東京工科大学 大学案内 2025
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1年次後期から2年次前期に開講され、研究分野の基礎的な素養を集中的に身につけます。2年次後期から3年次前期に開講され、担当教員指導のもと具体的な研究内容を決定し、研究をスタート。研究発表実績4年次積み上げた次世代技術力の集大成へ 4年間の総仕上げとして、卒業研究に取り組む期間。問題発見・分析能力、問題解決能力、論理的文章表現力、および発表能力の修得をめざします。主な科目例◦卒業研究Ⅰ・Ⅱ ほか3年次体系的に学ぶことで、理解を深める コースごとの推奨科目を履修するとともに、それ以外のコースの科目群も学び、さらに深い内容のコース専門科目群を履修。後期から研究室に所属し、4年次の卒業研究の準備を行う「創成課題」もスタートします。4年間の学びの流れ2年次基本を身につけ、専門的な内容を学ぶ 前期は、メディア学の全体を俯瞰しつつ学修基盤を固め、希望のコースを選択。後期から、コースごとに専門的な内容を学びます。また、2年次から「メディア専門演習」が始まり、3年次修了までに3テーマを選択して履修します。主な科目例[ 共通 ] [ コンテンツ ] ◦CG制作の基礎 [ 技術 ] ◦ [ 社会 ] ◦ ◦ ◦メディア専門実習Ⅰ〜Ⅲ(2〜3年次に3テーマ) ほか1年次専門分野を基礎から学ぶ メディア学部の教育内容を広く学ぶための入門科目を開講。「メディア学入門」でメディア学の全容を理解するほか、「メディア基礎演習Ⅰ・Ⅱ」でメディアの代表的な分野に関連した8テーマの基礎スキルを身につけます。主な科目例[ 共通 ] [ コンテンツ ] ◦映像創作入門Ⅰ・Ⅱ [ 技術 ] [ 社会 ] ◦音楽入門Ⅰ・Ⅱ◦視覚デザイン入門◦コンテンツ文化論◦プログラミング入門Ⅰ・Ⅱ◦視聴覚情報処理の基礎Ⅰ・Ⅱ◦インターネットシステム入門◦人間工学基礎◦広告・広報論◦メディア文化と社会◦ソーシャルリサーチ◦音楽産業入門「先端メディア学」「先端メディアゼミナール」の詳細はこちら■ 芸術科学会 NICOGRAPH2022 「波動方程式を用いた追跡行動アルゴリズムの3次元への拡張」(3年生発表)、「人の主観評価基準に基づく声のハーモニーのAI自動分類」(3年生発表)、「機械学習を用いた異なる演奏シチュエーションにおけるエレキギターの音色の分類と分析」(3年生発表)、「機械学習を用いた声優の演技音声の特徴分析」(3年生発表)■ 日本デジタルゲーム学会 第13回年次大会「リズムゲームにおけるノーツに対する様々なアクションのシミュレーター」(1年生発表)、「ノベルゲームにおけるテキストマイニングと心拍データを用いた感情推定」(2年生発表)■ 映像表現・芸術科学フォーラム2023「kehai ~ 目視の有無による存在感の境界 ~」(2年生発表)■ 芸術科学会 NICOGRAPH2023「リズムゲームのタップ音からの難易度推定」(3年生発表)、「リズムゲームにおけるプレイヤーの癖と譜面の研究」(3年生発表)、「ゲームを用いた知覚認知能力のトレーニングに関する研究」(3年生発表)■ 映像表現・芸術科学フォーラム2021「動画が投稿されると咲く花」(2年生発表)、「デジタル時代の新しい伝言板:ミーボ」(2年生発表)、「TVアニメーション作品における話数を基にした伏線分布の可視化」(1年生共著発表)■ 人工知能学会研究会「聞き手の参与役割に応じたあいづちと笑いの種類とその生起位置」(3年生発表)、「会話はいかにして分裂し、統合するのか」(2年生発表)■ 芸術科学会 NICOGRAPH2021「リアルタイムグラフィックスにおける回転剛体衝突判定の精度向上に関する研究」(3年生発表)、「チューリングパターンを利用した範囲分割と複雑な境界生成」(3年生発表)、「3次元空間を用いた物語時系列構成の可視化手法の提案」(3年生発表)、「複数の立場を持つ人物における対人関係整理手法」(3年生発表)、「物語中のミステリー要素における登場人物の役割分類と可視化」(2年生発表)■ 電子情報通信学会ISSジュニア&学生ポスターセッション「遠隔購買システムにおける複数視点共有の問題」(3年生発表)、「遠隔購買行為における音声情報処理の問題」(3年生発表)Check!202320212022専門基礎教育科目メディア 技術コースメディア基礎科目コンテンツコースメディア社会コース専門教育科目メディア 大学院進学/就職先端メディア学先端メディアゼミナール◦メディア学入門◦メディア基礎演習Ⅰ・Ⅱ ほか※ 代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります。◦メディア特別講義Ⅰ・Ⅱ◦ゲームデザイン論◦コンテンツ企画論◦音楽創作論Ⅰ・Ⅱ◦デジタル映像表現◦CG・ゲームのための数学音響メディア処理の基礎◦CG数理の基礎◦人工知能の仕組みと応用◦教育メディア論インターネットコミュニティ論◦ニュースメディア論Ⅰ・Ⅱコンテンツマーケティング論◦グローバルメディア論主な科目例[ コンテンツ ] ◦先端映像創作論Ⅰ・Ⅱ◦ゲームヴィジュアル論 ◦キャラクタメイキング論 ◦サウンドデザイン論 ◦映像音楽技法 ◦イメージメディア処理[ 技術 ] ◦感性情報処理論◦3次元コンピュータグラフィックス論 ◦ソーシャルコンピューティング論 ◦テクノロジーとアート ◦デジタルマーケティング論Ⅰ・Ⅱ[ 社会 ] ◦ソーシャルメディア論Ⅰ・Ⅱ ◦調査報道論Ⅰ・Ⅱ◦情報と経済Ⅰ・Ⅱ ◦ソーシャルインタラクション◦メディア専門実習Ⅰ〜Ⅲ(2〜3年次に3テーマ)◦創成課題 ほか研究室配属3839コミュニケーション・サイエンス/AIによる音響分析/健康メディアデザイン/IoTシステム実践/アドバンスドゲームプログラミング/先端Procedural Animation/先端科学技術可視化ゼミナール/イノベーティブコンテンツプロデューシング/社会経済調査分析/マーケティング研究/相互行為分析/ミュージック・アナリシス&クリエイション/人工知能を利用したサービス開発/クリエイティブ・シンキング/コンテンツビジュアライゼーション/自然言語処理/先端CGクリエイション/メディア・アート実践先端メディア学 Ⅰ・Ⅱ社会連携プロジェクト先端メディアゼミナール Ⅰ・Ⅱプロジェクト演習 Ⅰ~Ⅻ先端メディア学Ⅰ先端メディア学Ⅱ先端メディアゼミナールⅠ先端メディアゼミナールⅡ未来や社会に貢献できる 身につけることができます学べる内容の詳細はこちら詳しく知りたい-その1多彩なメディア学の学修に不可欠な共通のメディア基礎科目です。原理や技術といった基礎力の獲得に役立つ講義と演習が含まれます。基礎を確実に身につけることができる!各コースに対応した専門的な科目のほか、2年次からのメディア専門演習、3年次後期からの創成課題、卒業研究などで構成されます。開講テーマ ▶ 2024年度片柳研究所 メディアリレーション推進室長として、フジテレビジョンアナウンス部長などを歴任した野島卓教授が着任。2023年度より、メディア学部にて、自身の経験を生かした講義科目「ニュースメディア論」を担当しています。先端メディア学 & 先端メディアゼミナール 履修率 (2023年度)豊かで便利な生活を実現するメディア技術の修得に重点を置いて学ぶコースです。メディア学を俯瞰しながら、学修基盤を固めるための幅広い基礎的内容を学修。講義科目と実践的な演習科目が用意されています。+コンテンツの制作・表現技術の修得に重点を置いて学ぶコースです。メディアで人と社会を結ぶ技術の修得に重点を置いて学ぶコースです。8.7%8.7%8.6%8.6%18.9%18.9%10.1%10.1%カリキュラムメディア学部の3つのコース元フジテレビアナウンサー野島卓教授が講義を担当!身につけた素養を元に学会発表という成果を得ることができます。メディア学部素養や能力を開講テーマ約20種類独自のカリキュラム先端メディア学・先端メディアゼミナールって何だ?1年次から研究室に所属し、研究成果の「学会発表」をめざす。成績優秀で、学修意欲の高い学生を1年次の後期から研究室に参加できるようにし、 早期に研究を中心とした学修の機会を提供するのが「先端メディア学」&「先端メディアゼミナール」です。メディア学部 学びの構造メディア学部 学びの構造基礎科目をしっかり学べる柔軟性の高いカリキュラムとなっています。3つのコースを設定し、学生の関心の対象や領域別に、より専門性の高い内容が学べるよう工夫されています。これらのコースは各自の学びの指針となるものであり、一人ひとりの学修や研究の自由な発展を可能にします。

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