーダルインタラクションの分析 ◦エンタテインメントコミュニケーション技術の分析研究室/テーマ/教員一覧 メディアコンテンツコースProcedural Animation/Contents Design Science ◦自然物・自然現象のProcedural Animation◦映像における視聴者の感性を操作するための要素抽出と方法論 ◦映像による身体動作支援コンピュータビジュアリゼーション ◦特徴解析に基づく3次元データの高度可視化 ◦SNSの可視化による傾向や因果関係の解析 ◦身体情報に基づく傾向分析およびその可視化コンテンツプロデューシング/ゲームイノベーション 三上 浩司 教授(出身企業:日商岩井)◦生体情報やプレイログ等を利用したゲームデザイン手法の研究 ◦アニメやマンガなど日本独特の表現のゲームへの応用 ◦シナリオ制作支援やコンテンツの企画、制作、プロデュース支援ミュージック・アナリシス&クリエイション ◦さまざまなスタイル(あるいはジャンル)の楽曲の分析 ◦楽曲分析や作曲技法の研究を踏まえた音楽制作 ◦映像コンテンツの音楽に関する研究次世代コンテンツ ◦VR/AR技術の応用システム◦機械学習による映像認識と合成◦全方位画像インタフェース 1234藤田 健吾大学院 バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻 修士課程1年(取材時) 岐阜聖徳学園高校出身(岐阜県)伊藤 謙一郎 准教授年次年次年次年次ミュージック・アナリシス&クリエイション研究室とはあらゆる音楽を対象に、ICTを駆使した楽曲の分析や作曲技法の検討、音楽に関連 した事象の分析、その知見を生かした音楽制作を行っています。映像コンテンツなどの演出に使われる音楽の機能性や、音楽が人に与える影響なども研究しています。STUDENTS’ VOICESSTUDENTS’ VOICESSTUDENTS’ VOICES私私のの私私のの 成長成長のの歩歩みみ 成長成長のの歩歩みみ

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