14 2〜3実践工学プロジェクト演習Ⅰ〜Ⅷ2メリット1メリット4メリット3メリット年次年次年次実習計画-雇用契約-企業訪問進捗報告-実習報告学生企業大学と企業・地域が連携し、「実学と行動力」を身につけた学生の育成をめざす、革新的なコーオプ教育プログラムを構成する科目群です。ピックアップ人文・社会、外国語、情報・数理・自然科学、ウェルネス、社会人基礎の分野で構成され、社会人、国際人として活躍するために必要な知識を身につける科目群です。これからのエンジニアに必要な語学力を身につける科目です。工学部では各学科の専門科目などでも英語テキストを採り入れていきます。ピックアップ※ 代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります。コーオプ教育の詳細はこちら実際に市販される商品の製造に携わることで、困難な問題に直面しても、あきらめずに乗り越える粘り強さが鍛えられました。企業とのつながりができたことも大きな収穫です。事前事後教育・状況把握・指導就業報告・相談・緊急連絡東京工科大学キャリアコーオプセンター就業経験就業指導自分が専攻する分野の企業を実習先に選ぶことで、学んだ知識が役立ったほか、実験や研究室の活動で身につけた、先生や先輩方と話し合う力、相談する力が生きました。言われた通りにやることが基本のアルバイトと異なり、長期間行われるコーオプ実習では、「優先すべきこと」や「効率が上がる方法」を常に自分で考えることが重要です。(2023年3月末日現在)サステイナブル工学教育工学英語A・B生産・研究開発の現場で必要な、英語でのコミュニケーション能力や、プレゼンテーションなどを的確に行う能力を身につけます。コーオプ教育実学基礎実践工学プロジェクト演習 Ⅰ〜Ⅷ各学科の研究領域に関するプロジェクトへ参加、あるいはプロジェクトを自ら設定し、学科や学年の枠を越えたメンバーと協働で課題解決に取り組みます。学生はどのプロジェクトにも参加できます。グローバルエンジニア教育社会連携概論就業経験に備え、経済社会や企業に関する基礎知識を学修。企業の形態や活動、企業をめぐる利害関係などを理解します。サステイナブル工学実習 工業製品を生産するための資源採掘から廃棄までの環境影響を評価する、ライフサイクルアセスメント手法を学びます。「持続可能な社会」をつくる実学であるサステイナブル工学を、地球環境、社会経済性、人間生活と工学の関わりを正しく評価して学んでいきます。30[ コーオプ教育科目 ]◦社会連携概論 ◦社会連携演習Ⅰ[ 実学基礎科目 ]◦心理学 ◦情報リテラシー ◦心と健康 ◦社会学入門 ◦数学概論◦フレッシャーズゼミ ◦Practical English Ⅰ・Ⅱ ◦化学の世界 ◦サイエンスの世界[ サステイナブル工学教育科目 ]◦サステイナブル工学基礎 ◦サステイナブル工学実習◦サステイナブル工学プロジェクト演習[ コーオプ教育科目 ]◦コーオプ実習 ◦社会連携演習Ⅱ・Ⅲ[ 実学基礎科目 ]◦社会心理 ◦Integrated English Ⅰ〜Ⅲ ◦国際関係論 ◦サステイナビリティ学入門◦現代社会論 ◦グローバル社会論 ◦スポーツ実技Ⅲ・Ⅳ ◦インターンシップⅠ・Ⅱ ◦海外語学研修[ グローバルエンジニア教育科目 ]◦工学英語A・B[ 主な科目例 ]◦卒業課題Ⅰ・Ⅱ[ 専門教育科目 ]◦創成課題31ピックアップピックアップ「サステイナブル工学教育」は、基礎➡実習➡プロジェクト演習と段階を踏み、より実践的で総合的な取り組みに発展していきます。「コーオプ教育」では、学内での演習や講義で就業経験に必要な基礎を学んだうえで、企業などで実習を経験。 その成果を実践力や自信に昇華するための演習も実施。並行して、その他の科目も実学基礎から専門教育へとステップアップ。これらは3年次後期の「創成課題」につながり、この段階で所属研究室を決めることで、集大成の卒業課題に早くから取り組むことができます。専門分野を基礎から学ぶ 実践的に学び、就業経験を実施する 積み上げた次世代技術力の集大成へ 社会人、国際人として活躍するために必要な知識の修得をめざす実学基礎科目と、サステイナブル工学に基づく工学基礎科目および学部専門科目を中心に学修。コーオプ教育の事前準備として「社会連携概論」「社会連携演習Ⅰ」にも取り組みます。持続可能な社会を実現するために必要な理論と技術を学んだうえで、コンピュータツールを活用しながらライフサイクルアセスメントについて実践的に学修。各学科の専門科目を集中的に学ぶほか、コーオプ教育では、その核となる就業経験を実施します。4年間の学部教育の集大成として卒業課題に取り組み、企画力や問題解決能力、文章表現力、プレゼンテーション力などを総合的に修得。将来、自分の専門分野においてエンジニアや研究者として活躍するために必要となる、揺るぎない基盤を築きます。運営は、大学内に設置された「キャリアコーオプセンター」が一元的に行います。大学と企業の意向を反映させた実習プログラムの開発や、学生と企業の適切なマッチングなど、さまざまな役割を担います。学内の授業と学外での就労経験型学修を組み合わせた教育で、長期間企業で働くことにより、大学の単位が取得でき、実践力や社会人基礎力などの修得も期待できる独自の教育プログラムです。コーオプ教育にはインターンシップにはない多くのメリットがあります。先輩に、 聞いてみよう学内の「キャリアコーオプセンター」を拠点に、一元的に運営をサポート。Q. 大学での学びは生かせた?Q. アルバイトとの違いは?就業経験先の提携企業数Q. 得られたものは?長期間の就業を経験できる長期間(2ヵ月間)にわたって企業などで就業することで、 より実践的な活動を経験することができます。有給で行われる教育プログラム学生が企業の一員として長期間にわたり就業を行うため、 有給で実施されます。(約2ヵ月間で30万円前後)[運営体制]充実したサポート体制で学生の成長を支えます。事前・事後教育までフォローがある1年間かけてしっかりと事前教育を実施。また、就業経験での発見や収穫を、その後の学修や就職活動に生かす事後教育まで体系化しています。実習プログラムは企業と協同で開発産学協同の授業科目として単位を認定するため、大学と 企業が連携して、より効果的なプログラムを開発します。4年間の学びの流れ大学院進学/就職[ コーオプ教育 ]大学の外に出るからこそ見つかる課題がある工学部 共通教育科目620社
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