東京工科大学 大学案内 2025
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4年次3年次2年次1年次可視化して見つける!人間工学を生かす!みんなにやさしい社会をつくる!「Vocagraphy!(ボキャグラフィー)」は、 科学技術振興機構「STI for SDGsアワード」にて、優秀賞を受賞した他、各種メディアでも取り上げられている社会連携プロジェクト広告コンテンツの配置による視線移動の可視化コンテンツの配置によって、ユーザーの視線がどのように移動するのかを可視化4243Students’ Voicesこれほどプラスになる経験は他にはない!普通の大学生が経験できないことに挑戦できる。それが東京ゲームショウに出展する魅力です。苦労して作り上げたゲームを、多くのゲームファンや業界のプロにプレイしてもらうことで、喜びや達成感はもちろん、次の成長につながる気づきも得ることができました。ゲーム開発にとどまらず、PR用のポスター制作や動画配信、Webサイト開設、ブースのデザインまで手がけた経験も、将来に向けての大きな財産です。VRにおけるコミュニケーション(左上)仮想空間でアバターを介したコミュニケーションは、対面やビデオでの会議とどのような差があるのかについて検討し、仮想空間やアバターの表現への応用を試みるVR睡眠の影響(右上)ソーシャルVRサービスのヘビーユーザーの間で行われている、HMDをかぶったまま就寝する「VR睡眠」が、人にどのような影響を与えるかについて検討するバーチャルマーケットにおける店員の効果(左下)仮想空間内でショッピングを行えるバーチャルマーケットにおいて、店員がアバターを通して接客する効果について、購買行動や印象の変化から評価を行う視触覚のクロスモーダル知覚(右下)仮想空間と現実空間で同じ物体を触った際の、物体の精細度の違いが触知覚に与える影響について、心理物理実験にて検討するゲームが与える心理的影響分析のためのツイート可視化ゲーム名のハッシュタグがついたツイート1年分の感情値変化を分析するために、 独自の可視化手法を開発独自に開発した聴覚障害児向け療育アプリ「Vocagraphy!(ボキャグラフィー)」。無料でダウンロードし、利用することができる http://www.blw.jpプロデューサーとして開発に携わり、東京ゲームショウへ出展した『S/Rush』和声/ソルフェージュ/先端音響創造/先端ミュージッククリエイション/Audio Engineering/コンテンツデータアナリシス/サウンドデザイン/VRコンテンツデザイン/英語で取り組むワークショップ/Procedural Animation Basic/Procedural Animation Advance/Procedural Animation Slim & VFX/クリエイティブ・アプリケーション/デジタルキャラクターメイキング/キッズアニメーションディベロップメント/キッズアニメーションCG制作/アドバンストCGアニメーション制作/オリジナルCGアニメーション制作/インテブロ/地方創生におけるSDGsアイデアソン/健康メディアデザイン/健康メディアとしての新ダイエット法/地方創生アプリデザイン/地域創生SDGsカードゲーム企画運営を通じたファシリテーション技法/企業・団体のプロモーション技法/実践的プログラミング基礎/実践的AR基礎/サーバー構築・管理/IoTプロトタイピング演習/メディアパフォーマンス/人工知能実験室/eBookデザイン/インタラクティブ・ゲーム制作(イントロダクション・プロデューシング・Unity・グラフィックス・サウンド・GGJ・ゲームデザイン)/プロフェッショナル背景CG/シナリオアナリシス/相互行為分析入門/音楽プロデュース技法/サウンドクリエイター入門/実践的Web開発/デジタルコンテンツ表現(インスタレーション)/TikTok動画制作による地域メディアデザイン/映画配給・宣伝プロデュース/就活に活かす自分史とESの書き方プロジェクト演習 Ⅰ~Ⅻ詳しく知りたい-その2進路の判断に役立つ経験の蓄積めざす分野で必要となる能力の早期修得高度で一貫性ある卒業研究への準備修得すべき基礎的な知識・技術の理解協調性やコミュニケーション能力の養成プロジェクト演習開講テーマ ▶ 2024年度演習スケジュールあらゆるデータをCG技術で可視化して驚くような発見を!コンピュータビジュアリゼーション大規模かつ複雑なデータを、コンピュータグラフィックスの技術を用いて視覚的に解析できるようにする「可視化」について研究しています。可視化が対象とするデータは、理学、工学、医学、さらには社会現象やマーケティングといった物理現象として観測できないデータまでさまざまです。これらを「見える」ようにすることで、新たな現象に気づいたり、因果関係を解明したりするなど、何らかの発見につなげていくことをめざします。これまでの学生の研究実績も、例えばSNSにおける投稿の可視化、音楽の可視化など、幅広い分野に及んでいます。人とメディアを理解して、次代のモノやコンテンツをカタチにしよう!メディアエルゴノミクス人の身体的、心理的な特性を理解したうえで、人にとって 使いやすく、安全で快適なモノやシステムを考え、デザインする 学問のことを「人間工学」と言います。このプロジェクトでは、VRやAR、4K/8K映像といった先端的なメディアを対象に、 人間工学的な観点から評価、開発を行っていきます。近年、 普及が進む新しいメディアが人にどのような影響を与えるのか、そしてメディアの特性を生かしたコンテンツをどのようにつくっていけば良いのかといった課題に取り組み、次世代のメディアの発展に寄与する知見を得ることを目標としています。メディア技術で「聞こえのバリアフリー」に貢献していく!聴覚障害支援メディア新生児の約1,000人に1人から2人が聴覚障害を持って生まれてきますが、早期に発見して適切な支援を行うことで、コミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果があります。このプロジェクトでは、聴覚障害児が苦手としている分野の、言語教育などに活用できるデジタル教材の研究開発をテーマとしてさまざまな活動を展開。新しいメディアテクノロジーを 活用したり、コンテンツの表現に工夫を凝らしたりしたソリューションを実現・提供していくことにより、聴覚障害者の方々が少しでも暮らしやすい環境づくりに貢献していくことをめざします。研究室の詳細はこちら研究室の詳細はこちら研究室の詳細はこちら東京ゲームショウ東京ゲームショウ出展出展作品他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育に取り組んでいるメディア学部では、学生作品&研究デモの成果発表の場として、毎年東京ゲームショウへ出展しています。自らが制作したゲーム作品を広く一般に公開し、直接フィードバックが得られる貴重な機会となっています。メディア学部3年(取材時)N高校出身竹島 由里子 教授盛川 浩志 講師吉岡 英樹 講師武田 啓吾メディア学部独自のカリキュラムプロジェクト演習&社会連携プロジェクトって何だ?将来につながる貴重な実践経験を積む科目。メディアに関わる専門性の高いプロジェクトに挑戦するメディア学部ならではの 特徴的な演習科目。多彩な専門的テーマで開講されています。 さらに2025年度からスタートする「社会連携プロジェクト」では、 外部企業(ゲーム系・音楽系・映像系など)の協力のもと、短期間で集中的に実社会の課題にチャレンジできます。演習の目的はこれ!11開講テーマ40種類以上22334455

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