東京工科大学 大学案内 2025
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2007 東京工科大学附属日本語学校を開校2008 バイオニクス学部(バイオニクス学科)を応用生物学部(応用生物学科)に名称変更2010 新・蒲田キャンパスが完成 2014 医療保健学部に臨床検査学科を設置2015 新たな工学部(機械工学科/電気電子工学科/応用化学科)を設置2016 片柳学園創立70周年を記念した蒲田キャンパスの再整備が完了2017 片柳学園創立70周年を迎える2019 工学研究科修士課程・博士後期課程(サステイナブル工学専攻)、 2021 リハビリテーション学科(理学療法学専攻/作業療法学専攻/言語聴覚学専攻)を設置 2223社会が変化していくスピードはひと昔前に比べて格段に速くなっています。このスピードはこれからもますます加速されていくでしょう。このような変化に伴い、多くの企業が求める人物像も異なってきました。東京工科大学では学生諸君が社会で活躍する時代を予測し、未来社会が求める「先見性ある実学主義教育」に力を入れています。未来の産業分野を想定した分野融合による夢の実現を経験するための研究センターの設立、国際人としての教養や感性の習得を行うための教養学環、各学部で行われている企業での就業体験、海外実習、地域連携活動など、大学時代でなければ行えないさまざまなカリキュラムを提供しています。未来を予測した学修や夢のある研究活動に学生・教職員とともに参加しながら自己の進化を経験してほしいと思います。東京工科大学での学生生活が満足のいくものになるよう教職員一同支援していきます。片柳学園は、大田区蒲田に創美学園として開校以来、社会の要請を受けて常に時代が求める技術者の育成に取り組んで参りました。東京工科大学の開設にあたっては、本法人の強みである産学連携による実学教育を実現するために、多くの企業経験のある教授陣を採用するとともに、技術を身につけるために重要な充実した実習環境を整えました。以来、現在に至るまでこの方針を貫き、幸いにして実学に強い大学という評価をいただいております。第4次産業革命を迎え、今後、多くの仕事がAI・ロボットに置き換えられると予測されており、これからは過去の価値観にとらわれず、自ら課題発見・解決をしていく人材が求められます。本学では、いかなる時代の変化にも対応し、最高の学びの環境を用意し、学生諸君の自発的な学びをサポートします。東京工科大学(本学)は、1986 年に「豊かな教養と高度の学術を教授、研究し、もって社会の東京工科大学(本学)は、1986 年に「豊かな教養と高度の学術を教授、研究し、もって社会の繁栄に貢献できる豊かな人間性と創造的知性を備えた実践的指導的技術者の育成」を建学の繁栄に貢献できる豊かな人間性と創造的知性を備えた実践的指導的技術者の育成」を建学の理念として開学した大学である。開学以来、この建学の理念のもと「実学主義教育」を基軸とし理念として開学した大学である。開学以来、この建学の理念のもと「実学主義教育」を基軸とした実践的な知識や技術の教育をとおして、社会や技術の変化に柔軟に対応できる“力(ちから)”た実践的な知識や技術の教育をとおして、社会や技術の変化に柔軟に対応できる“力(ちから)”を教授し、社会に貢献する人材を輩出してきた。今後も、建学の理念に基づく実学主義教育のを教授し、社会に貢献する人材を輩出してきた。今後も、建学の理念に基づく実学主義教育の実践により有為な人材を育成するため、本学の掲げる理念や教育の目的を東京工科大学憲章実践により有為な人材を育成するため、本学の掲げる理念や教育の目的を東京工科大学憲章としてここに制定する。としてここに制定する。History1947 学校法人片柳学園の前身「創美学園」を設立1986 東京・八王子市に「東京工科大学」を開学 1993 「東京工科大学大学院」を開設 1995 工学研究科博士後期課程(システム電子工学専攻)を設置1999 日本初のメディア学部(メディア学科)を設置2000 片柳研究所を設立2003 片柳研究所棟が完成 ディプロマポリシー [学位授与の方針]本学の建学の理念、教育研究上の目的に基づき、次の学修到達目標に定める資質・能力を身に付け、各学部・学科・専攻ごとに定める所定の期間在学し、所定の単位を修得した学生に対し、卒業を認定し、学士の学位を授与する。1. 国際的な教養 ・人々や社会・文化の多様性を理解し、社会人・国際人として活躍できる教養を身に付ける。 ・情報リテラシー・数理科目(情報機器活用能力やデータサイエンスの素養を含む)、自然科学分野における教養を身に付ける。2. 実学に基づく専門能力 ・自らの目指す専門領域に関する基礎知識やその応用力(技能)を身に付ける。 ・自らの目指す専門領域の研究者・技術者となるために必要な実学に基づく専門能力を身に付ける。3. コミュニケーション能力 ・わかりやすく自分の考えや研究成果を伝える力を身に付ける。 ・多様な価値観を持つ人々との意見の違いや相手の立場を理解する力を身に付ける。4. 論理的な思考力 ・論理的に考える力(レポートを科学的な方法で執筆する力を含む)を身に付ける。5. 分析・評価能力 ・収集した情報を分析的・批判的に捉える力を身に付ける。6. 問題解決力 ・科学的な思索を通して、課題を発見し、解決する力を身に付けるカリキュラムポリシー [教育課程編成・実施の方針]本学の学位授与の方針に掲げる資質・能力を修得するため、教育課程編成・実施の方針、学修成果の評価方法を次のように定める。教育課程編成・実施の方針教養教育(実学基礎科目、基礎教育科目)として、幅広く人文社会、自然科学、外国語等の科目を配置し、多様性の理解を促し、情報機器活用能力やデータサイエンスの素養を育成する。さらに、キャリア教育科目や社会連携科目により学生と社会とのつながりや将来の職業観を育成する。専門教育として各専門分野に関連した授業科目を編成し、各専門分野で必要とされる基礎知識やその応用力(技能等)を育成する。これらの授業科目を講義、演習、実習、実験等により体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。学修成果の評価方法授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。アドミッションポリシー [入学者受入の方針]本学の建学の理念及び志望する学部・学科(専攻)の教育研究上の目的を理解し、本学の教育研究に強い関心を持ち、下記のような志を持った学生を受け入れる。1. 各専門分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、各専門分野に関連した産業分野での活躍を目指す人。2. 国際的な教養と豊かな人間性を育み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人。「修得が望まれる教科・科目」及び「入学者選抜の基本方針」は、各学部・各学科(専攻)のアドミッションポリシーに示す。※各学部・各学科(専攻)のアドミッションポリシーなど、詳細はHPでご確認ください。工学部3学科の定員360名に対し、7000名の志願者が集まる工学研究科修士課程(システム電子工学専攻)を設置工学部を改組[バイオニクス学部(バイオニクス学科)/コンピュータサイエンス学部 (コンピュータサイエンス学科)を設置]メディア学研究科修士課程(メディア学専攻)を設置 2005 工学研究科、メディア学研究科を改組[バイオ・情報メディア研究科修士課程(バイオニクス専攻/コンピュータサイエンス専攻/メディアサイエンス専攻/アントレプレナー専攻)、博士後期課程(バイオニクス専攻/コンピュータサイエンス専攻/ メディアサイエンス専攻)を設置]デザイン学部、医療保健学部(看護学科/臨床工学科/理学療法学科/作業療法学科)を設置デザイン研究科修士課程(デザイン専攻)を設置医療技術学研究科修士課程(臨床検査学専攻)を設置学学生生諸諸君君のの自自発発的的なな学学びびををササポポーートトししまますす東東京京工工科科大大学学はは進進化化をを続続けけまますす基本理念基本理念を実現するための具体的理念生活の質の向上、技術の発展と持続可能な社会に貢献する人材を育成する● 実社会に役立つ専門の学理と技術の教育● 国際的な教養、豊かな人間性、高い倫理性と創造性の教育● 先端的研究を介した教育とその研究成果の社会還元● 理想的な教育と研究を行うための理想的な環境整備これらの理念に基づく教育の目的は、国際的な教養、実学に基づく専門能力、コミュニケーション能力、論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力を身につけた世界に通用する人材を育成し、産業界や社会に貢献することです。東京工科大学の3つのポリシー学長 香川 豊片柳学園は2027年に80周年を、東京工科大学は2026年に40周年を迎えます。理事長 千葉 茂Message東東京京工工科科大大学学憲憲章章

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