東京工科大学 大学案内|Guide 2024
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1234社会連携実習年次年次年次年次実学基礎科目は、幅広い教養を養うことを目的とし、人文・社会科目群、情報・数理・自然科学科目群、外国語科目群などで構成されています。専門基礎教育科目は、3年次以降の専門教育科目の円滑な履修につながるよう、実学に基づいて専門力の基礎を形づくることを主な目的としています。◦心理学 ◦法と社会 ◦Practical EnglishⅠ・Ⅱ ◦情報リテラシー ◦データサイエンス入門 ほか◦生命科学Ⅰ・Ⅱ ◦分子生物学Ⅰ ◦微生物学 ◦生態学 ◦生理学 ◦生物・化学基礎実験Ⅰ・Ⅱ ほか◦応用生物学概論 ほか◦海外語学研修◦現代社会論 ◦メディアコミュニケーション論◦Integrated EnglishⅠ・Ⅱ ほか◦細胞生物学 ◦分子生物学Ⅱ ◦生物化学Ⅰ・Ⅱ◦有機化学Ⅰ・Ⅱ ◦免疫学 ◦統計解析 ほか◦生命工学 ◦病態生理学 ◦生化学・微生物学実験◦栄養化学 ◦食品化学◦化粧品科学 ◦化粧品界面化学 ほか◦Integrated EnglishⅢ・Ⅳ ほか◦実践応用生物特別講義Ⅰ・Ⅱ[ 生命医薬コース ] ◦創薬学Ⅰ・Ⅱ ◦再生医学 ◦生命医薬実験Ⅰ・Ⅱ ほか[ 地球環境コース ] ◦水環境工学 ◦環境バイオプロセス ◦地球環境実験Ⅰ・Ⅱ ほか[ 食品コース ] [ 化粧品コース ] ◦化粧品原料化学 ◦毛髪科学 ◦化粧品実験Ⅰ・Ⅱ ほか各コースの学びを特徴づけるのが、主に3年次で履修 する専門教育科目です。整った設備を利用した実験科目が、 豊富に用意されています。カリキュラムの詳細はこちらピックアップ※ 代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります。電界放出形透過電子顕微鏡(FF-TEM)/エネルギー分散型X線分析付走査電子/顕微鏡(EDS-SEM)/微細加工・電子線描画装置/超精密ナノ加工機(ロボナノUiA)/ エキシマレーザー微細加工装置/フェムト秒レーザー超微細加工システム/カーボンナノチューブ製造装置/薄膜作製装置(スパッター)/マスクアライナー/スピンコーター/電子顕微鏡用蒸着装置/アルゴンイオン試料作製装置/光ピンセットレーザーマニュピレーションシステム/フーリエ変換赤外分光分析装置(FTIR)/X線回折-示差走査熱量同時測定装置/光電子分光装置(XPS)/FT核磁気共鳴分光装置(400MHzFT-NMR)/電気化学表面プラズモン共鳴装置(SPR)/原子間力顕微鏡(AFM)/自動比表面・細孔分布装置/高性能液体クロマトグラフ・飛行時間形質量分析計/多検体精製用液体クロマトグラフィー/高速液体クロマトグラフィー・低分子質量分析計/グラジェント分取分析クロマトグラフィー/生体分子精製用液体クロマトグラフィー/紫外可視分光光度計/超音波遺伝子導入装置/細胞融合装置/セルソーター/共焦点レーザースキャン顕微鏡/リアルタイムPCR/DNAシーケンサー/マイクロプレートリーダー/スポッター/ペプチドシンセサイザー/固相合成装置(ミニブロック)/エバポレーター/卓上超遠心機/超遠心濃縮機/大型超遠心機 ほか実学基礎科目3年次から4コースに分かれて学びます専門基礎教育科目専門教育科目細胞生物学生命の機能単位である細胞の特徴と機能、生化学反応における酵素の役割と働き、糖質・脂質・タンパク質の代謝、光合成の仕組みと役割などについて学びます。食品製造学農産物、畜産物、水産物から製造される代表的な食品に関して、その原料となる食材の生産から加工、貯蔵にわたる一連の製造過程について、科学的な視点から解説します。装置(一部抜粋)資格取得支援プログラムの対象資格これら資格の対策講座は学内で開講し、受講費の一部または全額を大学が負担します。食品コースで取得できる資格バイオ技術分野の知識を持ち、遺伝子工学などのバイオ関連実験を適切かつ安全に実行しうる能力として認定されます。本資格は製薬会社や臨床検査会社などの就職活動に活用できます。消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取り扱いに立ち会ったりするために必要となる国家資格です。化学メーカーや研究所で働くための基本知識としても重要となる資格です。食材やレストラン、食文化について学びます。食に関わる幅広い知識と教養を身につけた食の情報の専門家を認定する資格です。多くの大手食品会社で本資格の取得が要望されています。英語によるコミュニケーション能力を評価する試験です。科学的な論文の多くは英語で書かれていますので、正しく理解できるようになることは、卒業課題などを進めるうえでも大変重要になります。食品の製造または加工を衛生的に管理するため、施設ごとに設置が必要な任用資格です。色彩の実践的活用能力を身につけることができます。色に関する専門家として美容業界のメイクアップ、ファッションなどの商品企画やコンピュータグラフィクスなどのIT業界への就活に活用できます。マイクロソフトオフィス製品は、レポートや論文の作成、授業における発表などさまざまな場面で使用します。ワード、エクセルなどの利用スキルを証明できる資格です。食品衛生法に規定された職務および食品衛生に関する指導を行う任用資格です。◦食品製造学 ◦食品衛生学 ◦食品実験Ⅰ・Ⅱ ほか6061生命医薬コース[ 主な科目例 ]◦卒業課題Ⅰ・Ⅱ 地球環境コース食品コース化粧品コースピックアップピックアップ上級/中級バイオ技術者乙種/甲種危険物取扱者フードアナリスト4級TOEIC色彩検定1級・2級マイクロソフトオフィス スペシャリスト基礎知識と確かな実験スキルを修得するために、講義科目と実験科目をバランスよく関連づけて組み立てた体系的なカリキュラムを用意。バイオテクノロジーを幅広い視野で学んだうえで、興味や志望に応じたコースに分かれて専門性を追究していくことが可能です。各分野の基礎を幅広く学ぶ 基礎を固めながら、実験スキルを磨く コースごとの専門を深める 積み上げた知識と技術力の集大成へ 実学基礎科目で、社会人として活躍するための教養 や就業力を身につけながら、講義付き基礎実験、 数理科目群、生物科目群、化学科目群で構成される専門基礎教育科目を中心に、応用生物学部の専門的教育の土台となる、幅広い知識・技術を修得します。 1年次に引き続き、実学基礎科目や専門基礎教育 科目を履修しながら、3年次からのコース別学修の 土台となる知識と技術の修得をめざす期間。実験を通してより高度な実験スキルを磨きながら、興味、適性、 進みたい分野などに応じて2年次修了時までに自分が進むコースを選択します。 3年次よりコースに分かれ、コースごとにより専門的に学ぶ講義と実験に取り組みます。各専門分野に 関わる科学や製造技術、応用などを総合的に学べる専門科目が豊富に用意されているほか、将来を見据え て業界について理解する講義なども開講。後期には所属研究室を決定します。各自が興味や志望に応じた研究室に所属し、卒業課題に取り組みます。関連分野をめざして就職活動を進めるほか、自身の課題をさらに追究したい学生は、大学院に進学して研究の発展をめざすこともできます。研究室配属最先端の教育・研究施設 バイオナノテクセンター内応用生物学部の資格取得支援[ 食品衛生管理者 & 食品衛生監視員 ]本学部は、国家資格「食品衛生管理者」&「食品衛生監視員」の養成施設として登録されています。食品コースで必要な科目を修得して卒業した学生は、国家資格である「食品衛生管理者」および「食品衛生監視員」を取得することができます。4年間の学びの流れ大学院進学/就職食品衛生管理者食品衛生監視員ハイレベルな研究活動を支える[ バイオナノテクセンター ]21世紀社会における最重要基盤技術のひとつであるバイオテクノロジーの研究拠点として、片柳研究所に設置。センター内には、各種分析機器やナノレベルの観察・加工装置をはじめとする世界最高水準の新鋭機器が数多く設置されています。将来役立つ資格の取得を積極的に支援![ 資格取得支援プログラム ]学生の持つ専門知識や技術の証明、また国際的な活躍を支援する目的で、資格取得支援プログラムを実施しています。2023年度は6種類の資格講座が開講され、それぞれの講座で資格対策に詳しい外部講師が実践的授業を行います。着実に養われる学ぶ力と研究する力

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