工学部地球規模で考える未来への課題は、君の手が切り拓く持続可能な社会を構築する工学(サステイナブル工学)の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、自立して主体的に技術社会の改革に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求める。未来に向けて持続可能な社会づくりを支える「サステイナブル工学」持続可能な社会のために、環境、産業、人間という視点で工業製品や技術を見つめ、 製品のライフサイクル全体を設計・評価する「サステイナブル工学」を、体系的・実践的に学びます。新しい刺激を与え、成長を促す、首都圏理工系大学初の「コーオプ教育」工学部では、社会連携実習の核として、全学生が約2ヵ月間の就業経験を行う独自のコーオプ教育(Cooperative Education)を実施。自らの課題を発見し、学ぶ意欲や実践力が高まるとともに、高い就職率につながっています。ワールドワイドに活躍できるエンジニアを育てる「グローバル工学教育」工学部では、グローバル時代のエンジニアに求められる、国際的なセンスや教養、語学力、 社会人基礎力を養成。英語によるテクニカルな記述力育成を考慮した科目も用意しています。全学科でクォーター制※を実施2024年度より、全学科でクォーター制※を実施。短期間で濃密な学修が行えるほか、柔軟な履修計画が立てられる、課外活動に参加する期間がつくりやすくなるなどのメリットがあります。※クォーター制 …… 1年間を4つの学期に分けて授業を行う制度。サステイナブルディベロップメントを実現するための、 持続的に発展する社会の構築を支える実学サステイナブル工学は、地球環境の保全、生活や社会の質の向上、そして経済的な繁栄を同時に実現して、人類全体の持続可能な社会づくりに貢献しようとする学際的、横断的な学問です。従来の工学が積み上げてきた多彩な知識と技術を基本としながら、より幅広い視点で「ものづくり」全体を捉えて、持続的に発展する社会づくりに役立つさまざまな技術の実現をめざします。各学科などの 紹介動画はこちらサステイナブル工学の詳細はこちら受験生情報サイト工科大ナビはこちら2023年4月1日現在AI21世紀の諸問題を解決するために、「環境」「産業」「人間」の調和を保ちながら 持続可能な社会をつくる「実学」である「サステイナブル工学」が必要とされています。工学部は、工学的手法を基盤とする幅広い領域のサステイナブル工学を追究。コーオプ教育など独自のカリキュラムにより、専門性と実践力、国際性を養っていきます。28産 業Prosperity環 境Planet人 間People29サステイナブル社会SustainableSociety機械工学科電気電子工学科応用化学科経済・産業・技術からなる社会システム資源・エネルギー・生態系を構成する地球システムライフスタイルや福祉健康に関わる人間システムData工学部長:江頭 靖幸八王子キャンパス男 1,157名 (91.4%)女 109名 (8.6%)特長サステイナブル工学アドミッションポリシー (入学者受入の方針)
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